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日本では若年層のクルマ離れが叫ばれていますが、どう

日本では若年層のクルマ離れが叫ばれていますが、どうしてか理由が知りたいです。 1.バブル期以降は所得の伸びが少なく若年層に可処分所得が低いため。 2.クルマよりお金をかけるモノがあるため。 3.そもそもクルマに価値を感じないため。 4.クルマのランニングコストに納得出来ないため。 5.日本のデザインが今ひとつカッコ良くないため。 6.彼氏彼女とのデートはドライブという選択肢が必要でないため。 7.そのほか お答え頂けたら幸いです。 宜しくお願いいたします。

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  • seibido
  • ベストアンサー率31% (156/494)
回答No.6

アラフィフオヂサンですが・・・ どれも当てはまるようで、どれも微妙に違うような気がしますねぇ。 例えばね。 1. とはいえ、バブル期は、バイトは掛け持ち・家賃3万駐車場代6万・クルマはBMWほか外国産・メシはカップ麵、って人だって居たよ。ヲマエ、いつ寝てんだ!って生活してる走り屋。 2. まぁ、確かにあるわな。3.にも連動してるし。多趣味になれるほど所得が高いワケじゃない・・・この辺はバブル期とはちょっと違うのは認める。 3. 80年代のクルマと60年代のクルマって、ちょっとイカれてる・ネジが一本ブッ飛んでるのは確かだね。スカイライン(C10)やセリカ(ダルマ)、ツインカム、とか、ターボ、とかが若者を惹きつけた60年代。2000ccで150~160PS・1600ccで120~130PS辺りを少し軽めでシェイプの効いた車体に載せてた80年代。 4.にも通じるんだけど、今のクルマは致せり尽くせりでメーカーが「ユーザーが好きにやるところまでやっちゃって」るから購入後の楽しみがないのは確か。 4. ランニングコストは・・・一時、ガソリン代は確かにめちゃくちゃ安かった。とはいえ、諸経費ってそれほど値上がりしてないはずなんだよねぇ。この辺り、3.にも通じてるんだろうね。価値観が下がってるってのは。 5. これは昔から。Z(S30)が「プアマンズジャガー」とかRX7(SA22A)が「プアマンズポルシェ)とか言われてたし。今でこそヒストリックカーの仲間入りで良く言われてるけど、当時は酷い言われようだったんだよ。 6. ドライブじゃなきゃ行けないトコも多いんだけどねぇ・・・というか、昔より多くね?道の駅とか高速道路のSAとか、酷いもんだったよ?昔は。 7. 今の若い人って、クルマの使い方を知らんのだと思うよ。ポジティブな面を見ないでネガティブばかり見る。ひとつ欠点あったら・見つけたら全否定でしょ。 マジョリティにはホイホイ乗っかるのに、マイノリティになる事は極端に嫌う。そのクセ、○○するのは違法ですか?とかバカな質問が知恵袋に並ぶ。聞かずにヤるんだよ、そういう事は。で、オトシマエは自分でつける。それが自己責任。赤の他人、それも大人に訊きゃ「ダメ」って言うに決まってる。 ちょっと前に北海道だったか?街道でエラくブッ飛んだ速度で一般車相手に事故って相手を死亡させた事件があったでしょ。60~80年代にクルマ・・・GTカーやスペシャリティカーに乗ってた人、「俺も昔はそのくらい出してたなぁ」ってヤツは多いと思うよ。幸いにして、警察沙汰や刃傷沙汰にならなかったから時効で「昔は・・・」って言えるけど。 一般車が居る可能性を考慮しないでやったのが愚かであって、上記をヤッ手たヤツらはスピード云々は言わないよ。そもそも、言う資格ないしね。一般車巻き込まないで警察に捕まっただけなら、ドジ踏んだねぇって笑うだけで。 本題に戻すと、クルマ離れはクルマ側にも問題あるし、購入者層である若者にも問題がある、って事だと思うよ。つまらないクルマばかりなのに若者が中途半端にいい子ちゃんじゃ、売れるワケがないし買うワケがないもの。

hidechan1965
質問者

お礼

seibido様 ご回答頂きありがとうございました。 何度も読み返してしまう程、リアリティと当時を思い出させるご回答で感服いたしました。 それぞれの項目には確かにご指摘の様なニャアンスがあると感じました。いまのクルマのカテゴライズは当時と比べてかなり違っており、エンジンや性能の考え方、メンテナンスや改造欲求を喚起するようなクルマ自体とのコミュニケーションが少なく感じました。 また本当は欲しいクルマに向かって徐々にステップアップしていくクルマ趣味の考え方など、憧れを持っておける世界観もあったなぁ、、と再認識させられました。 まずは御礼申し上げます。

その他の回答 (8)

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.9

理由は人それぞれですが、基本的にはイニシャルコストもランニングコストも高すぎるということでしょう。 近年の乗用車は大型化、高価格化が著しいです。 割安だとは思いますが、新車購入価格の上昇の方が収入の上昇を上回っており、買ったら買ったで毎月の燃料代に駐車場代、毎年の税金と車検費用… 車検のある年だと車にかかる税金だけでいくらになるんでしょうね? 今の人は携帯電話に毎月1万円くらいの支払いがあると思います。 基本料の他に端末購入費の分割払い分がありますよね。ゲームに課金している人もいるでしょう。 首都圏在住の人だとタマにしか使わない乗用車よりも毎日かならず使う携帯/スマホの方にお金をかけたくなるのは物の道理。 燃料費は使わなければかからないけど税金は必ずかかる。 排気量次第だけど毎年の税金は数万円でしょ? 貯金できない人にとっては4~6月は生活費を切り詰めてでも税金を払っているかもしれません。 生活が苦しくなるくらいなら殆ど使わない車なんて手放すのが道理。新しく買い換えようとも思わないでしょう。 生活が優先ですからね。 「もったいない」の精神で自動車の買い替えスパンをもっと伸ばすように毎年の税金を保有年数が長いほど税額を下げるというように税制を変更すれば… そして、高付加価値の自動車ばかりではなく高付加価値装備がなにもない低価格モデルがあればまた違ってくるかもしれません。 スマホに関しても日本メーカーは高付加価値・高価格モデル一辺倒もどうなのよ?!とずっと思ってました。 高度経済成長期時代のように自動車では「いつかはクラウン」というキャッチフレーズがありました。 新卒で給料が安い若者が買える自動車は低価格のものしかないけど、一生懸命働いてお金をためていつかは高級車のクラウンを買うんだ!と、熱意があったと聞きます。 でも、今の自動車は軽自動車でさえも100万超えが当たり前。 でもって憧れでいつかはほしいと思えるような自動車もない。 値段を見て早々に諦めるから興味も失せる。 ネットが当たり前で魅力的なもので溢れているから自動車に対する興味は相対的に低くなって当たり前。 各業種もカネを落としてもらおうと躍起になっているし、国も何かと税収アップのために税率を上げたり負担を増やす政策ばかり。 税金なんて経済活動に対してはマイナス要素でしかないのに経済成長率を気にしている割には増税を語るときには「必要だから」の一言で根幹の部分を軽視しているフシもある。 エコカー減税とか自動車販売を後押しする政策をいろいろとやったみたいだけど、結局は「駆け込み需要」みたいに販売数が上がったのは一時的で恒久的ではないでしょ? 政策というのは恒久的なものじゃないと経済は疲弊するだけだと思うんですよね。 今まで行ってきた経済対策なんかは、将来の利益を前倒しで貰っているだけでしかない。 つまり、前借りの対象となった未来に到達したらその時の経済は当時予想した数倍は経済が盛んになっていないと雪だるま式に借金が増えるだけになってしまう。 そんな社会で新卒の給与が増えるはずもなく、給与も増える見込みも少ないから節約が当たり前になって個人/全体の経済活動もお寒いものになる。 車に限った話ではないが、ターゲットとなる購買層の最低収入の人でも購入する気にさせる価格帯のものがないのも「~離れ」の要因かと思います。

hidechan1965
質問者

お礼

非常に分かりやすく且つマクロ視点でも問題提起頂きありがとうございます。この様な事象がシンプルな理由一つであるわけもなく、高額商品ゆえに政策を含めた環境の重要性を再認識させて頂きました。まずは御礼させて頂きます。

回答No.8

まず 1 維持費が高い 2 車両本体価格も高い 3 移動手段は電車で充分 4 欲しい・買いたいと思わせるクルマが無い 5 スマホにお金がかかりすぎてクルマまでゼニが回らない ずらっと書き並べてみましたが、重複している部分が多いですね 昔はクルマ=ステイタスだったのになぁー

hidechan1965
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございました。クルマに変わる魅力的なモノも溢れる中で、イニシャル、ランニングコストで比較するとかなり厳しいと再認識いたしました。 ステイタスと言う表現にも考えさせられるポイントがあると感じました。御礼申し上げます。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.7

7 今の若者にとって、自動車というのは実用品になり果てたからです。私の父の若い頃には憧れでした。私の頃には手に入れるのは困難ではないけど一種のステイタスでした。今の若者にとって自動車というのは簡単に手に入る実用品にすぎず、必要なければ維持に金もかかる無駄なものということになるでしょう。世界で日本ほど高性能な自家用車が低額で購入できる国はないからです。

hidechan1965
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございました。私も成人前までは家族の運転や周囲の運転するクルマに乗ったり見たり、何かしらの憧れや想いは感じていたような気がします。 いまのクルマも実用品なら実用品としての魅力が散漫になって訴えるモノコトが見えないのかもしれませんね。御礼申し上げます。

回答No.5

123456どれも理由にはなるでしょうね。 7インフラが整っている移動手段があるってことです。それに車より時間が正確に行動できる 自分は車とか好きなんで車ないの無理ですけどね。

hidechan1965
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございました。確かに都市部では特にインフラ整備が成熟し、交通手段の快適性も上がっていてクルマが移動手段としてもなかなか魅力的に見えない状態だと感じました。 御礼申し上げます。

  • 2012tth
  • ベストアンサー率19% (1893/9468)
回答No.4

50代♂ 回答 以前、若年層から直接聞いた話だと? 3. と 7. でした。 価値を見出せない+元々デートに誘う彼氏彼女が居ない為 だとの事。 さらに住む地域に借りる駐車場が無い上に実家にも駐車場が 無いとの事です。 ✳だから最近は、カーシェア何て云う商売も成り立つ。 ✳どの様に頑張っても駐車場付きの物件に若者は住めない 昔と異なり?購入者にかなり確りした保証人を要求されます。

hidechan1965
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございました。そもそもなお話が分かり易かったです。クルマ欲求と異性に対しての欲求の相関性も考えたくなりました。ウチの息子も。。。 また確かに駐車場問題は相関度は高いですね。私の学生の頃はもう少し余裕がありましたし。 御礼申し上げます。

  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.3

いざ車を持つとなったら、数10万~100万円超・・・かかります。 イニシャルコストのみならず、ランニングコストもバカになりません。 そんなお金を使うならば、もっと他に使い道がある、楽しみ方があるという価値観の多様化でしょう。 なので1,2,3,4全部当てはまると思います。 それと「生活に不可欠なモノ」という認識も薄れているのでしょうね。

hidechan1965
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございます。価値観の多様化、生活への不可欠さは確かに感じられますね。 生きて行くために、、を考える段階が昔よりシリアスかもしれません。御礼申し上げます。

回答No.2

>7.そのほか 若年層が「車を買えるだけの残業代を稼げない」からです。 どんだけ残業しても残業代が出ない、違法ブラック企業に勤めていたら、どんなに残業しても、車を買えるだけの経済的余裕が生まれません。 残業を禁止されているなど、法定以上の残業ができないホワイト企業に勤めていたら、基本の残業代しか出ないので、車を買えるだけの経済的余裕が生まれません。 昔は「残業時間に上限は無く、残業すれば、残業した分の残業代がきちんと支払われていた」ので、車が欲しければ「体力と気力が続く限り残業する」という方法で、誰でも高収入を得て車を買う事が出来ました。でも、今は、それが出来る企業は存在しません。

hidechan1965
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございます。 色んな要素が想像できる中、確かに何とかして可処分所得を増やす手立てが以前はありました。残業努力の対価、目的がもてる環境であったかと思います。若者に対して先行者が目先利潤追求で社会的な意義を見失う経営をしている事がクルマに限らず先細り経済に進んでいる原因だと再認識いたしました。御礼申し上げます。

回答No.1

派遣、契約社員、アルバイトパートなど非正規が多く、都会暮らしを好む東京都心回帰が強く、しかもスマートフォンやアプリで沢山お金を取られるから。 価値観の多様化も有りますね。

hidechan1965
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございます。まだまだ都心集中化は進み壊れた籠漁のような状況の中、限られた所得が向かう先にクルマが無いのは必然と感じました。 御礼申し上げます。

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