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柱材変更について。上棟前で工事を止めています。
- 質問者は、新築2階建ての在来軸組工法で延べ床39坪の建物を建てているが、上棟前で工事が止まっている。質問者は、1F2Fの管柱と隅柱をWW集成材からRW集成材に変更すべきかどうか悩んでいる。WW集成材は腐れやすいと言われており、白蟻の問題もあるため、質問者は変更を考えている。
- 質問者は、柱に関して変更できる材料はヒノキかRW集成材だけだということを知っている。他の構造材についても変更する必要があるが、それによる差額追加料金は約170万円であり、再加工費や追加運賃、木材処分費などが含まれている。
- 質問者は、お金がギリギリなため、少なくとも1FだけでもRW集成材に変更するべきかどうか考えている。また、筋交いには米松KD特一等の節があるが、RW集成材の方が強いのかどうかも気になっている。
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質問者が選んだベストアンサー
外材の集成材の柱を使う方が住宅クレームが少ないとの理由で多用されています。私は土台と柱は檜KD材が良いと思っています。梁・桁・胴差等の構造材は集成材(EW)でも良いと思います。EWも含め材質は米松(クリスマスツリーの木)が強いのでお勧めです。ヤニが多いので、見える部材には不適当です。1Fの柱こそ大事でRWに変えたらダメ。 すなわち、檜と米松を使うのです。それ以外は使わないことです。 プラ束より鋼製束が良い。プラ束はクリープ変形が大きいからです。 ネオマフォームは非常によろしい。ジュピー? 押出し成型の発泡スチレンならOK。 耐震等級3はどの材料で確保していますか。筋交だけでは等級2程度と思います。 通気工法で18mmでOK。屋根も30mmでOK。 気になるのは土台が120角で管柱が105角で通し柱が120角であることです。土台を太く強くしたいのは理解できますが、土台と柱の面が揃わず金具補強がうまく行きません。いっそうのこと柱は120角に揃えるほうが良いのですが。柱を105角にするなら土台も105角薬注にする方が良いと思います。通し柱も金具接合ですので、蟻継ぎをしないので105角でもよいのです。何か心配なところだけ手立てすると施工上のバランスが悪いのです。 それから、軸組の接合部分に金具を使うと場合には集成材柱の方が都合が良いことです。KD柱でも金具工法ができるのかを工務店に聞いて下さい。それと、檜柱はKD材でも歪みが出るので、胴縁を施工して石膏ボートを張らないと、クロス切れが出てしまいます。結果的に廊下の幅が胴縁分だけ狭くなります。 よく勉強されていると思います。よく知っているだけに、ケチると後で後悔します。
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- yasuto07
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別に、変更はいらないのでは、、、と思いますけど。
お礼
ありがとうございます。木材だけ変更しました。
お礼
参考になりました。ありがとうございました。 柱に関しまして、ヒノキとRWしか選べず、金額面でRWにしました。