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Windows95 OEM版の売却と使用許諾条項について
- Windows95のOEM版を売却したい場合、使用許諾条項に違反する可能性があると指摘されています。
- マイクロソフトは現在、OEM版とDSP版を区別して販売していますが、Windows95が発売された当時はDSP版という概念は存在せず、OEM版として扱われていました。
- OEM版のWindows製品は、販売や無償譲渡が不可能な場合があります。マイクロソフトのサイトには最新の商品に関する情報しか載っておらず、古い製品についての説明はないため、法的な詳細については専門家の回答が必要です。
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Windows95インストールCDの中で単品で販売していたのは次の2種類でした。 1、Windows 3.1からのアップ・グレード版 2、Windows95インストールCD 他は、PCに貼付されているインストールCDまたはProducr Recovery CDですが、 こちらは「最初に付属されたコンピュータ一台に限りライセンス使用できます」と謳ってあります。 いわゆるDSP(Delivery Service Partner)版もOEM(Original Equipment Manufacturer) 版も インストール用メディアを単品として販売することはマイクロソフトによって禁じられていますが、 そもそも「ライセンス」認証については一定の期間が限定されていますが、 サポートが打ち切られたWindows95のライセンス約款の期間が無期限であることは法的には不自然です。 とはいえ、Windows95のOEM版(インストールCD)は、同一のPCに再インストールする他に用途がなく 鍋敷きにもなりません。
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- lupin-333333
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No3のご指摘、ご最もです。買った個人に対する使用、許可なのに、販売をも許可、契約した事と勘違いしている人が多いですね。 個人の譲渡を、販売許可として、拡大解釈して、中古パーツとしてよく販売しているのを見かけます(特にオークションで)。 販売するには、代理店など、特定の契約をマイクロソフトと契約しないとだめなのに、個人の譲渡を立てにとって販売している業者がほとんどです。 >DSP版という言葉はなく、OEM版として扱われていたと記憶しています そもそも、その辺の考え方が、個人の見解であって、マイクロソフトの見解ではない。 OEM、DSP版、両方とも、マイクロソフトからの認証が必要で、単にパーツにつけて売れば、違反しないと思っている馬鹿は、私がマイクロソフトに通告するので、名前と住所を教えてください。 その辺の話と、中古として、個人譲渡の話をごっちゃにして、話してしまっているので、いつまでたっても見解の相違ということで、裁判にならないと分からない方だと思います。 個人譲渡と業務として販売するのの違いは、1個のみか、多数かの違いです。 >法的に詳しい方からの回答が 法的に詳しいというより、販売、仲介、中古業に詳しい方なら誰でも知っている事で、逆にしっていないと商売はできないはずです。販売する場合、必ず同業者や、卸、小売店などにアドバイスをもらっているので、怪しいのは必ず弁護士等を通じて回答をもらっています。 当然、何かあれば弁護士などを交えて、直接、該当社に話しますよ。そうしないのは、中国人だけです。 あなたも、まずここに相談するのではなく、法テラスで相談してみたらどうでしょうか?
お礼
私が知りたかったのは、国内外でOEM版のOSがどのように扱われているのか、日本と米国、欧州との対応が違うのか、ということです。日本での判例があれば、それを教えて欲しかったのです。ゲームソフトではいろいろ出てきますが。 法テラスは、別件でいろいろ問い合わせたことがありますが、刑事か民事の違いはこうだとか、弁護士会の住所を教えてくれるだけです。結局は自分で弁護士を探して、対応しなければならないのです。
- EF_510
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使用許諾を拡大解釈する人が多いのですがなぜでしょうね… OEMにしろDSPにしろ「パーツと一緒なら転売しても良い」許諾ではありません。 なお使用許諾はクライアントOSかサーバOSかで多少違うようですがバージョン(95とかXPとか)でそう異なるわけではないので現行の製品を参照してください。 詳しいことは「マイクロソフトに直接確認する」のが先です。(それに納得がいかなければ裁判に訴えるしかない) ただ、今更Windows95を無償で譲渡すると言われましても譲られる側が運用できないのでPCパーツとともに廃却処分されるのが一番良いかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。マイクロソフトの窓口はたくさんあって何処に問い合わせればいいのか、わからないケースがたくさんあります。メールを出しても返事が来ないこともありましたし、電話がなかなか繋がらないこともありました。顧客によって対応が変わるように感じました。 廃棄するのは簡単ですが、古いソフトを使うにあたって、Windows95が必要な人(企業、自治体)は少なくないです。だからといって、違法行為をしてまで渡すつもりはありませんが、もう少しマイクロソフトも実状(9X系のOSが意外と多く使われていること)を知って、対応して欲しいと思った次第です(対処方法はあることにはあるのですが、あまり宣伝していませんね)。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
直接の回答ではありませんが、販売にしろ無償譲渡にしろWindows95なんて現在では全く使い物になりません。 タダでも欲しいと言う人は皆無でしょう。 言い換えればゴミ同然のものを押し付けようとしてる様なものです。 OEM版は(メーカーが作った)パソコンにバンドルされたものです。 当時DSP版が無かったとしても現在のOEM版と何ら変わりない筈です。 つまりそのOEM版がインストール又はバンドルされたパソコンと一緒に譲渡するのが普通の流れでしょう。
- RTO
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法違反というより、マイクロソフト社との契約違反になるかどうかという点になります なぜマイクロソフト社に直に尋ねないのか理解に苦しみますが、 そもそも既にサポートの切れた、現代では使い物にならないOSです。 現代では必須のセキュリティーソフトもブラウザも使えないのですから、正直売り物にならないでしょう。 ヤフオクでの相場は せいぜい1000円台。 数百円スタートでも入札がほとんどない現状です。
お礼
契約違反ということは、民法も絡んでくるということですね。こうした説明を分かりやすく紹介したサイトが限られているのが残念です。 それと、Windows95を売って儲けようとは思ってもいませんが、動作可能なのに捨てるのは、何とも勿体ない話だと感じます。
お礼
回答ありがとうございます。OEMやDSP版の解釈が明確に説明されているサイトがあれば良かったのですが、いろいろ検索してようやくマイクロソフト社のOEM(DSP版)OSの特徴について知ることができました。Windows95は確かに古いOSですが、現在のWindows7では動かすことができないソフトもあり、それ相応の需要があるように思えます。 マイクロソフトの担当がどこかを探すのにも苦労しましたが、ボリュームライセンスの担当者から話を聞くことができました。今でも、ボリュームライセンスの購入とダウングレード権の行使で、Windows95は使えるとのことです。ただ、OEM版のOSは、当初添付されていたパソコンでのみ使えるというのがマイクロソフト社の見解です(サイトや使用許諾書に書いているとおりとのこと)。 しかし、多くのパソコンショップが中古パーツとOEM版OSを抱き合わせしている点については、そうした現状も把握はしているものの、明確な答え(著作権法違反による告発や損害賠償請求)は聞き出せませんでした。あまり厳しく対応すると、他のOSに流れてしまい、Windowsのシェアが低下するという思いもあろうかと感じました。