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工務店の勝手な変更
新築を建てているのですが、 構造材は全部檜の無垢と言われて契約しました。 契約後、一本だけ強度の関係から集成材にさせて欲しいと言われて了承しました。 しかし、上棟してみると至る所に集成材が 4本ほど?見えただけで集成材が使われてます。 檜の無垢を使うからそこに決めたのに。 運悪く台風に上棟が重なり集成材ずぶ濡れ。 無垢に変更させることは可能なのでしょうか? もし出来ないなら、どの様な対応を取ればいいのでしょうか
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無垢>集成材という前提で質問されているようですが、必ずしもそうではありません。 特に構造材で大断面の部材は集成材のほうが優位にあります。 「4本ほど」とありますから、多分大断面の部材だと思います。 柱間隔を広く取りたい場合などでは大断面の部材を使います。 素人判断ではなく専門家に見てもらって判断しましょう。 ここで現場も見ずに、建築構造もわからない人たちの意見を聞いても無駄です。
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- qwe2010
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無垢材を優先させるなら、間取りの変更をする必要があります。 多分、あなたの望むものができなくなる恐れがあります。 無垢材よりも、集成材のほうが優れているところが、たくさんあります。 寿命が短いわけでも、劣っているわけでもありませんので。 無垢に変えさせる交渉はしないほうが良いと思います。 集成材がずぶぬれになっても、後にトラブルになったことはありません。 表面だけが、水分を吸って、乾燥しただけです。 檜の無垢材が良いのは、木の密度が高いので、、日光とか、雨風があたるところで風化が進みにくいところです。 現在の建て方では、構造材はすべて覆われていて、日光、風雨にさらされることはありません。 そんなところでは、無垢材よりも、集成材のほうが狂いも来ませんので、優れています。 強度的に無垢材で対応できないところは、昔は鉄骨で作っていました。 無垢に変更できないなら、鉄骨で組まないとダメでしょうね。 私なら、集成材のほうが良いですけど。
- kuzuhan
- ベストアンサー率57% (1585/2775)
契約を締結しているわけですから、あとから変更というのは基本NGです。 言ってみれば「特上寿司」を頼んだら「並寿司」がきたけど、請求は特上寿司みたいなものです。 材質変更が書面によって行われていないのであれば、「総無垢材」の契約は現在も有効ですから、無垢材で建築を求めることも可能でしょう。 こうした問題の相談窓口として、公益財団法人の住宅リフォーム・紛争処理センターが「住まいるダイヤル」を開設しています。 http://www.chord.or.jp/ 相談事例なども確認できます。最終的に工務店側と争うようなことになれば、近くの弁護士に相談することも可能です。
- candymnht
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建築関係の仕事をしています。 工務店が契約後に勝手に変更するというのは違反です。 変えるのが当たり前で工務店は勘違いしているか知識が無いのかもしれませんが。 この工務店はこんな事が業界で知れ渡ったら仕事が来なくなりますよ。 管理業務をしているので見えなくなる所(断熱材等)を下請けが勝手に変えようとした事がありましたがそれ以降、仕事の依頼はしていません。 まずは変えてもらうよう依頼すべきです。 もう変更出来ないと言われたら理由を聞いて公的機関に相談した方が良いでしょう。