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減少数列と極限
ある減少数列(an≦an-1となる数列かつ詳細なanの式は出せない)がありかつすべてのnについてan≧bとなる実数がある時その数列のn→∞の極限は収束すると言えますか?例外があるかわからなくなりました
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{a_n}が実数列(実数からなる数列)で、収束するかを実数の範囲で考えているのなら、言えます。単調減少の実数列で、下に有界(つまりある値bが存在して、すべての項がb以上である)ようなものは、必ず収束します。 で、それはなぜかというと、あなたが何年生かによりますが: *先ず高校の範囲では、「収束の厳密な定義」とか「実数が持っている性質」とかを扱わないので、証明はできません。 *大学の理系の数学だと、多分習います。「実数とはなにか?」を改めて習うときに必ず出てきます。例えば https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9F%E6%95%B0%E3%81%AE%E9%80%A3%E7%B6%9A%E6%80%A7#%E6%9C%89%E7%95%8C%E5%8D%98%E8%AA%BF%E6%95%B0%E5%88%97%E3%81%AE%E5%8F%8E%E6%9D%9F%E5%AE%9A%E7%90%86 を参照してください。
お礼
ありがとうございます。実数の連続性によって例外がうまれなくなってるのですね。あと複素数の数列はそもそもiのせいで大小関係がないですから減少もクソもないですね