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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:CVTの種類)

CVTの種類と再加速時のもたつき緩和方法について

このQ&Aのポイント
  • 現在の軽やコンパクトカーに採用されているCVTはプーリーを使った物が一般的だと思われる。しかし、プリウスのCVTはプーリーではなく、プラネタリー式である。プラネタリー式のCVTは再加速時のもたつきを感じにくい特徴があるのか疑問がある。
  • プーリー式のCVTの再加速時のもたつきを緩和する方法には、より高出力モデルやパドルシフト(ギヤ固定)を選ぶことが効果的かもしれない。
  • ただし、これらの方法は車種によって異なる場合もあるため、購入前にディーラーやメーカーに確認することをおすすめする。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#237141
noname#237141
回答No.3

プリウスのCVTというのは、そもそもプーリー(ベルト)やら、 コマ(トロイダル)やらを使った変速機構を持たないものです。 これをトヨタは「電気CVT」なんて届け出をしちゃったもんだから、 なんだか変速機構を持つものだと勘違いしている人がほとんど なんですよね。実はトヨタのTHSハイブリッドシステムの「電気CVT」は 動力伝達は可変はするものの(だからCVTというネーミングを付けた)、 変速機構は持ちません。 遊星(プラネタリー)式のCVTなんですけど、ベルトやコマを 使ったものとはまったく違うもので、既存のベルトないしコマのものと 同列に考えない方がいいです。 (ベルトやコマ式CVTという作動原理とは全く別物ですから) で、初期加速あるいは再加速の際に瞬発力があるのは ガソリン車のCVT搭載車に比べて「モーターのアシスト」があるというのが 一番大きな理由です。 ガソリン車のCVT搭載車のもたつき解消に関しては、どうしようも ありません。モーターアシストのついたHV車とは根本的に(合計)トルク値 が違うということと、エンジンは低回転域ではさっぱり(グイっと押せる) トルクがないということと、やはりプーリー(ベルト)式であるがゆえ、 伝達ロスが大きいのとわずかながらスリップロスがあることでしょうね。 書かれておられるように、より高出力(大排気量ないしは過給機付き)な 車種(グレード)、パドルシフトのような任意固定機構を持つ車種 (ただ、スンディングスタートではその恩恵はまったくありません) ならば、ある程度緩和は出来ると思いますけど、プーリー(ベルト)CVT はそもそも多段ATと比べてロスも多いし、流体(トルクコンバーター)を 噛ませているから、余計にモッサリします。 トヨタのハイブリッドシステムに組み合わされるこの「電気CVT」と 称するものに、ガソリン車でレスポンスで対抗するにはDCT搭載車しか ないと思いますよ。ただ日本車でDCT搭載車はあの車かあの車くらいしか ありませんね。

xedos
質問者

お礼

ありがとうございます。 すんなり飲み込める解説で判り易かったです。

その他の回答 (3)

回答No.4

>プーリー式CVTの再加速時のもたつきを緩和できませんか?(改造しようというのではありません。購入する際のグレードを選びます)  コーナーを曲がり終える際の,アクセルの踏み込みが弱いのではないですか。加速したいのに,巡航時に少しずつ加速するようなのようなやんわりアクセルだと,シフトダウン状態にはならないでしょう。  これはCVTに限らず,FIATのような欧州車に見られるオートモード付のMT車でも,街中で見ることがあります。コーナーが終わって直線状態になって1秒近く遅れてエンジンの回転が上がり加速し始めるのを(田舎なのでその車が極めて少ないが)たまに見ることがあります。  質問者の取り上げているCVT車では,「モード切換えスイッチ」が付いていませんか。例えば「Sモード(スポーツモード)」とか。これなら,エンジン回転をある程度高めに保つので,コーナーでの(特に山岳路登りでのコーナー)もたつきはないでしょう。  もちろん,質問者のおっしゃるように,ATモードのままパドルシフトでシフトダウンしても良いですが,この場合はアクセルの踏み込みが弱いと直ぐに元にシフトアップしてしまいます。もちろんマニュアルモードでなら固定ですが。  だから,モード切換えを使うか,加速の意志を車にしっかりと伝えるかのどちらかが良いと思います。

xedos
質問者

お礼

ありがとうございます。 「コーナーを曲がり終える際」です。 逆に、多くの消費者がこれに文句を言わずに乗りこなしているのが凄いなと。

  • 2012tth
  • ベストアンサー率19% (1893/9468)
回答No.2

通常の CVT とは、動力部と動輪部をベルトで繋いで動力を 伝達するのが一般的でこのベルトに樹脂製とか金属製とかが 有ります。 トヨタ車の場合は、このベルトは、あくまでもサブとして使用して メインは、三角錐型のコーンを使い細い方を上下に噛み合わせて? 左右のコーンの外形の接触面を左右移動で変えて推力に変換する仕様 です。 一般的な CVT 模式図 https://www.sunoco.co.jp/wp/wp-content/uploads/495e96bdb86f8db56d54601e09297142-6.png トヨタ、スズキが使用する CVT 模式図 https://s.hswstatic.com/gif/cvt-17.gif 元々は、バンとか商用車用に開発されて近年スズキが軽自動車用に改良 同じく、トヨタも自社用バンや大型車両から転用した実際にはもっと? 複雑な (プーリー・ベルトをサブ搭載) 形状をしているが理屈はコレと 同じ物です。

xedos
質問者

お礼

ありがとうございます。 トヨタ、スズキってトロイダル式だったんですか。日産のイメージがあったのですが、意外でした。 スズキが「キュルキュルしない」と言っているのはこれなんですか。 一般に、CVTは製造コストが安いと言われているようですが、トヨタ&スズキが採用しているトロイダル式の方がより安価って解釈でいいでしょうか?トヨタ&スズキは特にコストを気にするイメージがあります。

  • TIGANS
  • ベストアンサー率35% (245/681)
回答No.1

プリウスの再加速は、モーターでアシストしてるのでは?

xedos
質問者

お礼

ありがとうございます。 あ、モーターアシストがありましたね。 そこらへんを補完してくれるプリウスは本当によくできた車です。

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