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自分はLGBTのどれ?
中年の男性ですが、小さな頃から自分の体と性の自覚に乖離があって、なんで自分に男性の性器がついてるんだろうと不思議でした。仕方ないので男の子の服を着てましたが、本当はスカートがはきたいし、女の子の遊びがしたかった。自分は本当は女の子ではないのかと思いながら成長し、そのまま大人になりました。相変わらず脳は女性のままで、仕草や発想も女性的になってしまい、なんとか男性を演じてきましたが、つらくて仕方なく、それは今も同じです。 変な話ですが、自慰する時もいつも自分が女性で無理やり男性に犯される場面を夢想しながらです。かといって男性が好きなわけでもなく、というか男性には全く興味がなく、恋愛感情を持って好きになる相手はいつも女性です。 この私の場合、体は男性で脳は女性、好きになる相手は女性となると、LGBTのうちのどれに該当するのか分かりません。自分は何者なのか、何の存在なのか分からず苦しんでます。脳が女性で女性が好きになるのだからレズビアンなのか、体が男性だからゲイなのか、ゲイにしては男性を好きになれないし、トランスジェンダーなのか分かりません。 私の性の解釈を教えていただければ幸いです。
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- yuikawabe0731
- ベストアンサー率0% (0/3)
俺はLGBTのLとTです。 あなたの場合はTが当てはまると思います。 体が男で心が女でも、恋愛対象は人それぞれです。LGBTの方は世界に沢山います。なので、安心してください。 しかし、気になるのが「自分は女の子なのかもしれない」という所です。性同一性障害というのは、生まれながらにして体と心の性が一致しないことを言います。 俺の場合は自分のことをずっと男だと思っていました。途中から性同一性障害になることはありません。 話を聞く限りでは、性別違和という方がいいかもしれません。 本当に辛いのであれば、病院に言って診察してもらいましょう。 半年~2年ほどかけて診察をし、ホルモン治療を1年ほどしてから日本やタイで性転換手術というものを受けることが出来ます。 長くなってすいません。
- moritaroh
- ベストアンサー率56% (658/1172)
LGBTのうち、まずは「T:トランスジェンダー」という解釈が当てはまるかと思います。 性別適合手術の有無を問わず、身体と心理で性の不一致が生じている状態です。 トランスジェンダーというのは、L(レズビアン:女性同性愛者)やG(ゲイ:主に男性同性愛者)またはB(バイセクシャル)など、恋愛や性的欲求の指向性を意味するのではなく、自身の身体と性の価値観に関わるものです。そのため、トランスジェンダーの中にも、ストレートな異性愛者もいれば、ゲイもレズビアンもいます。 貴方の場合は、『自身の肉体的性別(男性)に違和感を覚え女性的であった方が良いと感じるが、女性に恋愛感情を抱く』ということですね。 男性から女性への適合を望むので、心理的には女性でありつつ、女性に恋愛感情を持つので同性愛、すなわち、見た目上では貴方は男性を演じておられるので異性愛のようですが、心理的には貴方は女性ですので、女性同性愛者というのが近いと思います。また、自慰行為の際には男性を対象とする点で、バイセクシャルと解釈しても良いかと思います。 まとめると『男性から女性への性別適合を望むトランスジェンダーで、レズビアン(もしくはバイセクシャル)』かと思います。 なお、既に回答されていますが、LGBTにQを加えてLGBTQとするなどさまざまあります。Qは、元々はQueer(クィア:流動的)が始まりで、LGBTには含まれないさまざまな性の多様性(異性装や、Xジェンダーなどの両性・中性・無性、など)を表し、主にゲイクラブなどLGBTのビジネスシーンで使用されることが多いですが、近年、医療や学術的な場ではQをQuestioning(クエスチョニング)とすることもあります。この相違を踏まえ、LGBTQQと表すなど、まさに多様です。 なので、トランスジェンダーか、ゲイかレズビアンか、などに悩むことも理解はできますが、それらに当てはまらない多様な性の在り方が存在することが現代では当たり前のこととなっていくべきですので、貴方らしい性の在り方であることに自信を持って良いと思いますよ。
- wkwk3
- ベストアンサー率47% (8/17)
今はLGBTにQ(Questioning)を加えて、「LGBTQ」というらしいですよ。質問者さんのように、自分がどのようなセクシャルマイノリティなのかわからない人たちのことを「Questioning:クエスチョニング」と言い、世の中には少なからずいらっしゃるようです。同じような悩みを持つ方々のコミュニティがきっとあると思うので、そちらで相談してみては。 http://rainbow-japan.site/whatisq/
お礼
アドバイスいただき、ありがとうございます。 クエスチョニングという部類があるんですね。知りませんでした。 多分LGBTのどれにも該当しない多様な性があるんだと思い、少し安心しました。ありがとうございました。
- skp026
- ベストアンサー率45% (1010/2238)
ジェンダーの最新研究によると、古くからの 男女に該当する人は20%前後で、 1番多いのは中間的な性とのことです。 そして性別も10くらいに分けても良いくらいに、 さまざまな状態があるようです。 男女を2つの色だとして、その2つの色が 混ざりあったもの、という表現が近いようです。 きれいなボカシではなく、マダラに混ざるようです。 以下のようなムック本は情報源になるかもしれません。 性とジェンダー (別冊日経サイエンス) 日経サイエンス編集部 固定リンク: http://amzn.asia/d/gPjK8Xi ご要望の案内ができなくてごめんなさい。 参考にならなかったらごめんなさい。
お礼
アドバイスいただき、ありがとうございます。 性別も10くらいあるんですね。必ずしもLGBTだけではないので安心しました。心が女性ながら女性が好きになってしまう、だけど体は男性というねじれた自分に少し納得できたように思います。 ありがとうございました。
- NAYAMINAKUNARE
- ベストアンサー率14% (307/2063)
男性の女装希望のある変態(誹謗ではなく性的嗜好です)の粋にいます。 ゲイやホモならすでに開眼しているはずです。
お礼
すごく詳しい説明をいただきありがとうございます。 自分の存在が何者かよく分からなかったので、少し安心しました。体だけ男性で心理が女性というのはすごくつらく、おっしゃるとおり男性を演じなければなりません。心は女性なのに女性が好きになってしまうのは自分にしか分からず、外見が男性なので、傍目にはごく普通の男性に見えてしまいます。トランスジェンダーかレズビアンというカテゴリーに自分をはめることで納得できそうです。ありがとうございました。