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精神科医・心療内科医について
どなたか、私の認識違いがありましたら、ご教示ください。 精神科医・心療内科医について伺います。 この際、両者の区別はどうでもいいです。 複数の上記医師にかかったことがありますが、 彼等のやっていることは、問診するだけ、です。 「落ち込んでいる」といえば、鬱 「近頃、HIGH」といえば、躁 と診断されます。簡単ですよ、そんなの、自分で分かりますよ。で、高い診療報酬あを払わねばいけません。 中には、あなたの鬱を見つけた!ような言い方をする人もいます。 一方、共感型もあります。「私もそう感じることがあります」など。 クスリの知識は認めますが、診断そのものは???です。 ここからは私の個人的感想ですが、脳科学でもあるまいし、霊感商法に近い!とさえ思ってしまいます。だって、これ飲まないと治らないとか、また来週も来てください(通うことで治る)、とか、自分への利益誘導としか思えません。
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>どなたか、私の認識違いがありましたら、ご教示ください。 「認識違いがあるか?」と聞かれたら「無い」と答えてしまいそうなので回答として間違っているかもしれませんが、同じような経験者としてちょっと書き込みさせていただきます。 私も同じような病気を持つ友人と「心療内科の個人病院医師っていいよな、他の科と違って手術するわけでもなく誤診もほとんど問題にされそうにないし、ただ座って話聞いて頷いているだけで診察料取れるもんな。あれなら医師免許さえあって優秀な薬剤師さんが居てくれれば私でもできそう。」(外科、内科、産婦人科、歯科等ぱっと思いつく他の科は絶対無理。)という話をします。 しかし、メンタル系の患者さんの場合はきちんと話を聞いてくれる相手に好きなことを言うだけで楽になる方もいますし、私の場合は「定期的に診察も受けてる。ちゃんと医師が言うとおりに安定剤も飲んでるから今日も大丈夫。会社に行ける。」という安心感を持つために通っている部分もありますね。 (実は安定剤は本当はただのビタミン剤なのかも・・・と疑う時もありますが。) あ、眠剤は無いと社会生活を送る自信が無いですね。 質問者さんのおっしゃるとおり営利目的で医師をやっているのですから当然、自分への利益誘導の部分もあると思います。 でも、心療内科が無いと困りますね私は。
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- koizu
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確かに、腫瘍をCTで撮った時のように目に見えるものがあるわけではありません。しかし、精神科の治療を行うにはやはり専門的な知識と経験が必要です。例えば「熱」ひとつとっても、さまざまな病気から起こります。「うつ状態」も、いろいろな病気から起こります。中には、重大な病気が隠れている事もあります。 日々アップデートする薬の知識を勉強し、目の前の患者さんのこういうこの程度の症状には、全身への影響を考慮しながらこの系統の薬でこれくらいから始める…そしてこのような経過をたどりながらこれくらいで落ち着くだろうと予測を立てる。これは薬物の知識が単にあるだけではできません。 症状が重い人の場合激しい暴力や暴言その他の問題行動があります、本人の激しい抵抗があってもどうしても治療しなければなりません。全てこのような患者さんは、警察や他科から精神科に依頼がきます。 精神療法を専門にする医師は、何年も勉強を積み重ね難しい文献を多く読み込み、同様の学派の人たちと勉強会をします。一人一人の患者さんとむきあい年単位でカウンセリングをします。 中にはおっしゃるような適当に話を聞いてるだけの医師もいます。が、ちゃんとやってる医師の治療、これはやはりプロの仕事だと思います。 下に、私がよく読ませていただいている精神科医のブログを貼っておきますね。医師がどのように症状をとらえ、薬物や患者さんへの対応を考慮しているのかが詳しく書いてあり、大変興味深いです。
- 参考URL:
- http://ameblo.jp/kyupin/
お礼
No.2さんのところで書きましたが、病気を助長した可能性もあります。総合病院の診療科が、すぐに、薬の一部を切ったのに、なぜ、彼にはできなかったんでしょう。便秘になると訴えても、下剤をくれる、という具合でした。 私の職は実験を必ず伴う研究でしたので、英論文もたくさん読みました。精神科には、論文を読んだ上で、患者本人の言っているところで以外で何が進行しているのか、をわかることを期待します。 啓蒙が進むことも期待します。ありがとうございました。
- acorn_001
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認識違いと言うか、 質問者さんが精神科で扱う疾患を鬱病か躁病か躁うつ病程度しかご存知ないからでは無いでしょうか? (+統合失調症とか?) 実際は待合室で同じように見える患者でも受診理由はそれぞれ異なりますし、上記以外の疾患も沢山扱っていますよ。 (聴診器とかでなく)大型の検査機器を用いた検査も行われています。 無い病院もあるんでしょうか、私は総合病院とかの精神科しか知らないので。。。 ただし、おっしゃる通りの医師がいるのも事実でしょうし完全に否定するつもりもありません。 ですが、咳で受診した時の内科医と大差無いと思うのですが? 「咳が出ます」→「じゃあ咳止め出しておきます」 みたいな感じ。 ちなみに 鬱≠鬱病です。 「落ち込んでいます」=>「抑鬱状態なんですね?」 と単純に症状を確認しているだけかも知れないですよ。 書かれているような疾患以外で受診している私にとっては、立派に脳科学だと思っています。 ついでに私の主治医を見る限りロクな利益になる商売とは とても思えません。
お礼
躁と鬱に限って話をしました。 また、私自身 「咳が出る」→近くのクリニック「総合感冒薬」 5日経過 「やっぱり咳がである」→同じクリニック「じゃあ咳止め」 4日経由 「やっぱり咳がである」→同じクリニック「じゃあ喘息の吸入器」 4日経由、「ダメです、総合病院への紹介状を書いてください」::: ってことで、内科医も信用ならない人がいます。 さて戻って精神科の精神科クリニック、客が絶えません。その駅周辺で1つしかないからです。治療室に入ると、みている端末が、」WINDOWSやMACに代わって行きます。熱帯魚も奇麗だし、儲かってると思います。 ありがとうございました。
お礼
「話を聞く」「安心感を得る」「睡眠剤を処方する」 が仕事でしょうか。はあ 私は当初軽いつもりが、SRRI以外でも、副作用のある三環系を与えられ、ひどい便秘になり(平気で一週間たたたないと出ない)、出ても大量の出血を伴うものでした。とても会社に行ける状況になくなり、気分も落ち込んで、布団で苦しくくるまってました。 そのとき、医者が言ったのは「散歩しろ」ということだけでした。 治ったのは、No.1さんのところで書いた咳がシグナルとなった大病にかかり、1ヶ月半入院し、そこで薬を削ったことと、他の患者さんとの交流したことによります。 精神科・心療内科はまだまだ学ぶことが大きいのかもしれません。