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OEMとODMの違いは?

OEMとODMの違いは? OEMはもともとある既製品みたいなものにちょこっと機能を足したようなもの ODMは完全オリジナル商品で、他には売ってなさそうなもの という感じで大体大丈夫でしょうか? だとすると、OEMでオリジナル商品、という言葉を聞きますがそこまでオリジナルじゃないんですね😅

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回答No.4

他の人も説明してくれているけど、 OEM A社が開発・製造して他社(B社)に売り込み、B社のブランドをつけて、B社が販売する。 ODM B社がA社にこういう物を作ってと開発・製造を委託し、B社のブランドでB社が販売する。 要は、B社から見れば、A社で作ったものを買ったのか、A社に頼んで作ってもらったかの違い。 OEMは同じ製品が異なるブランドで数社から販売される可能性があるけど、ODMは基本1対1の取引き。

その他の回答 (4)

  • aki43
  • ベストアンサー率19% (909/4729)
回答No.5

OEMはもともとある既製品みたいなものにちょこっと機能を足したようなもの >>>>どこと無く違う OEMは相手企業ブランド販売 車なんかがそうです スズキ車を日産からとか ODMは委託製造なので 造って貰った商品を販売 (だから 資金と販力の有る企業はまた違うのですよ) って感じ

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6876/20336)
回答No.3

主役がどっちか  オーダー生産と 名義貸しの違い。 OEM ブランド側が オーダーを出して そのとおり生産する ODM 製造側が名義を借りて 全て行う。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.2

大丈夫じゃなく、はっきりまちがってますよ。というか、なにひとつご理解していないんじゃないですか。 たとえばウーロン茶のボトルがあるとします。 これをスーパーの万太郎という会社が売ろうと考えたって、スーパーには飲料工場もないし、工場で働くメンバーもいません。あるのはいろんなものを並べて売るメンバーと店舗だけです。 だったらだめじゃないか?いや。 そのウーロン茶を作っているメーカー株式会社日本ウーロンに行って、日本ウーロンブランドでものをうるとその広告を作ったりいろいろ金もかかるし、流通させるのに営業もたいへんだ、俺のブランドにしてもらないか、と頼むんです。 万太郎ウーロンという名前で作ってもらえるなら1万ロット単位で買おうじゃないか、お金は先払いだ。 で、万太郎ウーロン茶というものができ、広告も作りウェブサイトも作り、店舗におくだけでいいんです。こういうのがOEMです。作ってもらうのはプロに頼み、そこに自分のブランドを付けるだけです。 これをキリンだとかアサヒ飲料とかから買ったとすれば、その商品として買いますから仕入れ価格はそこそこあります。だけど自社ブランドで先払いするんですからそもそも仕入れ値が安い。悪いことは何もないんです。 いまは、これはもっと強力なやり方になっていて本当にアサヒ飲料にもちかけ、コンビニオリジナルブランドみたいにみせながらやるというOEMもあります。 さて、たとえばソニーと言う会社があって、昔アイボなんていうのがありましたが、そんな野心は今でもあるはずで、仮に東芝に頼んで半導体の供給ラインを確保し、日立に頼んで過酷な条件で動作可能なアクチュエータを依頼した上、原子炉を廃棄するためのロボットなんていうのをソニーブランドで作って発表してしまうというのがODMです。(この話はたとえ話で仮にしているので、実際にそういうことがあるということではありません)トータルデザインでソニーが立っているけど、実力的には拮抗している会社が協力してやっているのです。これは石ノ森章太郎とか赤塚不二夫とかつのだじろうなんかが協力して藤子不二雄のオバQができたら、それは藤子不二雄の著作権の制作物だというのとおなじことです。 OEMでオリジナル商品ということばがおかしいと考えるのは何一つ理解していないからです。客先ブランドで発表している商品は技術的には自分のオリジナル商品でしょう。そのオリジナリティに対し客先がお金を払っているんです。 商標的には客先のオリジナル商品でしょう。その名前で販売し、仮に事故があったらその客先名の商品なんですから客先が対応します。オリジナル商品だからです。

  • Nobu-W
  • ベストアンサー率39% (725/1832)
回答No.1

◎OEMとODMの定義 >OEMとは、Original Equipment Manufacturing、または Original Equipment Manufacturerの略語で、委託者のブランドで製品を生産すること、または生産するメーカのことです。 >OEMの形態について 一般的に技術レベルの高い製造者が、低レベルの製造者を指導して行う垂直的分業といえるOEMと、市場成長期以降、とりわけ市場成熟期においては、同水準の技術レベルの企業間で行う水平的分業と言えるOEMとがあります。これには、異なる製品による委託と受託の相互乗り入れの形も含まれます。 >ODMとは、Original Design Manufacturingの略語で、委託者のブランドで製品を設計、生産することをいいます。生産コスト削減のために製品またはその部品を他の国内企業や海外企業などに委託して、販売に必要な数量だけの製品の供給を受ける委託者である企業のメリットは、大きいものといえます。 >ODMの形態について ODMの受託者の中には、委託者のブランドの製品を製造するほか、例えばパソコンのように自社ブランドでも製品を販売するとともに、自社ブランドのパソコン部品を、ほかのパソコンメーカや、ODM・OEMメーカへ販売する企業もあります ODMにおいては、受託者の技術レベルが委託者と同水準か、またはそれ以上の高い水準にあることが基本的な環境条件です。