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過去の嫌なことを思い出す方法とは?
- 過去の嫌なことを思い出す言葉について考える
- 過去の嫌なことを思い出す方法を克服するためのアドバイス
- 過去の嫌な思い出にとらわれずに前に進む方法
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質問者が選んだベストアンサー
津軽三味線の高橋竹山さん(初代)がこんなこといってました。津軽弁そのまま記述できないから意味を紹介します。 良かったことは忘れる。嫌だったことは忘れないで何べんも思い出す。あのとき巡査にいじめられたな、宿賃なくて心配しながら三味線弾いたっけな、ひもじかったな、はいつまでもいつまでも忘れない。 誰が芸術を磨くなんてできるか。食べるのに精いっぱいなんだ。どこの世界にいま火事が起きているのに裏で消火ポンプの研究なんかするやつがいるか。 そういう、一種の怨念が、あのとんでもない太棹の表現主義的な演奏になっていったんですね。 それはさておき、生物というのは「痛かったこと」は忘れないようにできています。 理由は簡単で、生命維持、危機回避のためです。 もし山羊がある野草を食べてひどい腹痛に苦しんだら、決してその草はたべないようになります。 これを「学習」というんですね。いやなことがあったのに忘れたらまた毒草をかじって今度は死ぬかもしれないんです。 ですから、嫌なことだけを思い出すというのは生物にとって当然の機能なんです。 嫌なことがたくさんあるほど、人に教えられるし、思いやりが出てくるでしょう。当然ですよね。 もし、嫌な言い方をされたなということが何度も痛みを伴って思い出すなら、あなたは決してそういう言い方を他人にはしないでしょう。 何か言うとしても言い方を工夫するでしょう。何かをされたことでつらい思い出があったら人にそんな思いはさせまいとするでしょう。 それは言ってみればあなたの財産なんですよ。 今後あなたと付き合うひとが、ああこの人は言い方に気を付ける人だ、ある程度自分をまかせてもいい人だ、と感じてくれるようになるんですよ。 ひとが自分を信用してくれる、というのは付け焼刃の努力では得られないことです。きれいごとをへらへら言う人間はいんちきにしか見えませんから信用なんかされません。 言動裏腹に「Trust me」なんか連発した某国首相がいましたけど、もはや誰も見向きもしないでしょう。嘘ついておいて平気で「方便だ」という人間にだれが任せますか。 だから、克服するなんて考えないほうがいい。 どうかすると、誰でも体験できないような嫌な体験を自分だけがしたんだ、というなら、戦傷を誇る傷病兵みたいなもので、得難い財産なんだと思うようにしましょう。 これが気持ちの持ち方なんです。
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- nonamelane
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言葉は他の言語に置き換えて、自分の言葉にしてしまいます。例えばコモンセンスだってさ、ハゲがよく言ってくれるね、という具合にします。川柳がお得意であれば、独特の言い回しにして笑い飛ばすのも良いです。その人の弱点を付け加えて下さい。あまり人の欠点を考えるのは気が進まないと思いますが、ご自身のプライドを保つためです。そういうことを言う人は、心にゆとりがありません。金が無い、女とうまくいっていない、学歴に問題、家族に問題、身長、容姿、その言葉を言われた時に言葉以外に強く印象に残った部分はありませんか。結局そういう人だからあんなことを言うんだね、過去を忘れるのではなく、できるだけご自分の表現方法に変えて、哀れな人だね、で完結させます。 次に今後ですが、嫌みを言われた場合、それがどうしたの、しかありません。私は海外ですが、子供は虐めに、So What?それが何だよ、或いは Call my lawyer 、です。日本人だから笑ってにこにこして生き残るはずがありません。その場で少しでも開き直れば、痛みが記憶に染みつきにくいと教えました。このSo What? だから何?それがどうしたの?嫌味に対して、その場で少しでも何かおっしゃることをおすすめします。失敗したからってそれが何ですか、人間だから当たり前です。
- potatorooms
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上書きできると良いのですが。
こんにちは。 ご質問の内容は、少し大袈裟に言うと、いわゆる「トラウマ」と呼ばれているものではないか思いますが、これは、程度の差はあっても、誰にでもあるものです。フラッシュバックも似ています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E7%9A%84%E5%A4%96%E5%82%B7 その時は、mute_low さんに限らず誰でも気になります。対処法はありません。重大なことでなければ、人生には支障はありません。気にしないことです。 「すぐに忘れるように心がけること」が出来れば良いのですが、「忘れようとすればするほど、思いだしてしまう。」のが現実ですよね。(T_T)(T_T) 例えば、「あだ名」と聞くと、自分に付けられた「嫌なあだ名」のことを想い出したりしてしまうような例もあります。こんな人はいくら出世をしても、同窓会に出れば、自分が死ぬほど嫌っている「あだ名」で呼ばれる覚悟が必要です。(*^_^*) 「トラウマ」というのは、基本的には自分で乗り切っていくしかありません。とはいっても、ひどくなると、病気ですから、心療科などの受診が必要になります。 下記のURL、mute_lowさんの参考にならないような気もしますが、「トラウマから回復し、克服する方法」なども紹介されています。関心があったら覗いてみて下さい。 https://hare-media.com/2555/ 「考え方とか生き方、落ち込まずに済む方法など、」というものがあったら、精神科医は必要なくなります。(*^_^*) 「ただの言葉に過ぎない」ことではあっても、事実であれば、 (1) 「他人からなんと言われようと気にしない。」という生き方に徹する (2) 「言われたことの事実を克服する」ための努力をする (3) 「自分の持っているほかの長所を伸ばしていく」ことによって見返してやる とか、そんなところが解決の方法になる人もいると思います。 考え方とか生き方……まさに、これは自分で決めることが出来ます。他人からなんと言われようと、「自分はこう思う。」という信念を持って、毎日悔いの残らない生活を送っていれば、自然と気にならなくなってくるような気がします。
- kuro804
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こんにちは たぶん、効果がある方法は 友達や知人に、こんな嫌なことがあったんだよ!って具合に この文書のようなことを、話題として話してしまうことです。 一人では少ないので、数人に数回、日常の会話の中で話します。 何人かは、ふーん!、何人かは”嫌だよね!”って同感も頂けます。 ...重要なのは”口に出して第3者に話した。”ということです。 不思議に、今までより気持ちが軽くなります。 お試しの程!
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
言葉が持っている支配力というものは強大です。別の言葉で打ち消す以外ないのではと思います。常識から連想される別の言葉をつぶやいてみるとか何か良い方法があると思います。別の方法としては体を大きく動かすことによって言葉の世界から脱出するという方法もあると思います。頭の中から脱出するというイメージですね。頭を振るというのは脳に悪いでしょうから…。