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障害を持つ私に結婚をすすめた親に憎しみを感じる理由とは?
- 私は障害を持って生まれ、結婚をすすめた母に憎しみを感じています。父は私の障害を考慮し、結婚は無理かもしれないという現実的な考えを持っていました。一方、母は理想主義で未婚者は欠陥だと考えており、私の障害を認めたくないようでした。私が心療内科に通うことさえ禁止され、症状が悪化しました。結果的に無理やり結婚したものの、その結婚はうまくいかず、離婚することになりました。
- 現在は一人で引きこもっており、家のテナント収入で生活をしています。趣味のサークルにも入りましたが、私の障害による奇行により嫌われ、辞めざるを得ませんでした。日常生活でも心療内科への通院以外はほとんど外出せず、孤独な日々を過ごしています。
- 私は母が結婚をすすめたことに憎しみを感じていますが、それが間違っているのでしょうか?父の考えのほうが現実的だと思いますが、皆さんはどう思いますか?
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質問者が選んだベストアンサー
あなたの考えが正しいでしょう。何が何でも結婚しなければいけないというのは相手もあることだから決めつけてはいけないことだからです。 ただ、あなたが躁鬱を「障害だ」と思うのは間違ってますけどね。 ぎりぎり病気だと思うまではいいですが、本来、気質です。 北杜夫さんもこの気質の典型的なひとでしたけど、そして躁状態のときにバカげたことを考えてがらくたをあつめたり塩水の缶詰をつくろうとしたり株に手を出して大損したりはしました。鬱のときにはドーンと停滞し、原稿もかけない何もしない。 だけどこの人にはずっとよりそってくれた奥さんがいました。そういう人だということを理解し、死ぬまで付き合ったのです。娘がいてちゃんとした執筆家をしています。 そういう結婚はあり得ます。 もっとも本人自身が精神科医で自分の症状を理解できたということもありますが。 だから、結婚相手には事前にその気質を打ち明けておければよかったのです。 それは個性ですから、それを受け入れれくれるか、です。決して障害ではありません。それで受け入れられないなら縁は生じなかっただけだと思います。 あたかも事故品なのに隠して売ろうみたいな態度に出たお母さまは全然褒められた存在ではなかった。それは事実です。結婚の相手にも失礼だったと思います。 この話は実際の事故品を売る店で考えたら不適切が分かります。 メロンの茎の部分が損傷しているのがあったとして(メロン自体は何の問題もない)それを見えないように隠して値段だけつけ、レジを通したらもう返品受け付けないとやったらそんな八百屋はだれも来なくなります。あ、事故品だとあとで発見しだましやがったと逆恨みします。 そうではなく、「わけありだけど」と茎の折れたところを見せ、「だけど中身は一流品、抜群よ」といいちょっと割り引いて売ってくれたら、その八百屋はまた行きたくなります。 わけありを全部公開してくれたというのはそれ以外の問題はないことですし、茎が折れているという、まあ障害とはいえるかもしれないけど本質にかかわりない癖は、そう思って買えばいいだけですから。 人間関係というのはそういうことでぎくしゃくするんですよね。
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- tarutosan
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存命ならまだしも、今更亡くなった人を憎んでも何も解決しません。 憎んで質問者さんが楽になるのなら、いくら憎んでもいいんです。 でも、救われてはいない。 それなら違う考え方に切り替えた方がいいです。 うつ病を支えるのは血縁でも大変ですからね。 ご本人が一人でいいと考えるならそれでいいでしょう。
お礼
そうですね。
- suzukt1
- ベストアンサー率24% (35/143)
お父様が言うことも正しいと思います! お母様はやり方は間違っていましたが、幸せな家庭を築かせてあげたかったのだと思います! 親心ですよ! そううつをご理解頂いた上での結婚でしたら、良き理解者の伴侶を得られていたかも知れません!? 少し間違えた方向に進んでしまった様ですね!? 今からでも理解者を探してみては如何でしょうか? 母を恨んでも始まりません! よろしくお願いいたします!
お礼
>今からでも理解者を探してみては如何でしょうか? それは無理です・・・。 前回の結婚も、わずか1ケ月で離婚してますし、私の奇行のせいで、結婚後も別居していたのです。 もうそんな苦しい思いはしたくありません・・・。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
それはもう結果論にしかならないのではないですか。結婚でパートナーができたから自分の気持ちが安定して双極性障害が落ち着いたということになった可能性だってあったわけです。 それに、結婚して離婚したところで単に「元に戻った」に過ぎないわけで、離婚のときに慰謝料というか財産分与でお金を持っていかれたかもしれませんが、こんなことをいっては失礼ですが元から質問者さんにとってお金は生活費以上はあっても意味がないものですから「お金を失って悔しい」というのもあまりないでしょう。 「結婚というものを経験できた」わけですし、それで元奥さんだった女性がセックスに応じてくれていたならお童貞様でもなくなったわけで、もし今でも天涯孤独でお童貞様だったら「結婚のチャンスがあったのに、後押しをしてくれなかった父親が憎い」とかなっていたかもしれません。 世の中、例え離婚することになっても結婚というものをしてみたかったという人だって沢山いるわけですから、経験が無駄だったということはないと思いますよ。
お礼
何が正解かは行動してみないとわからないですね。
補足
>「結婚というものを経験できた」わけですし、それで元奥さんだった女性>がセックスに応じてくれていたならお童貞様でもなくなったわけで、 質問には恥ずかしくて書きたくなかったのですが、元妻とのセックスはありませんでした。結婚後も同居はしておらず、1ケ月もしないうちに離婚になりました。 結婚の段取りの段階で私のそううつに元妻はうすうす気が付いていたようで、結婚したくないと言っていたそうですが、段取りが進んでいたので、 拒否できず、結局1ケ月で離婚になりました。 そううつとはそれほど苦しい病だということです。
お礼
>ただ、あなたが躁鬱を「障害だ」と思うのは間違ってますけどね。 >ぎりぎり病気だと思うまではいいですが、本来、気質で 障害ではなく個性とか気質だと思えばいいのですね。 >北杜夫さんもこの気質の典型的なひとでしたけど >だけどこの人にはずっとよりそってくれた奥さんがいました。そういう人>だということを理解し、死ぬまで付き合ったのです。娘がいてちゃんとし>た執筆家をしています。 >そういう結婚はあり得ます。 これはきわめて珍しいケースだと思います。 それなら昭和の人気バンドのヴォーカルの人で今もソロ活動をしている KTさんも2回離婚し、今の奥さんは3人目で尽くしているようですが、 これも珍しいケースだと思います。 この手の質問サイトでも見かけますが、多くは結婚前にそううつがわかると 破談になると書いてあります。 「結婚を決めた彼がそううつとわかったのですがどうしたらいいのでしょうか」という質問に対して、 「そううつの人と結婚すると結婚相手までが振り回され修羅場です。」とか 「私も同じ経験がありましたが、そのそううつの彼との結婚は辞めました。」という回答が寄せられています。 >人間関係というのはそういうことでぎくしゃくするんですよね。 きちんと周囲にそううつのことが理解されれば、引きこもりにならなくても 済むのです。
補足
>北杜夫さんもこの気質の典型的なひとでしたけど >だけどこの人にはずっとよりそってくれた奥さんがいました。 北杜夫さんは有能な執筆家という利点があったから支えられたのでは?と思います。 男性歌手のKTさんももともと昭和時代からヒット曲をたくさん出していますし、今でも音楽評論家からは「素晴らしい歌唱力と作曲能力だ。」絶大な評価をされていますから、支えられる部分もあるのでは?と思います。 ただコンサートを途中で放棄するあたり、厳しいファンからは「プロ意識に 欠ける。」という声もありますし、コンサートの途中での中断はお金が払い戻しになるため、莫大な違約金が発生して、今後もそのようなことが重なれば経済的に苦しくなる可能性もあり、そのような状況になって夫を支えられるか疑問を感じます。