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どうして常磐線は品川までしか行かないの?

こんにちは 上野東京ラインが開通してからというもの、高崎線や宇都宮線の列車は熱海の方にまで足を延ばしています。 ところが常磐線の列車は品川までしか行っていません。 これはどういうことなのでしょうか?

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回答No.2

常磐線のみ、使用車両が異なるため。 取手までの電車区間で使われるE231系0番台には「グリーン車」の連結は無く、 取手以遠の列車区間は「交直流電車」E531系のため。 他線はE231系またはE233系(共通運用可・相互連結可)のグリーン車連結編成となっており、ダイヤ乱れ時でも柔軟に対応できるが、常磐線車両はこれと異なるため影響を最小限にする目的がある。 あとNo.1 >交直両用の車両は交流に関する設備の部分は直流区間では無駄な重さにしかならないので、あまり長距離を走らせたくないのです。 車両性能上、電源による制約は無い。 重量問題も大きな支障となるものではなく(設計に折込済)、直流区間でも長距離・長時間を性能上の制約なく走行できる性能は確保されている。 が、運用上は前述の理由により、品川止まりとなっている。 他に新製時、逗子から試運転名目で自力回送され、東北線小山-黒磯間80km余も、郡山入場や黒磯-新白河間運用の回送があるし、過去には臨時快速列車「那須野満喫号」で南越谷から黒磯・新白河まで営業運転した実績がある。

noname#256320
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 宇都宮線や高崎線にはない、常磐線特有の事情のためだったのですね。

その他の回答 (2)

回答No.3

上野駅手前の平面交差が原因らしい。 あと使用車輌が異なるから。

noname#256320
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 どうして平面交差があると、品川までしか行けないのでしょうか?

  • tzd78886
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回答No.1

常磐線の車両は、交直両用の車両と直流専用の車両が使われています。交直両用の車両は交流に関する設備の部分は直流区間では無駄な重さにしかならないので、あまり長距離を走らせたくないのです。高崎線、宇都宮線直通の列車に簡単に乗り換えができるのですから、その方が経済的と踏んだのでしょう。取手以南からくる直流専用車ならそんなことはありませんが、この区間は本来京浜東北などと同じ扱いで、グリーン車が連結されていません。東海道線内を長距離走らせると、グリーン券を持っている人は使えないことになり、苦情が殺到する可能性が高いです。

noname#256320
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 常磐線の車両を長距離走らせても、JRに旨味はないということですね。

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