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トランプ氏に長期的展望はあるのか?

トランプ氏は中国とEUを一緒に敵に回すような発言をしています。 このままいくとトランプ氏と良好なのは日本と英国くらい。 しかし、トランプ氏に長期的展望はあるのでしょうか? あるとすればどのようなものでしょうか?

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  • koncha108
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回答No.4

トランプは人格的に大統領の器ではありません。すぐにでも弾劾罷免すべきで最近のロシアに対する二転三転した発言はFBIを怒らせているはずでチャンスだと思います。後、トランプと仲が良いのは日本の安倍ちゃんだけです。イギリスのメイ首相は当初こそBrexitを応援するトランプと仲よかったですがその後の非人道的な発言でトランプ批判をしているし何よりイギリス国民はトランプの様な下品な人間が嫌いです。 それはさておき、トランプがやっていることってお騒がせではあるけれどもっともなことが意外と多く、また一部の支持者にとってはこれまでの大統領がやってくれなかった事をやっている側面は否定できません。例えば中国の知的所有権の問題に対しての大規模関税。極端で危険な策ですが、アメリカ企業だけでなく日本や中国企業も内心喜んでいると思います。法人税の大幅カットは企業や共和党は大喜びでしょう。北朝鮮問題は大きな手柄になるでしょう。エルサレム首都移転や銃規制に慎重な姿勢は多くの人を怒らせているものの熱烈に支持する人も多い。 他の大統領に比べて失点がやたら目立ちますが得点も重ねていて、結局選挙前に得失点差がどうなっているかと言う話になるんでしょう。国民はトランプを悪魔の様に嫌う人と熱烈に支持する人と二分され、嫌う人がかなり多い様に見えます。ただそれが本当に大きな問題であれば、共和党の議員はトランプをあえて批判して自分の支持者が離れない様にするはず。実際オバマケア撤廃に時は共和党から造反者が出て失敗しましたが、ほとんどのケースではトランプの支持に回っています。今年アメリカ議会の中間選挙があるのにまだ共和党から反トランプの流れが強く出ていないのでおそらく米中貿易戦争、北朝鮮問題などの状況を様子見しているのでしょう。前述のプーチンとの首脳会談後のトランプの発言では共和党の主要議員からも強い非難が次々と出されて、いよいよかと思いましたが、翌日トランプは謝りもせず発言を言い間違いということにしてとりあえず納めてしまいました。信じられない人格ですが、結局悪人だろうが善人だろうが自分に都合の良い人物を応援する、と言う大衆政治をうまく操っています。 長期展望なんてないでしょう。力と恐喝と取引で国や世界を動かせると思っているだけでしょう。しかもそれがそれなりにうまく言っちゃっている。 もう一つ言うと、これだけの劇薬を飲まされているアメリカ国民が納得できるインパクトのある良薬の候補がいるだろうか?今の民主党には対立でくる候補は見当たりません。 まずは中間選挙で共和党に大敗して欲しいです。そうすれば次の大統領選までにトランプは得点を重ねることが難しくなるし、弾劾の可能性も増えます。

noname#232704
質問者

お礼

ご回答くださいましてありがとうございます 政治経験のない市民派の弁護士とか 成金みたいな不動産屋さんが大統領になるのは 「米国の衰退」をしめしているように思います

その他の回答 (3)

  • dragon-man
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回答No.3

トランプの狙いは増長した中国を叩き潰すことです。その意味では長期展望があります。1年、2年で出来る事ではありませんから。日本、EUはそのとばっちりを食っているだけです。でも一度はやらなければならないことです。これ以上中国を増長させたら、世界はもっと悪くなりますから。ソ連の共産主義を叩き潰すにはトルーマン以来50年かかりました。中国でも20年はかかるでしょう。

noname#232704
質問者

お礼

ご回答くださいましてありがとうございます 中国は核保有国であり、エリートは米国の大学、大学院にも留学して 米国社会の弱みも知っており、かつ対等にわたりあえる教育を受けています 米国が負けるのは目に見えていると思うのですが

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34519)
回答No.2

仮にあったとしても、アメリカの大統領の任期は4年。再選を果たしても8年でそれ以上は続けることができません。その次の大統領が現大統領を批判することで票を集めたなら、政策はひっくり返されてしまうでしょう。 長期的展望に基づく政策なんてのが可能なのは、独裁国家くらいですよ。そういう意味で長期的視野に立った政策をしているといえるのは、プーチン閣下のロシアと、キンペーさんの中国と、我らが委員長の北朝鮮くらいじゃないでしょうか。

noname#232704
質問者

お礼

ご回答くださいましてありがとうございます 独裁者 vs. 任期4年の大統領では 独裁者のほうが相手の選挙日程という弱みが事前にわかっているぶん 手をうちやすいですよね キタの非核化失敗みたいに

回答No.1

 ロシアと手を組む道を残しています。  経済的に急成長した中国は、アジア・アフリカ諸国で札束をばら撒いて、経済的な侵略を進めています。経済発展は軍事力増強に繋がりますので、アメリカにとっては東西冷戦の再来にもなりかねません。  ロシアは軍事力は巨大ですが、経済力は韓国よりも低いので、中国のように後進国を札束で動かすことはできません。ロシアは最早アメリカにとっての脅威ではなくなりつつあります。かのISを制圧できたのも、ロシアとの協力のお陰です。北朝鮮を黙らせるには外圧をかけるしかありませんので、そのパートナーがロシアになるのです。

noname#232704
質問者

お礼

ご回答くださいましてありがとうございます >ロシアは軍事力は巨大ですが、経済力は韓国よりも低いので えー。いまや韓国にもおとるのですか レーニンが生きていたら泣きますね!

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