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経済産業省等の審議官の「退任」と「退職」の違いは

経済産業省が、加計学園問題で国会答弁などしていた経済産業審議官の「退任」を発表したという記事がありました。 https://www.asahi.com/articles/ASL7S3CDML7SUTFK003.html 「退任」すると書いてるだけで、「退職」するとは書かれてませんね。 行政において、「退任」と「退職」はどう違うのでしょうか?

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回答No.3

>行政において、「退任」と「退職」はどう違うのでしょうか? 審議官や副長官や長官などの「任務」は、内閣人事局から「任命」され、その任務に就きます。その「就いた任務」から離れる事を「退任」と言います。 国家公務員(官僚)が、受けていた任務(審議官や副長官や長官などの任務)から退任しても「国家公務員」と言う職業を辞めた訳ではないので「退職」にはなりません。 一方、各省庁の職員は「国家公務員」と言う「職業」に就いていて、国家公務員試験に合格した人が各省庁に就職します。 この「国家公務員」と言う「職業」を辞めて「無職」になる事を「退職」と言います。 官僚クラスの上位の国家公務員(審議官級以上の幹部職など)は、よっぽどの悪事(例えば、殺人とか)を働かないと「懲戒免職(強制解雇処分、強制退職処分)」にはなりません。

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回答No.4

  >いかにも「退職するか」のような書き方、ズルイですよね。 何もずるくはない、事実ですから。 「退任」以外に表現する言葉がない。 例えば「内閣総辞職」なんてありますが、誰も議員の資格を失いませんよ。  

  • okvaio
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回答No.2

経済産業審議官とは、 経済産業事務次官に次ぐ経済産業省における官僚のナンバー2のポストであり、いわゆる次官級審議官職の一つ。 この職を「退任」と言うことですが、 「退任」「辞任」「解任」は、 退任は、辞任、解任などの自発的或いは、任命者からを含み、その任命 された職(役職)から退く或いは退いた状態のことで、 辞任は、自ら退くことで、解任は、その職を任命者から解かれること。 だと思います。 「退職」は、官僚を辞める、総ての職を退くと言うことでしょう。 (会社で言えば、会社を辞めるということ) ナンバー2の審議官でなくなったら、何のポストに就くのでしょうか? 命令する側から、命令される側になるかもしれません。 まあ、いつものように、どこか天下りをするかもしれないですね・・・?

sekiaka
質問者

お礼

ありがとうございました。 退任して、栄転する可能性もありますよね。

回答No.1

  退任とは任務から外れること 退任とは職から外れること。 退任・・・「審議官」の任務から外れる、しかし官僚を辞めるのではない。 退職・・・通産省を辞めること、一般的な退職と同じ。  

sekiaka
質問者

お礼

ありがとうございました。 いかにも「退職するか」のような書き方、ズルイですよね。 退任した後に栄転することもあるというこどてすよね。