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今後の車社会について
ザクッとした内容になりますがご容赦下さい 今後日本は、 ・少子高齢化 ・若年層の資産低下 などで、都市部において自家用車を持つことに、 メリットが生じなくなると考えます (地方の交通機関が整備されていない地域では必需品に変わりありませんが・・・) 経済的に考えても、 ・初期費用 ・車検 ・燃料費など かなり高額な維持費がかかります 晴れの日は自転車やバス、雨の日や荷物が多いはタクシーなど、 他の交通機関を使ったほうが安上がりではないでしょうか? 趣味やステータスなどの要素を除けば、 車を持つメリットよりもデメリットの方が大きくなる気がします そう考えると、これからの車社会はカーシェアリングによって、 一台の車を複数人で共有したり、バスやタクシーを使う機会が、 相対的に増加するのではないでしょうか? 皆さんは今後の車社会についてどう思われますか?
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- x-dai-x
- ベストアンサー率35% (58/162)
都市部まで電車で10分ほどの郊外に住み、高齢の両親を持つ若年層として回答させて頂きたいと思います。 私はマイカーを所有しておりますが、正直、自分1人なら車はいりません。 通勤は自転車ですし近所に大型商業施設もありますので買い物にも困りません。 質問者様のおっしゃる通り車には維持費が掛かりますので、費用対効果を考えるとデメリットのほうが大きいと思います。 私の経験から予測すると、今後は親子で車を共有する人が増えるのではないでしょうか。 これからの高齢者といえば団塊の世代ですね。 団塊の世代は車が当たり前の時代を生き、自分では車の運転が億劫になってくる年齢ですよね。 問題なのは、都市部に住む団塊の世代の実家が田舎にあるということです。 代々都市部に住んでいる人なんてそういないでしょうから、団塊の世代が実家に帰るには車は必要不可欠です。 田舎はみやげ物も多いし、泊りがけになるので荷物が多くなるので公共交通機関で高齢の両親2人では帰省出来ないですし、両親の兄弟が多ければ冠婚葬祭も多くなり、帰省の頻度も増えますので自分の子供に頼るんです。 実際に私も頼られています。 若年層は車好きでなくとも、私のように両親の要請で車を持つ人もいると思いますし、小さい子供がいて公共交通機関の利用を嫌がる人も少なくないと思います。 以上の私の経験と予想から、親子3世代ぐらいで車を共有する家庭が増えるのではないか?と考えています。 カーシェアリングは、田舎に行く機会のない人や、急なお葬式にも公共交通機関で済ませられる状況の方には有用ですが、私のように親世代で都市部に出てきた人には緊急時にも使えませんし帰省にも使えませんので役に立ちません。 2~30年後、今以上に田舎が衰退し、都市部に住む人と田舎に住む人の付き合いがなくなれば、都市部の人が田舎に行く必要性がなくなり、車は買う物から借りるものに変わっていくかもしれませんね。 行楽期にはレンタカーの争奪戦になり、また緊急時に車を借りたくても借りれないという状況が当たり前になるかもしれません。 カーシェアリングを担う会社が価格据え置きで増車するか値上げするか・・・ まぁ閑散期を考えたら値上げで対応するでしょうね。 そのときに、将来の人たちがレンタカーを選ぶかマイカーを選ぶか分かりません。 時代は繰り返すというので、再びマイカーブームかもしれませんね。 将来への貯金が当たり前の世の中ですので、お金は持ってるでしょうし。 余談ですが、私は運送業界に身をおいております。 運送業界では免許の改正により4t車ですら高卒で乗れない状況に加え、高速道路の割引率低下、トラック車体の環境対策や安全装置の義務化による車体価格の上昇、軽油価格の上昇、競争過多でのドライバー賃金の低下に加え顧客のニーズの多様化など様々な問題があり、おそらくマイカーよりも厳しい状況におかれていると思います。 今時運送業者なんてデメリットしかありません。特に中小企業は。 ただ、中小企業が潰れてしまうと大手も潰れてしまいます。 今まで中小企業が8割担ってきた輸送を大手だけでは担えないと考えます。 大手企業も、中小企業を生かさず殺さず利用していくことになるでしょう。 マイカーも同じことだと思います。 今までマイカーが担ってきた物を、公共交通機関やカーシェアリングで補えるとは思えません。 車を作っている会社も企業にだけ車を売っていては利益にならないでしょうし、公共交通機関も今以上に増車できない区間もあるでしょう。 必要な人しか車を買わなくなったときに、国やメーカーがどのような対策を取るかわかりませんが、上手にバランスを取ると思いますよ。 車は国の基幹産業でもありますので。 質問者様のおっしゃる通り今後は相対的にマイカーは少なくなると思いますが、結局は国がどう考えるかで変わるんじゃないでしょうか。 国がレンタカーを推奨すればマイカーは少なくなりますし、逆であればカーシェアリングが衰退する。 国にとってどちらにメリットがあるか次第だと思います。 近い将来のみを考えるのであれば、質問内容の通りだと思います。 その後は私の予想ですと、バスやタクシー会社、カーシェアリングやレンタカーの会社にたくさん車を売り、飽和状態になったところでマイカーが有利になるような法令を出すのではないでしょうか。 結局はマイカーの増税をしたりエコカー減税をしたり、また法人税を下げたりという色々な方法を使って、日本経済を左右する大企業が行き詰らないように国がコントロールしているのだと思います。 質問者様のようにマイカーを損と考える人が多くなれば、国がコントロールをしてマイカーを買わせるだけです。 今後の車社会は、「時代は繰り返す」のだと思います。 国が自動車産業に頼っている状況では、同じことが繰り返すだけで何も変わらないと思いますよ。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
東京郊外に住み、マイカーを持っています。元々両親は免許を持っておらず、マイカーがない家でした。身分証のつもりで免許を持ち典型的なペーパードライバーだった私がマイカーを買う決意をしたのは、父の入院がきっかけでした。 タクシーで父を連れて病院と自宅を行ったり来たりしている母の披露した顔を見て、「これは車がないとマズい」と思ったのです。 ずっと車のない家で、その不便さを自覚することはあまりありませんでした。郊外とはいえ都内ですから交通機関はありますからね。で、マイカーがきたらどうなったかというと、今の我が家の生活でマイカー抜きってちょっと考えられないです。 母の調子が悪かったり、息抜きがしたいときには車で近くのファミレスに行きます。その程度なら文字通りの普段着でいいし気軽です。タクシーに乗ってファミレスに行くわけにもいかないし、店屋物は仰々しい。以前はたまに店屋物をとることがありましたが、作りたてを食べられるのですからマイカー後は店屋物をとることはなくなりました。 庭の手入れに使う土や砂利などを購入するときは、車でホームセンターです。土なんか担いで帰れるかあ!量が必要だということで、ラゲッジスペースに乗せられるだけ土を買ったこともあります。 天気が悪いときの駅への送迎もできます。雨が降ったら駅前のタクシーも出払ってしまいますからね。ひとつだけ文句があるのは、ドライバーが私しかいないので、私の送迎は使えないことです・笑。 あるときまた父の調子が悪くなり、父は都内にある大きな病院にかかりたいと言い出しました(彼はこういうことを言い出したらきかないのです)。しかし彼は歩くのがやっとの状態です。後部座席に横たわらせて、私は都内まで車を飛ばしました。タクシーじゃ絶対無理です。お金の問題じゃありません。だってタクシーの車内は緊張するじゃないですか・笑。「途中どっか適当なところでご飯でも食べていこうか」もできないし。 今の我が家の生活にマイカーは欠かせません。今後両親に介護が必要となったらなおさらです。マイカー抜きの介護なんて想像もできません。郊外の生活ですが、これが実態です。 ただ、そんなに四六時中必要というわけでもないですから、カーシェアリングというのはアリだと思います。問題はゴールデンウィークなど使いたいときはブッキングする可能性はあるので、いざ使いたいときに限ってブッキングするというのはあるかもしれないですね。 私は少子高齢化社会はむしろ車への依存度が高まっていくような気がします。少子高齢化が進む地方では、鉄道路線の廃線が相次ぎ、その後にバス事業となってもバスさえ撤退して「交通機関がなくなってしまう」という問題が既に発生しています。地方の鉄道なんて、学生くらいしか使う人がいないなんてザラじゃないですか。
- ify620
- ベストアンサー率28% (228/794)
自家用車を庶民が持てるようになり、大変夢が膨らんだのです。 雨や寒風に晒されずに、景色が見渡せるのです。やがて、クーラーが付き、炎天下での停車も苦痛で無くなりました。 車の中で過ごすことだけでも楽しかったのです。いろいろ飾り立てる輩が増えたのです。 車を飾ることで、誰もが、自分をアピールしたのです。 サニー・カローラ時代に不思議な法則を見つけました。ボロい車の持ち主に意外と美女が多いことに。 逆に飾り立てた車は、……と言うような女性が。役所(当時)の窓口から見ての実感です。 「オイ!ボロい車が来たぞ!」大概、綺麗な若奥さんなのです。 もちろん、ピカピカの車の場合は、誰も、声を上げませんでした。例外を除いて…なのです。 田舎の役所の窓口でのことでした。 >皆さんは今後の車社会についてどう思われますか? 赤帽さんのような、小型の営業車が増えると思う。 ノンベを送る「代行」車は意外に軽自動車が多い。 福祉車両も増えている。 一家に一台軽自動車で十分である。しかも内燃機関よりエンジン部品点数の少ない電動車。 観光地までは営業車で行き、現地では目的に合ったレンタカーが経済的。 長距離運転は、業者に任せましょう。 レーサー擬きやオフロード擬きで顕示欲を発散するアホな輩は少数派になると思う。 因みに我が家は、最近構成を変えました。 3.6リッターの四駆の乗用車は私の心のよりどころです。どこにいっても一目置かれます。磨いた靴での正装と同じです。一方リタイヤした家内は、軽自動車にかえました。毎日の買い物・サークル活動にたいへん小回りがきくのです。しかし、10km~15km超の外出には、私の車を利用します。 事故時の怪我を最小限にしたいのです。 このほか、新車の四駆の軽トラがあります。気ままな散歩には、山道でも草原でもどこでも走れる農業仕様です。 ◇3.6リッターの四駆の乗用車は私の心のよりどころです。◇ コレガ、アホの代表格ですが、限りなくオリジナルでリモコンスターターとカーナビが純正品でそのほかの装飾品は付けていません。その結果、飾り立てた小さな乗用車と値段の差は100万円以下でしょう。 しかし、とにかく、早く走れるのです。安定感が違うのです。つまり、疲れないのです。 タクシーの後席の乗り心地は最悪です。しかし、運賃はかなり安いと思います。 ○そこで、都市部では、電動車が一台有れば充分でしょう。 田舎で家庭を持つのは、大変です。 過疎化と都市集中です。 ○商用を含めて、軽自動車を家族分保有する必要があるでしょう。 軽自動車免許が18歳に引き上げられてしまいましたので、高校通学がかなり難しいのです。 雨合羽で自転車では受け入れられません。つまり、田舎は放置されるでしょう。 ○レンタカーを利用したり、車を持っている人に便乗してサークル活動を楽しむことが主流でしょう。 車の存在を常に意識する時代は終わって、趣味の一つに位置ずくと承知します。 田舎に住むのは、お金持ちの道楽か専業農家になるでしょう。 一般的な核家族は、住宅地の小さな戸建てや集合住宅で公共交通のサービスが受けられるので、やはり小さな自動車が一台あれば充分と思われます。 纏めると、産業用の車両・小さな乗用車と一部のマニア用娯楽車でしょうか? 通販なども含めて中古車市場が充実して、買い換え時の差額が小さくなると思います。 メーカーは、最高速度は小さくても「家庭で直せる車」を販売すべきだと思います。今は、関係業者とマニア以外は直せないのです。 と、思います。
- Tann3
- ベストアンサー率51% (708/1381)
まず、車はマイカーだけではなく、物流には必須になっているので(鉄道輸送がかなり減っている)、車社会自体は変わらないでしょう。1店のコンビニに、1日何回トラックが来ているか、数えてみてください。 人口が減り、老人が多くなるほど、公共交通機関は採算が悪くなります。都市でも、路線バスがかなり減っています。田舎では、車がなけれな生活できません。 これからは、都会でも、多摩ニュータウンなどの高度成長期の「団地」では、同じような事態が起こります。「買い物難民」が続出するでしょう。スーパーやコンビニの「宅配」が増えるでしょうね。 また、自家用車は、単なる移動手段ではなく、「移動するプライベート空間」であることを考慮する必要があります。電車、バスでは代替できない「普段着で外出できる」スペースなので、人口が減って車の総数は減っても、存在意義はそれほど変わらないでしょう。 人の移動、物流がある限り、「車社会の内容」や「車種の比率」は変わっても、交通の中心であることは変わらないと思います。
- area_99
- ベストアンサー率20% (226/1124)
そもそも車それ自体が、その人個人のステータスであって、必需品ではありません。 また、都市部においては、必要性すらありません。 市街地に家を建てるのもその人の限界であって、何も賃貸で繁華街に住んでも良いと思われます。 年の高度化は、都市化のことであり、都市化は交通網の整備であります。 電車というのは、市街地の移動には本来向いていません。 あくまでも都市間の移動です。 しかし、都市・・・つまり東京23区に於いては、この電車ですら、市街地の移動手段となりえます。 そもそもバスが渋滞で時間が読めないからです。 田舎に行くほどに、バスの利用価値は上昇します。 しかし、それも都下や南関東の話です。 逆に、郊外や田舎では、車のウェイトが大きいのは病むを得ません。 スーパーは巨大な駐車場を抱え、どんどん市街地に出来、駅前の空洞化と駅の利用価値の現象に拍車を掛けます。 これが都市化のマイナス要因です。 交通網の整備されない県は、人の流入が期待できません。 なので現状以上の交通網にはなりません。 車の利用価値の高さと都市化は=にはならないのです。 車のシャア化は、被災地の被災直後であればニーズもあったでしょうが、日常が戻れば、事故などに対応できません。 上記の通り、都市部と田舎では、出費に対しての比率が違います。 また、田舎ほど車の維持費は安くなる傾向が顕著です。 20年前と比べても、現在は維持費は掛からなくなっています。 当時の3ナンバーの燃費は、まだまだリッター10Km以内が普通でした。 対してガソリン代そのものは横ばいです。 昔はそれでリッター20kmは走る軽が売れました。 今では普通車ですらリッター30kmの時代です。 ガソリンが50%上がっても、3倍走るので、走行距離に対するコストは安くなっています。 なので100万円で車を買っても、十分20年は乗れるし、昔のように壊れません。 壊れたら買い替えで十分可能なほどに価格が安いのです。 ま~給料は20年前から落ちたのは高給者だけです。 底辺の者は20年前から変わっていません。 逆に、今の世代は、自分でマイホームを購入する必要性が、昔ほどではありません。 十分に親と同居で問題ありませんので、家族の大家族化がい起こり始めています。 ▲ こういう家族間の車シェアは十分に利用価値があるかも知れません。
- papabeatles
- ベストアンサー率15% (316/2083)
地方ではバス路線がどんどんなくなってきていますので、クルマの需要はどんどん増えます。 一方で都会ではクルマを持つことは不可能に近くなっています。 熊大の近くのコインパーキングにはカーシェアのクルマがあります。 これが今後コンビニが運用するようになるのではないかと思います。 コンビニでカギを借りてコンビニに返す。ついでに買い物をする。とても合理的だと思います。 タクシーの需要も増えると思います。