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プロのイラストレーターさんに質問です。
- 新人イラストレーターの嫉妬について
- 他のプロイラストレーターとの比較に悩む
- 嫉妬しない方法を知りたい
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質問者が選んだベストアンサー
私はイラストレータを使う側の人間なんですが、この記事を読んでいて理解がすんなりできません。 フリーのイラストレータなのに、なぜ「新人だ」なんていう判断をするんですか。勤めているわけでないなら新人もベテランもないじゃないですか。単に腕前の勝負だけでしょう。 それと、「他のプロの方の請け負ってる仕事を羨ましいとばかり思ったり」というような発想がどこからくるのかわからないのは、あなた自身が営業をしているわけじゃないのでしょうか。誰かがとってきた受注をあなたに回しているんですか。 営業を自分がやるならやりたい仕事、満足になる仕事を求める努力なんていくらでもできます。いやなら断ればいいだけです。そして、自分が引き受けると決めた仕事には責任をもって、他の人間よりもいい仕事をすればいいだけじゃないですか。 他人を嫉妬するというのがわからないのは、自分より腕がいいから嫉妬するというのではなく、受注したものが面白そうだから嫉妬、というような話なら、誰が営業して仕事をとってきてるんだ、という疑問がどうしても湧くのです。 私が見る範囲では自分がプロだと思っているやつは、まず絶対に嫉妬なんかせず、他人より腕のいい仕事で評価してもらおうとしています。スタンスがそこにあります。つまりもし嫉妬されるなら自分の腕に嫉妬されるのです。 受注した仕事なんて、その時点では単なる発注にすぎません。それを意味があるような形に磨き肉付けをするのはデザイナ自身じゃないですか。 たとえば筑波山を描く仕事を受けて、誰か知っている人間が富士山の仕事を受けたなら嫉妬するんですか。その意味がどう考えてもわかりません。 筑波山を描いて、この構図、この稜線の泡立つような動きを感じる筆先、隠れているところに潜在している圧倒的なパワーというのを描けたら、通りいっぺんの銭湯の絵みたいな富士山を描くよりどれだけ充実しているかわかりませんよ。それは実力勝負以外のなにものでもないじゃないですか。
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- nagata2017
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