60歳くらいから、老化が進んでくるのが良くわかるようになります。
健康的な体を維持するのは、いろんな食物を採取して、適度に体を動かすことだと思われます。
体を、動かしすぎると、鍛えるのを通り越して、壊す方向に動いていきます。
歩きすぎて、体を壊す人がいるのはそのためです。
遺伝的に、弱いところがあり、病気になる人もたくさんいます。
女性の人は、骨が弱いので、55歳くらいから、身長が低くなります。
年を取ると、体の外から、栄養を取ることと、体が、それを使って、ホルモンとか、体に必要な成分を作るのが、衰えてくるようです。
ほかには、細胞が、分裂して、新しい細胞を作る回数には、限度があるといわれています。
分裂するごとに、遺伝子が短くなるためだそうです。
最後に、90歳くらいから、老衰で亡くなる人が増えてきます。
このころになると、病院でもらってくる薬が、効きすぎて、体に害になっている人もたくさんいます。
80歳を過ぎてのトレーニング、
都会の狭い家での生活ならば、必要な運動でしょうが、田舎では毎日いろんなことをしていれば、よいと思われます。
腰が曲がったりするのは遺伝的に、骨が弱い人で、ひざの関節、股関節なども悪くなりやすいようです。
体を鍛えて、健康であっても、その時期が来れば、足腰は衰えてきます。
食事に出てこれなくなり、お風呂に入る力もなくなります。
トイレができなくてベッドの生活になります。
やがて、耳が聞こえなくなり、目を開けていても、光を感じなくなります。
食事は、少しずつ少なくなり、寿命になると、内臓全体が活動しなくなるために、
食事がのどを通らなくなります。
医療が進歩して、長く生きるのは、とてもつらいことです。
健康な体で長く生きるのであれば、いいのですが、動かない体で生きていくのは?
想像してみましょう。
治療するのは、若い人だけで良いと思います。
延命のための、医学の進歩、不幸な人を増やすだけです。
介護をする人を増やすだけです。