きっと私はそのご友人と同じ考えかもしれません。
>人は心の余裕が無いと人助けが出来ない
自分のことで精一杯の人は、本当の意味で他の人を救うことができない。
出来てると思っている人ほど、助けた相手の心の内が見えていないと思います。
>俺は助けたいと思う奴がいない
そのままの意味で捉えても良いかと。
つまり訳すと、今は余裕があり、人を助けることも可能だが、助けたいと思う相手がいないので行動に起こさない。つまり今周りで困っている人は助けたい(仲良くしない)人ではない、ということかと。
地震とかで怪我をしている人が目の前にいたら、考える前に助けに行くのは当たり前ですが、自業自得で不のスパイラルにはまり込んでいる人を助ける意味はないですし、義理が無ければ助けません。
日常に悩んでいる人たちの中には、自分自身で乗り越えなければいけない場合もありますし、助けることが全て人の為ではないので。(千尋の谷へ・・・みたいなものかと)
逆に、助けたのにその恩も感じない人が増えていますし、もっともっと・・・と要求してくる人も増えているように感じます(特に日本人には)。あと、変なゴタゴタに巻き込む人もいるので、やはり見極めは大事かなと私は思います。
質問者様にとっての人助けってどんなものですかね?
そこが異なるからきっと違和感を感じるのだと思います。
補足
「俺は助けたい奴がいない」 つまり、助ける奴を自分の好みで選んでいる、しかし、いない。 選ぶという事は余裕があるという事ですよね? 現に彼は全く人助けを行わないのです。