投信の目論見書に組み込み銘柄が紹介されていない。

質問

お世話になります。
投資信託をSBI証券の積立NISA枠で１本、購入しています。
２本目、３本目として新たに以下のファンドを追加したいと思っています。
●三菱UFJ国際-eMAXIS Slim全世界株式（除く日本）
●三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式（S&P500）

少し不安に思った事があり、目論見書を読んでいて、よく組み込み上位銘柄が10社ほど上げられているものだと思うのですが、この２つのファンドの目論見書にはそのような組み込み銘柄が紹介されていません。
これはなぜなのでしょうか？

回答No.1

中京区 桑原町（@l4330） · ベストアンサー

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim全世界株式（除く日本）
目論見書に
・MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス（除く日本、円換算ベース）をベンチマークとします。
・ ファンドの1口当たりの純資産額の変動率を対象インデックスの変動率に一致させることを目的とした運用を行います。

組み入れ銘柄はMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスと同じです
銘柄は
http://noload.558110.info/MSCIWorldIndex.html

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式（S&P500）
S&P500と同じ銘柄です。
現在はこの500銘柄
https://www.180.co.jp/world_etf_adr/s&p500/a.htm

お礼

早速のご回答、感謝致します.
まだ投資信託の購入を始めたばかりで、すでに購入のファンドでは銘柄紹介がされていたので、どのような同趣旨のファンドも同じ様に紹介されるべきものと考えてしまっていました。大変助かりました。

補足

補足質問になりますが。
これらのファンドで、購入のための目論見書に組み込み銘柄を紹介していないのは、状況によって変動する（入れ替えする）便宜上、目論見書への組み込み銘柄の記載を省略している・・と思えば良いでしょうか？

回答No.2

中京区 桑原町（@l4330）

>状況によって変動する
違います
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス
これを見たら銘柄は分かります、S&P500も同じ、日経平均とかTOPIXとかの言葉を聞いたと思いますが、これらは全て「指数」です。
指数とは株式市場の全体的は動きを表現するために代表的な銘柄を集めたものですから、構成銘柄を入替ると連続性が途切れます、だから入替えないのが基本です。

ただし、どんな指数でも構成銘柄の中には途中で上場を廃止する企業もありますその時は入替えがあります。
投資信託としては指数の中で銘柄の入替があれば当然銘柄を入替ますが、基本的には一定です。

以上の様に指数の名前を書けば構成してる銘柄を知ることができるので目論見書には銘柄を書かないのです。

お礼

大変助かりました。有難う御座いました。