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文章の理解において「マインド・マップ」法は有効か?
「読書している時」や「サイトに掲載されている文章を読んでいる時」、 文章の内容を理解したり、内容を把握するのに、「マインド・マップ」法は有効でしょうか? 文章には、必要でない部分がほとんどであり、大事なところだけ書き出せば、頭の中が整理されてわかりやすいということですが、 それは「マインドマップ」等のツールを用いると、文章の内容が一目でわかるようになるということ何でしょうか? 回答のほうお願いします。
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読んでいる文章を理解してまとめるというならマインドマップは有効です。 何かのレクチャーを受けているときにマインドマップを使うというのはよくあることですから。 しかし、それは考えかたであって、ツールを使うと自分の頭が理解していないことが分かるということではありません。 マインドマップの枝を一つ書こうとしたとき、これが一つのテーマだなと思って追加するわけです。当然ですが、その粒度で羅列できるような構造になっているかの判断をしないといけないから、全体をざっと見るなりしてからでないとできません。 具体的に言うと、「独占禁止法の落とし穴」なんていうのを追加するとします。当然これと同じステータスの位置に「独占禁止法のメリット」がないといけませんね。そうしないと構造がおかしいことになる。 しかしそのときのレクチャーのレジュメを見てみると、決してメリットなんか書いていないことがある。だったら、「落とし穴」というノードの意味はありません。そんな枝は追加しても意味がないのです。 そういう判断をするのにツールが役立つか、というと役立たないでしょう。自分がレジュメの全貌を把握しておくことがまず必要なんで、そうすると箇条書きでも記載可能なんです。つまり、ツールは別段必要はないということです。 それをまとめるのに、あの樹木構造で説明できるマッピングをすることで第三者に伝えやすくなるということです。 ですから、まず理解することが大事で、理解しなければマインドマップは作れません。理解してからあのツールを使うとすらすらとまとまります。マインドマッピングが完成したら人に説明できるようになるのです。
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- E-1077
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文章を読むことそれそのものには技術は要らないと思う。不必要な文章などはないと思われる。まあ、この本を書くにあたり〇〇さん達に感謝します。なんていうのは読み飛ばしても構わないだろうけど。 で、文章を理解していくにはある程度の振分けは有効だとは思う。1字1句覚える必要はないのだから、学校の教科書の重要項目だけをマーカーラインする的な感じで、整理するのは自由にやっていいと思う。 ただ、読書が好きで速読派の自分としては、意識してそういう事をやる事はありません。 勝手に脳内で纏められていくので。 自然に出来るようになるのが1番かなと思います。
- okwavey2
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必要ないなら書かなければ良いので、必要のない文章はないかと思います。 重要度が違うだけですね。 文章では、段落や改行や括弧などせいぜいその程度の表現力なんで、マインドマップを使えば図形的に、一目で理解しやすいというメリットがあります。 マインドマップを使うことで、理解しやすくなるわけではありません。 理解しなければマインドマップを有効に使えないので、その訓練にはなるだろうというくらいだと思います。
- firstimpression
- ベストアンサー率8% (22/265)
マインドマップはあくまでも考えを整理したり纏めたりするための支援ツール。 それ自体が答えを出してくれる訳ではなく、それを使ってさらに自分で考える必要がある。 それが効果を発揮するかどうかは使用者の使い方と考え方次第。 (^^;)
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
「マインドマップ」等のツールを用いると、文章の内容が一目でわかるようになるということ何でしょうか? 昔(日本では戦後間も無く出来、1985年に廃刊)『リーダーズ・ダイジェスト』(下記)というアメリカ製の雑誌がありました、要約物の例です。 https://kotobank.jp/word/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88-148866 2009年ごろから経営不振で年間12回から10回発行に減らしましたが、セレブとハウツーものを減らし、宗教と軍関係の記事を増やして年12回に戻りました。 文章の内容が一目でわかるようになることだけが、文の価値ではありませんので、歯医者の待合室的読み物以外、あまり期待しないほうがいいのかもしれません。