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分からないのに聞かない 新人
職場で、分からないのに「聞き辛い」「忙しそうだし」という言い訳をして中々質問しにいかない人ってどうしてそうなってしまうのでしょうか? 私の職場は『分からない事はどんどん聞いていい。むしろそれによってコミュニケーションも取れるし、考え過ぎてる時間は無駄で非効率だから。』という考え方なので、オフィス内でもみんなある程度調べてみても不明な事は周りに協力を求めます。お互いに助け合っているので、質問して怒る人は誰もいなく、皆親切に丁寧に優しく教え合っています。 さすがに同じこと何度も何十回もは「少しは覚えなさい」となるかもしれませんが、そうでなければ大丈夫です。 私(20代前半女です)は入社してまだ3ヶ月弱なのですが、同じ頃入社した20代後半の歳上の女性が分からないのにずっとデスクで「も~なんで~分かんない~」と嘆くだけで中々聞きに行かないので疑問に思いました。 私の席がその女性の斜め前のため同期のような存在なので話し掛けやすいというのもあり、ちょくちょく話しかけてくるのですが、分からないことを質問してくるのではなく、分からなくて大変な事をただ共感してほしいだけのような感じで話しかけてきていました。私も「どこが分からないのか?」を訪ねたり一緒に見たりしたのですが、まだ教わっていない事だったため、先輩達に聞くことを促したのですが「聞にくい」「忙しそうだし」と一向に質問しに行く態度が見られず……更には仕事を振ってきたその場にいない上司に対して「○○さん(上司)ちょっとも~…できないよこんなの~…」みたいに不満タラタラ零していて… その上司は、大雑把に説明してやらせてみて、分からなかったら自分でもいいし周りの人でもいいから聞いてやってみて、というスタイルなので、私もその人から振られたちょっと難易度の高い仕事は不明点が沢山出てきたので周りに沢山質問して解決しました。なので、そんな受け身な甘ったれは放置しようかとも考えたのですが、斜め前でうるさくて私の作業が進まないため、私が先輩捕まえてきました。もちろん先輩は「あ~これね~(こりゃまだできないよね~的なニュアンス)」と親切に教えて下さっていました。 自力でできた方が確かに周りの人達の時間は奪わないし、少し考えたり調べたりすれば解決できるならそれに越したことはないでしょうが、分からなくて仕事が進まなかったらそれはもっと困ると思うのです。それであれば、分かる人の時間を少しお借りしてでもすぐ解決すれば自分の作業は進むわけで、空いた時間に他の人の雑務なりをお手伝いをする方がよっぽど効率がいいと思うのです。事実、私の職場はそういう考えなので。 そのため、私はある程度調べて分からなかったらタイミング見計らってさっさと聞きに行くようにしています。その代わり教えて下さった事は二度と聞かないようにしています(あまりにも複雑なものはさすがに二度くらい聞きますが…)。 なので、なぜその女性は聞かないのだろう……?と不思議に感じまして。別に人見知りする方でもないですし、普通に気さくな感じで、むしろ普段はハキハキしているような方だったので仕事ができる人なんだろうな~と思っていたため驚きました。 どんどん質問して!という社風でも、やはり聞き辛いと感じる方っていらっしゃいますか? お話聞かせて頂けると幸いです!
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- Osric
- ベストアンサー率17% (280/1580)
仕事に集中できないので、何を聞いて良いかもわからないのでしょう。仕事って、マニュアルがあってその通りやればOKという事はありません。逆にそういう仕事がよいのであれば、派遣で単純作業をやるしかありません。多分その人は誤解しているんですよ。周りに何でも聞いて良いというのを、周りが教えてくれると思ってます。 会社の風土としては、素晴らしいと思いますよ。一つだけ気になるのは、周りに聞けというのは、結構抽象的で、この件は誰に聞いて良いかわからない可能性はあります。一つやるとしたら、彼女の指導係を一人に決めてみたら如何でしょう。その上で、指導係がいないときは別の人に聞くとかにするのも一手でしょう。
- office_end
- ベストアンサー率49% (195/397)
質問者さんの言いたいことは分かります。 私もそのタイプなので。 しかし、そうでない彼女みたいなタイプがいるのも事実です。 会社は質問者さんや私みたいなタイプばかりが働くところではありません。 特に新人教育(まだその仕事ができないと分かっていて任せたりすること)というのは、その相手に合わせて教えるものですから、その上司がうまくやれていないというのもあるように思います。 それに 〉もちろん先輩は「あ~これね~(こりゃまだできないよね~的なニュアンス)」と親切に教えて下さっていました。 レベルの仕事を投げておいて、聞かれるまで教えないっていうのはどうなの?と思います。 確実に聞かなきゃ分からないって内容なら、進捗状況を聞いてみたり、ちゃんと何かしら声をかけて教えてあげなきゃ。 それが教える(仕事を任せた)側の責任です。 そういった聞かれるまで教えないってやり方なら「ギリギリできるだろう内容の仕事」を渡さないと、それこそムダにしか思えません。 分からないことを分からない状態で調べるって、結構ムダな時間ですよ? それに私も色々調べてから聞きに行きますが、その「色々調べる」というのも千差万別で、ちゃんと調べたら分かるようなこともすぐに聞いてくる人もいれば、しっかり調べた上で聞いてくる人もいます。 前者のちょっと調べてすぐに聞いてくる人だと、頻回すぎて「ちゃんと見たら?(イラッ)」となります。 実際、書類の中に答えがあるようなのを「読んだんですけど書いてなくてー」とか聞いてきたり、何度仕事の邪魔をされたか。 聞いてくるのはいいけど、適当にしてから聞いてくると、例え「どんどん質問して!」な社風でも、聞かれたくはないですよね。 逆に、分からないことをいつまでたっても調べている、というのもムダですし困りものです。 そこら辺の見極めは難しいですよね。 彼女がそこら辺の見極めができているのかできていないのかは分かりませんが、「聞かれるまで教えない」というのも、一つ問題かと思います。 もしかしたら「聞き方が分からない」「何が分からないのか分からない」とかかもしれないですしね。 まぁそうは言っても、彼女が聞けない人というのもあると思います。 教える側の責任とは別に、働く側の責任もあります。 お給料を貰っているのですから、よりできるように善処しなくてはいけません。 彼女はそれを怠っているように思います。 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」というのが、分かっていない人なんだと思います。 最近、そういった受け身の人が増えているみたいですが、自分の保身を薄っぺらい部分でしか見れないんでしょうね。 聞いたりする行動が恥ずかしく、それをしたくないがために理由(言い訳)をつけて聞かない。 それが結果として自分が困ることになるとは考えていない、思っても目の前のことを優先にするってところが薄っぺらい。 私が質問者さんのところでもイラッとするかも… グチグチうるさい!分からないなら聞けばいいでしょ!グチってたって解決しないんだから!聞かないで悩んでるだけならうるさいからグチグチ言わないで!って 厚顔無恥になれとは言いませんが、人に聞く前向きさは必要です なんでも受け身じゃ何もできませんから そういった意味では、上司を含めた先輩方も「聞かれるまで教えない」といった受け身の教え方です。 どちらも受け身で相手を待っているだけじゃ、物事はうまく進まないと思いますよ。
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
新人向けの「Q&A集」を作りませんか。 [そのような企業風土であるとしても、 基本的に、有りがちな《教えて解らないのは、 解らない相手が宜しくない》的な認識の人が いるのかもしれませんよ。それで 「羹に懲りて膾を吹く」ではなしに、 膾にも近づかないといった感じに なっているのではないでしょうか。 《流石に、同じこと何度も何十回もは「少しは 覚えなさい」となるかもしれませんが》ということで、 皆さん、或ることに気づいてないようですな] 「一個の人間にとってもっとも恐ろしいのは、 気がつかないということです。 (郭沫若)」 皆さん、早期に、気づけると いいですね。まぁ不幸にして気づけなくても、 (全く業務に就いての知識のない)新入社員向けの 完璧な「Q&A集」を作っておけば、大丈夫でしょう。 企業方言を使わずに、誰にでも解かるように 書いてくださいませね。 ただ、企業秘密ですので「Q&A集」の管理は 十全に行うことです。 [《教えて解らないのは、解らない相手が悪い》的な スタンスの人が哀しむべきことに学校の先生にもいるのです] Ciao.
- heyboy
- ベストアンサー率21% (1852/8730)
それは逆ですよ。 「貴方が教えないから 相手は聞いてこない」のです。 それに「自ら教えない態度」は 「自分で何とか考えろ」 と勘違いしますよ。 質問者さんの考えは 「把握したい気持ちが 質問になる」と お持ちがちですが そうばかりではありません。 皆さんの回答に置き換えれば どうでしょうか? 必ずしも答えを言う人ばかりては ありませんし、 逆に嫌みを言う人もいるでしょうけど 嫌みでさえもその中から ヒントを見つける事か出来ますか? 「聞かないのか?」 てはなく 「なんで興味が わかないのだろうか?」 と思うべきですよ。
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
その社風「どんどん訊いていい」は、 言い換えれば「訊くまで教えない」になってませんか? ハナから何も分からない者にとっては、 「訊き方が分からない」 「訊く事が分からない」 「何が分からないのか分からない」 「何から訊けば良いのか分からない」 など、聞きづらい要素満載の場合が多いです。 せっかく採用した社員を「訊いてくる」まで放置して、無駄な時間を費やさせるだけの余裕が職場にはあるでしょうか? 困ってる社員に気付いたなら、誰かが進んで教えてやる社風も必要かもしれません。 気軽に教えて貰える環境が理解できれば、少しは訊きやすいと感じてくれるかもしれません。 …その社員が仕事を理解して自力でこなせるまで待ち続けて、無駄な時間を費やすのは職場の損失だろうと思います。 職場の効率を考えた場合は「訊いて来い」という姿勢だけでなく、 その社員の作業効率を上げるためには、別の手段も必要なのかもしれません。 仕事を二段飛びするのは難しいものです。 第一段階から理解できない場合は何を訊いて良いのかさえ分からないのが普通です。 その状態では仕事に取り掛かれない事態となります。 勿論、最初から二段飛びなんてのは無理に決まってます。 能力というか個人差というか職場との相性というか、時と場合ですが訊きづらいと感じる人は多いですよ。 …特に最初の1年間くらいは。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
今は,大学院生でも聞けない学生が非常に多いです。 専門的な事なので,調べ方も含めて聞かないと分からないのは当然なのに,調べ方すら聞けないというのは結構あります。ウィキペディアを開いて印刷していたり,ネットの検索をひたすらしたり,酷い場合にはこのようなQ&Aサイトに専門的なことをひたすら書いて回答を待っているなんてこともあります。 そしてその理由は一つではありません。なめているとか恐怖症とかバカだとか,みんなそれぞれ評価はしますが根本的にはかなり複合的な要因が重なっているものです。 例えば,プライド。あなたがプライドがないとは言いませんが,プライドとは時に人をダメにしてしまうこともあります。賢人はそれをプライドと言いませんが,自己保身の気持ちで聞けない。これは現代社会は加点方式ではなくて減点方式だという考え方の人に多いです。あなはた恐らくどちらかというと加点方式的な考え方で,分からない事は聞けばできるようになり,コミュニケーションをとればそれもプラス。成長することでプラスになる。つまりあなた的にはすでに+3とか先のことも考えると+5ぐらいの気持ちになってませんか?ところが,減点方式の考え方では,聞けばマイナス,できない事を表明すればそれもマイナス,仕事はある程度できて平均点 なので0。つまり聞いて教えてもらってその仕事ができても,すでに-2点なのです。あなたとの気持ちのなかの点数はもう7点も1回聞くだけで広がってしまいます。二回目三回目はもう絶対に聞けなくなります。 この時点であなたとはまったく考えが合わないでしょ? また情報の氾濫しているのも要因のひとつ,我が社は分からない事は積極的にきいて前に進めなさいとかいっているけど,数年もいれば分かる。聞いているやつがどれだけ馬鹿にされて否定されているか。といったマイナスな書き込みを散々目にすることもあります。これは聞けない人の愚痴をさもみんな内心はそう思っているんだよだから聞くなよ。と言っているかのように雰囲気作りをしているだけですが,こういった情報もすべて脳には入ってきてしまいます。もともと聞かないで調べることから入る人であれば,聞くことのマイナスさえもインプットしていますので,ますます聞けなくなります。「ググれかす」という言葉がありますが,最近の聞けない人のなかには根本的にこの言葉が根付いてしまっていることも特徴的です。20年前では調べても出てこないことは普通でしたが,今の世の中は調べられないこと自体が人間の能力を著しく欠損しているという扱いを受けかねません。それが例え会社の業務であってもネットで調べてから。というとんでもないことさえおきているのだとおもいます。 こんなのはごく一部で,それ以外にもいろいろな心理が複合的に絡まっていると思います。あなたの理解の足しになれば幸いです。
- bapematt
- ベストアンサー率11% (6/51)
学生気分が抜けていない、仕事をなめているのです。 給料を対価としてもらう事の自覚がないのです。
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q、やはり聞き辛いと感じる方っていらっしゃいますか? A、《聞き辛い》のではなくて《何をどのように聞くのか?》が判らない! が、真相ですよ。 >別に人見知りする方でもないですし、 >普通に気さくな感じで、 >むしろ普段はハキハキしている。 普段モードではハキハキが、仕事モードでは一転して「愚痴るが質問となるとモグモグ」に。これは、「《何をどのように聞くのか?》が判らないタイプ」の特徴。 気持ちの持ち方:人を変えようと思うな!
その人の性格なんでしょうね。 「どんどん訊いていい」は「どんどん教えに行ってはダメ」ではありませんよね。先輩に聞きづらそうにしている新人を認識しているのであれば、「どこが(なにが)分からない?」と声をかけてあげましょうよ。結果的にそのほうが効率がいいのではありませんか? その新人さん、まだ社風すら掴めていないかもしれませんよ。