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日本刀販売とは?需要や価格の背景について
- 日本刀販売については、多くの情報が提供されています。例えば、コレクション情報という月刊誌では、毎月新しい日本刀が数百万円で販売されています。
- これらの日本刀は、どこから来ているのでしょうか?需要とは関係のない人たちがなぜ日本刀を高額で販売しているのでしょうか?また、売買はどのように許可されているのでしょうか?
- 日本刀販売について詳しく知りたい人たちにとって、これらの疑問は興味深いものです。売上金は全て会社の利益や従業員の給料になるのでしょうか?
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老人が死ぬと遺品の中に入っているもんなんです。 戦争に行ったような世代は刀とは親しいし、先祖代々受け継がれて相続してきたなぎなたとか日本刀はどっさりあります。 しかし、仮に剣道の修行をしているひとでも家の中に日本刀を置きたいかというとそんなスペースはないのが普通です。老親が亡くなってそこに住まないならば邪魔ものです。 しかし美術工芸品なので、骨董屋はいつでも引き取ってくれます。それなりの価格になりますから、燃えないゴミに出すぐらいなら業者に売るんです。 美術品ですから、場合によってはオークションにも乗っかる場合もありますし。 刀自体を持ってていいのか、ということでいえばいいんです。刃がなめしてありますから、もちろん振り回してぶつけたらケガをしますけど、スパッとクビが切れるなんていうことはありません。 仕入れたものを売り、その売り上げで商売する会社があるのは自然です。凶器を売っているわけじゃありませんから。 これが欲しいという人はいるんです。どちらかというと海外に市場があります。家の中に兜を置いたりする趣味の人がいるわけで、ドジャースの前の前の監督がそうだったと思います。 ティファニーで朝食を、という映画で、わけのわからん日本人がアパートに住んでいてベッドの上にちょうちんをぶらさげ、朝起きるたびにそれに頭ぶつけるなんていう登場人物がいましたが、あそこまでクレイジーじゃなくても似たような趣味の、日本文化誤解組がいっぱいいるんですよ。
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- MACHSHAKE
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代々続く旧家の蔵とか寺や神社の奉納品とか、 海外の質屋とかアンティークショップとか マニア向けのオークションサイトとか… 以外と眠ってるもんです。
お礼
ありがとうございました。
- MACHSHAKE
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日本刀を所持、販売するのに許可はいりません。 なぜなら日本刀は、美術品や工芸品と同じ扱いだからです。 ちゃんとした刀鍛冶の作った日本刀なら登録証があり、 届け出る事で所持できます。 無いものは日本刀まがい商品で日本刀とは 区別されています。とうぜん見つかれば警察のご厄介になります。 美術品、貴重な工芸品ですから、絵画などと同じように専門のブローカーがいたり、直接刀鍛冶から買付け、顧客に売るという事もあります。
お礼
登録証の事は分かってます。何故毎月毎月当時の日本刀が出てくるのか、と言う事なんですが、
お礼
なかなか興味あるご意見です。 ありがとうございました。