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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金属ねじのかじりについて)

金属ねじのかじりについて

このQ&Aのポイント
  • M3のネジを4秒/1回転程度の回転速度で使用しています。ねじ側ナット側共に真鍮を使用した場合と、ねじはステンレス・ナットは真鍮で使用した場合、どちらがかじり易いか皆様の御意見をお願いします。
  • ねじの全長は50mm以上、動作長も50mm程あります。
  • 潤滑油も塗布します。

みんなの回答

回答No.4

全く大きさは違いますが旋盤の送りねじは鉄雄ねじで 雌ねじはBC材ですね 相性は悪くないかと

回答No.3

基本的に同種素材であるとかじりやすいと言われます。 「かじり」とは表面の微小凹凸の咬み込み(アンカー効果)や凸部通しの接合が原因と考えられています。 咬み込みでのアンカー効果発現抑制では高硬度材での変形抑制や大径化での面圧削減、潤滑剤での凹部充填などが行われます。 堅けりゃ良かろうと両方ステンレスにしたりすると、表面微小凹凸の凸部に大きな応力がかかり、摩擦熱や変形発熱で高温になります。そうすると拡散接合などの接合部現象が発生し、かじります。この抑制には、接合阻害の高硬度コーティングや異種材での接合阻止もしくは接合部生成合金脆弱化、個体潤滑剤での接触防止が行われます。 ですので、ステンレスー真鍮の組み合わせの方が良いと思います。 真鍮より青銅の方が対磨耗性が良いです。精密ねじではナット側に青銅がよく使われます。 また、潤滑剤も単純な油でなく、PTFE(テフロン)、二硫化モリブデン、窒化ホウ素など極圧用個体潤滑剤入りだとかじりにくいです。

回答No.2

  負荷が非常に少ないならかじりを気にすることはない  

回答No.1

かじりが発生するのは同種材料の場合です、その中でステンレスどうしは発生しやすい。 なお、真鍮は摩耗が早いことを気にしなくてよいのですか?  

onga-engi3998
質問者

補足

負荷も非常に少ないので、真鍮ですが摩耗は気にしていません。