大手や公務員に成り出世しない人はある意味で幸せ？

質問

１９９０年代頃より、経済が不況になりリストラが言われましたが、
　それ以前の日本では大手企業に入ったり、公務員に成り、出世しない道を
　歩む事はある意味幸せだったのでしょうか？

　私の中学時代（今から３０年前）に当時４０歳位の男性の先生が居りましたが、
　この先生は
　担任は持たない
　他の先生方が行っている業務（生徒指導　進路指導　事務等の分担欄も
　空白　毎年学年始めに貰う　各先生の校内の担当欄の処）
　が何も記載されていなかった
　職員室でこの先生の机だけが一つ隔離されていた。
　（大体学年の先生毎に机は並ぶが、学年に所属していなかったのかも？）
　という感じでした。
　私の先輩が居た7.8年前からこの先生はこの様な感じだったそうです。
　それでも、講師ではなく教諭と記載されていました。
　（私の中学１年の時の担任の先生（女性）は１年の終わりに結婚、出産という事も
　あり、その数年間は担任はせず、数年後に担任をもったという事は有りました　　　が？その様な感じと事情は違う様です。）
　遅刻欠勤はせず、授業はされておりましたが、
　「生徒とは密接な関係を持たず」「生徒には絶対に話しかけない」
　「相談されない関係」を自ずから作っている様な感じでした。

　又、もう一人現在７０才位の人で某国立大学を出て、大手銀行に入行されたが、
　「出世しない」「めんどうな人間関係嫌」
　「怒鳴られても流す」「自ずから会社に役に立たない人間になる　しかし
　首にならない程度の仕事はする」という感じで、同期が出世し、窓際族に成って　　も、「のんびり出来るから良い」と思い、バブル崩壊後リストラに有っても、
　「俺は妻子いないから」と真っ先に名乗り上げて、出向したが、５０過ぎても
　「食えれば良い」という思いで仕事し、現在は大手に居た勤務年数の年金が入り、
　独り身なので、贅沢は出来ないが暮らしていけるという感じです。

　大手企業の社員や公務員に成り、首に成らなければ、（首に成ってもそこそこ勤め上げると）安定して生活が遅れて、出世せず、責任も持たないということで、
この様な感覚の人はある意味幸せなのでしょうか？

回答No.2

Osric · ベストアンサー

団塊の世代であれば、ほどほどにしていれば、会社や組織が養ってくれましたが、今はそうはいきません。大手企業でも、子会社出向で楽な仕事でぼんやりとはいきません。要は出世してもしなくても、それぞれの仕事に忠実でない人は、辞めたくなるような仕事に回されます。逆に安定した生活と言うよりは、生活のために我慢の人生。どこに幸せがあるのでしょう。

お礼

ご回答有難うございます

団塊の世代であれば、ほどほどにしていれば、会社や組織が養ってくれましたが

昔はその様な方が居られたと聞きました、「窓際族」という呼び名です
出世望まず、大企業のブランドに寄り掛かれば面倒見てくれる　バブル期までの日本はその様な良さもあったのだと思います。

出世してもしなくても、それぞれの仕事に忠実でない人は、辞めたくなるような仕事に回されます。逆に安定した生活と言うよりは、生活のために我慢の人生

現在は仕事に忠実でない人は生き残りにくくなっているという事だと思います。

回答No.1

tzd78886

何に価値観を求めるかによるでしょうが、仕事を生きがいにしたりしないのなら幸せでしょう。そういう人は大抵趣味など別なことに生きがいを持ち、職業は単なる飯のタネにすぎないのです。つまりは生活費を得る手段なのであって、手段が目的を超えることはあり得ないからです。

お礼

ご回答ありがとうございます

何を価値観を求めるかによると思います。