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新入社員の約3割は、なぜ3年以内に辞めるのか?
私の次男(20代前半)についての、ちょっとした相談です。 私自身の結婚が遅く、40代になって生まれた次男は、幼児の頃に外科的な手術をしたこと(結構な大病で2ケ月入院とその後も通院)も有り、それは健康面に気を付けてやりながら、手塩にかけて育てた、少し甘やかし過ぎのような次男です。 高校(成績はかなり悪い)を卒業後、数年間好きなアート系の専門学校で学びました。 一時期、引き籠りや海外旅行などで、1年ほど休学歴も有り、本当は単位不足のところを三者面談で頼み倒したりと苦労もしました。 明けて1月頃から切羽詰って就活し始めたりと、それこそ二人三脚で探し出したり少し後押しもしました。それでも2年前に何とかようやく卒業し、運よく奇跡的とも思える、とある全国展開の上場企業に就職ができて喜んでいたような次男です。 ところが最近何やら、直属の上司に仕事上で怒られた(どうも忘れっぽい性格)ようで、辞めたいような気配で気をもんだりして、大変困っています。 まだ400万円ほど奨学金残債をほとんど全額返さないといけないので、あまりにもこらえ性が無いじゃないかな?と、私自身は思っています。 かくいう私自身も実は、新卒で入った会社を5年ほど辞めたことが有り、その後景気停滞時期(いわゆる、失われた20年)のリストラにも会い、転職も数回したりとかなり苦労もしました。 もう二十歳をとっくに過ぎた大人に対して、少し心配し過ぎでしょうか? それともこの悩みは、私自身の気の持ち方、考え方しだい何でしょうか? そういう訳で、タイトルの質問になりました。 同じような経験をお持ちの方や諸先輩達の知恵をどうかお借りしたく、ご回答をお待ちします。
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- mikkurakku
- ベストアンサー率13% (5/36)
その会社の給料が非常に安いからでしょう。もしくは、社長や上司に問題があった、ガサ入れを喰らったなどがあります。僕の場合は会社をバックレしましたが、それは警察のガサ入れを察知して逃げたからです。 奨学金は銀行強盗して楽に返せます、という冗談は抜きにしますが、奨学金を使ってまで学校に入学する価値はないと思いますよ。アート系の専門学校ってバカしか入学できませんし…。
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q1、新入社員の約3割は、なぜ3年以内に辞めるのか? A1、原因は、モチベーションの低下です。 初期意欲が継続するのは、長くて2年。で、その間に、自らの労働意欲が刺激される状況を作り出せないと退職に至ります。で、簡単に、モチベーションの低下の仕組みをスケッチすると次のようです。 1、評価される実績を残せない。 2、その為に、報酬(賃金・評価)等が低下する。 3、もって、モチベーションの低下していく。 叱責、人間関係等は、モチベーションの低下を退職意欲に転化する偶発的な出来事に過ぎません。決して、それが原因ではありません。背景にある本当の原因は、期待する評価を含む報酬を得るに十分な実績を残せない新人ゆえの力量の無さです。 Q2、少し心配し過ぎでしょうか? A2、親は心配して当たり前。 でも、口出ししてはダメ。とは、言っても 息子:俺、辞めようかなー! 私:辞めるのは構わないが・・・ >次は、条件で探すなよ。 >自分が必要とされるか否かで探せ。 >少なくとも、必要な人材になれる職場を探せ。 こっれだけは、言い聞かせました。後は、決まるまで《我、関知せず!》でしたね。まあ、一言でいえば《サポート& ノー・コントロールに徹するのが親》だと思いますね。 PS、あまりにも堪え性が無いじゃないかな? ここんとこは、時代が違うでしょう。私らの時代は、「石の上に3年」で頑張る=賃金上昇でした。大体、平均すると一年毎に1.2万円程度はアップしましたよね。 22歳・・・200万円 32歳・・・350万円 42歳・・・500万円 52歳・・・650万円 小中の企業であっても、こういう賃金上昇が当たり前の時代。右を見ても左を見ても、「石の上に3年」で頑張る同僚だらけ。でも、今は、違うでしょう。「頑張っても・・・」と悟ったら、迷わずに転職していく同期。そんな中で、残って頑張って、52歳で年収650万円を目指すのは少数派。目指すことが出来るのは少数派。そういう雇用情勢の変化を無視して、軽々に《堪え性が無い》とは言えないと思いますよ。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
そりゃ、その息子さんの姿は、そのときの年齢の自分の姿に他ならないですよ。質問者さん、20代前半の自分に会ったらなんといってやりたいですか。 それが、息子さんにいうべきことですよ。 そしてもしあのときの自分がそれをいわれたときに、なんと言い返すか、想像もできるでしょう。 それが、息子さんが質問者さんに言いたいことですよ。質問者さんも若いとき、父親からああだこうだ言われたのではないでしょうか。それって、今の自分自身に他ならないのですよ。「あのとき、もっと親父のいうことをきちんと聞いておけばよかった」と思うのか「なぜ親父は何もいってくれなかったのか」なのか「どうせ何をいわれても無意味だし無駄だったよ」なのかはお任せします。 「歴史はくり返す」って、そういうことですよ。
補足
「歴史はくり返す」面も有るし、「歴史はくり返えさない(つまり、展開が変わる)」面のあることを学んでいます。 そういう意味では、他人様がどう考えるのかは大変興味深い。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
自分で書いていて、解らないのでしょうかね。 >海外旅行などで、1年ほど休学歴も有り、 >400万円ほど奨学金残債をほとんど全額返さないといけない 400万借金するのに海外旅行なんてするんですね。家や車のローンじゃないんですから、甘やかすにもほどがあったんじゃないですかね。 自身も経験があって苦労して、それでも普通と思える人生を暮らせてるなら、辞めようがどうしようが気にならないでしょうに。それをやっちゃ人生お終いだよって事だけ伝えれば、後は大人だから自分で何とかしますよ。 親だという責任感があるなら、全て自由に泳がせて、にっちもさっちも行かなくなった時にちょっとだけフォローしてあげればいいのだと思いますよ。学校を無理やり卒業させたり、会社を一緒に探したりはしなくていい事だと思います。そこまで子供の人生の責任を取るんですかね?
補足
私もそろそろ、いつまで健康でいられるか分からない年代に差し掛かっています。 ですから気持ちとしては、「あと数年は、必要ならばアシストしたい、見届けたい」とは思います。 それから先は、それこそ次男自身の人生をりっぱに(平凡でも良し)歩んで欲しい。
- nonamelane
- ベストアンサー率28% (390/1358)
全国展開の上場企業でも金があるとは限りません。支払いは彼の能力と働いた時間数にみあっていますか。しかしその名前は次に使えます。海外ですが転職は当たり前なのですが、風向きをよく読み(機を見る)、そのビジネスの将来性を考えなくてはいけません。死守、そこに一生いる、その必要は全く感じないのですが、損して得とれになれば良いですが、新しい企業と共に沈没は避けなくてはいけません。その時代から先数年使えるかどうか(経済や株価の流れも参考)考えながら転職を探すと良いと思います。少しでも良い条件と数年の将来性が手に入ったら速やかに辞めて良いと思いますが、まだ先を決めないうちは面の皮厚く勤めていた方が収入が途切れません。それは今度はご両親との共倒れを防げます。この行動は若い人だけでは厳しいのであなたご自身の経験を生かされたアドバイスも必要です。私も手塩にかけた息子、20歳過ぎようが常にアドバイスをします。辞めたいと言えば、”そうだよね、疲れたなら休んだら”という人が大半でしょう。(こき)使えると思えば引き留める。しかしどちらも100%聞く必要なく、最後は老後に自分のお金がたまって成功、先に探し始めて手に入ったら辞める方向もアドバイスなさってはと思います。そのうちに暗雲が去る可能性もあります。転職後いったんは給料が下がる可能性のために常に貯蓄と節約です。業績が伸びて昇給の見込みがある会社なのか、その他の手当てはどうなのか手分けして探してあげてはと思います。過保護の批判もあるでしょうが、働かないで屁理屈と要領だけで生きるニート(ほかの質問で奢られる若者、働きたくない若者で驚いた)より応援してあげる気持ちになります。転職は常に自分の貯蓄が上がるように考える、先に探してから辞める、それまで黙って勤務、一つの手段として教えてあげてほしいです。
補足
最悪は「先に探してから辞める、それまで黙って勤務」は、私も数回の転職後に学びました。 それが賢いし、有利ですよね。 次男の場合は、学業成績も悪い方だし、勤務成績もおそらく中程度かと思います。ですからもし相談されたら、まずは「転職せず、色々工夫しろ、全てやりつくせ」とアドバイスしたい。
- soramn
- ベストアンサー率6% (59/901)
甘やかして育てた結果。
補足
多分に、それも有り。
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
>>ところが最近何やら、直属の上司に仕事上で怒られた(どうも忘れっぽい性格)ようで、辞めたいような気配で気をもんだりして、大変困っています。 ゆとり世代の子供たちは、「のびのびと子供がやりたいようにやらせるのが良い教育だ。強制は良くない。」という教育方針で育ったらしいです。 だから、昔なら先生から怒られる事をしでかしても、怒られることもなかったのでしょう。 (私が学生時代には、生徒が先生に対して、なめた態度をとると、メガネがふっとぶほどのビンタを喰らったものですけどね) 親が甘いと、学校でも自宅でも怒られることなく、大人になってしまいます。 でも、会社で働くようになると、会社の規則を破れば、会社の利益がふっとんで赤字になることもあります。 建設会社や機械製造系の会社だと、規則を破ると、自分や他人の生命が危険になることもあります。 なので、そんな問題行動を目にした上司は、部下を大声で怒ったりすることになります。 でも、他人から本気で怒られた経験が無い人だと、一回怒られただけで挫折して、会社を辞めてしまう方が割といるようです。 しかも、親が「うちの子がパワハラされたと言っているけど、どうなっているの!!」と怒鳴りこんで、そして子供を退職させてしまうケースもあるようです。 昨今では、ほんとに従業員を消耗品としか考えないブラック企業が増えているようです。 そういう会社であれば、入社して3日で退職しても、それは正しいと思います。 でも、第三者からみて、上司が怒るのは当然と思えるケースなのに、それが原因で辞めたいと思っているなら、仕事を続けるように励ますのがいいと思います。
補足
同感する部分が多い。 次男の場合も、おそらくそんなところでしょう。
- bekky1
- ベストアンサー率31% (2252/7257)
ご次男の直接の父様ではないようにお見受けするご質問です。 だれも、お金を出すわけでも、一生の衣食住を見るわけでもない。 当の本人=ご次男は、無収入の400万の借金持ちになりたがるわけだから。 そもそも、借りたお金を返すということを考えて、使ってないから、 返せないのです。 なぜなら、妙に生育歴にはこだわるし、親・ご自身?の転職にも言及されているが、当の御質問者がすでに65前後高齢者?ではないかと思われます。 所々の数字を合算するとそうなる。 で、息子の心配する前に、ご自身の今後の経済環境・年金、資産、預金のほうが余程に心配なのがリアルでしょう。 甘すぎた’次男’に進学資金を出すことなく、奨学金400万としてるからです。 更に、’次男’がいるなら長男がいるわけで、 まさに、長男と次男の比較検討事項があってしかるべきですね、ご相談される内容としては。 我が家の取り決めとして、30までには 家を出るということにしてます。 なので、長女は28で出ました。 長男も、来年が30になりますので、その気にはなってます、フリーターですが。 そして、両親となる私達夫婦はまだ65ではあるが、二人共年金生活で、 すでにして15年前からの別居、当然に別経済ですから、子どもたちも、 皆が個々人が別に生活するとういのは、まぁ普通?基本だと思うことにしているでしょう。 あなたのご質問にはご夫婦の今後もなければ、 ご長男の話もない、そして、奥様との今後もない。 ご次男だけの状況のご相談なら、奨学金400万借りるような状況なら、 自分のことは自分でという人生を当然ということにするしかないです。 ’ご次男’が今の会社が嫌になって、そう言えば、子供の頃に病気したから、その影響? さらに、就職の時に親が奔走してくれたし、高校の卒業も、親がねじ込んで、 好き勝手に学校休んで、海外逃避して・・・そんなだから仕方ないなぁと 自戒してのご質問なのか? あるいは’ご次男’を観ている誰かが話しをかいつまんでいるのでいるのか。 もっとも、’ご次男’がすでにして親に見限られっているからこその今ではないですか? 心配したってどうにもなりません。 兄弟同じ様に育てても、同じようにはならないし。 当の本人が、ドウするかです。 そして、親もいい加減に自分のことを心配したほうがいいですよ・・・。 というより、自分のことを自分で決めて、その様に生活することです。 ’ご次男’も、’ご両親’も、’関係者各位’もね。
補足
鋭い推測、当たらずとも遠からずです。 文章の細かいニュアンスまで理解して下さり、恐れ入ります。 次男の「生育歴」へのこだわりについては、回答No.3の補足に記載しております。 私自身、「こわがり(何が起こるか不安)で、慎重派」のところはございます。 早く、「そういう達観した境地へ、達したい」と思いました。
- drgnsfctk2399
- ベストアンサー率100% (1/1)
今回のご相談のように、会社を辞めたくなる原因の多くが人間関係です。ご子息も上司から叱られたことが原因で仕事を続ける気力が低下したのでしょう。このような時に勤めている会社が良い会社かどうかが判断基準だと思います。良い会社、と言うのは大きな会社とか上場しているとかそういうことではありません。今我慢してそのうち転勤のチャンスがあり状況が変わる可能性や、上司が変われば社内について行きたくなるような人材が他にもいるとか、そういう可能性を感じられるかどうかと言うことです。自分が悩んでいるのに会社の中でそういうことを気にしてくれる人がいない、そういう体質ではない、若者が 3割程度3年以内に辞めるのは仕方のないことだ、などそういう雰囲気が会社の中にあるのであれば転職を考えても良いと思います。会社の中をよく見渡して、ご子息にもそういうお話をされて、今の会社を見極めてはいかがでしょうか。
補足
朝の始まりが遅くて、その分夜も遅い会社なので、それとノルマが比較的厳しいので、それに付いて行けなくて辞める人は結構いるようです。 ですが良いか悪いかで言えば、かなり良い方だと想像しています。 転勤のチャンスは、多い方(2~3年毎)です。 私も正直、それには若干期待しています。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
私も転職を繰り返してきたので、反面教師だと思ってもらいたいのですが、はっきり言って若いうちは「到底無理なことでも手に入るような気がしている」からではないでしょうか。現実に気付くのは30代になってからですが、その時にはもう遅すぎるのです。「堅実な生き方」なんてものを若い人に求めるのは酷な話ですが、そういう生き方を望むのであれば、少なくとも無駄遣いはせず金は少しづつでもいいですから貯めるように言うべきです。私も(当時バブルだったこともありますが)ひたすら貯め続けていたおかげで今に至るまで定職には就けませんでしたが、持ち家があるので最低限の生活はできています。
補足
そうですね、ある意味「若さ故の特権」でかつ「身の程知らずな、無謀な挑戦」なのかも知れませんね。 やはり「金銭面では、堅実が一番」ですね。 そこは、同感。 ちなみに、3年以内で3割なら、5年以内、10年以内では一体どの位なのでしょうか? 更に一生をひとつの会社で暮らした方は、何割でしょうかね。
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補足
そうですかその表現からすると、「かなり危ない稼業」のような感じですね。どちらかというと、特殊な例かな。 給料は高い方では有りません、業界平均か低い方だと思います。 それでもフリータやアルバイトより遥かに有利なので、何とか頑張って欲しい思いです。 価値観のみから「奨学金~云々」は冷静に見れば、そうですが、本人が行きたいのに援助できなかったのが実情。 だから、「自分で返して行くべし」ともちろん言っています。 それもあって、今の会社で更に努力を重ねて欲しい、が親の本音。