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昔の車には廉価版があった
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今でもあるんじゃないですか? 例えば・・・、 ホンダ・フィット HYBRID・S Honda SENSING 2,205,360円 13G・F 1,428,840円 豪華版の64.8%のお値段。 さすがに半額ではないですけど。 もうひとつ、 トヨタ・アルファード HYBRID Executive Lounge 7,358,040円 X 3,354,480円 こちらは豪華版の45.6%のお値段。半額以下ですな。 探せば結構ありますな。 今も昔もあまり変わらんと思いますよ。 あ、それから添付画像はTTじゃなく、黒バンパーのローレルだったら 更に説得力があったと思いますが、いかがでしょうか。
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この写真の車が、あなたの言われる「廉価版」の車ですか!! カッコいいですね。 このカッコなら、4気筒でもナビがついてなくても安ければいいですね!! (^_-)-☆
- nannkaiporks
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消費者心理を突いてたのでは? 同じ車種でも松竹梅のように3機種スペック違いで出してたと思います。 3機種作ると、どうしても真ん中のものが売れるのだそうです。 上位クラスは高くて買えない、下のクラスは欲しいアクセサリー・装備が無くそれを付けると中級クラスよりも割高になるように設定されてます。 なので妥協しやすい設定になってる中級クラスが売れるのです。 上位機種は夢を見させるためにフルスペック。 下位クラスは価格。 そうやって中級クラスにもっていくのです。 当然、生産企画台数は中級クラスが全生産台数の半分以上を占めています。 貧乏人とか金持ちに向けてではなく、見せ球としてのラインナップなのです。
- oska2
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>昔のカタログを見てると廉価版がありました。 確かに、カタログにも載っていましたね。 クラウン・ローレルに限らず、カローラや軽自動車にも存在しました。 >誰が買ったんでしょうか。 案外、売れていたのです。 今でこそ「自動車は、宝物」と考える方が多いですが、当時は「自動車は移動手段=下駄」と割り切っている方々も多かったのです。 必要最低限の設備があれば、問題ない!とね。 また、本当に自動車を趣味とする方々。 オーディオ等の純正品・アルミフォイールよりも、自分の趣味・好みに合った品を取り付ける。 例えば、純正品として付いていたオーディオを外して、アルパイン・ダイヤトーン・ケンウッド等に「納車直ぐに交換」する方が多くいたのです。 そこで、自動車メーカーとしても「自由にドレスアップ可能車」として廉価版を準備していたのです。 国産車では少なくなりましたが、外車では今でも同様のグレードを準備していますよ。 オーディオ・ナビなどの、電装品が付いていない車種。 ディーラーの展示車でも、電装品設置箇所は穴が開いた状態ですね。 「この部分には、お客様が自由に選んだオーディオ・ナビが付きます」 この車は好きだけど、この純正品のオーディオ・ナビは嫌いだ。 純正品のオーディオ・ナビは要らないから、値引きしろ! ディーラーとしては、分かりましたとは言えません。 色んな顧客の嗜好に合わせる為に、必要最低限の設備しか付いていない車(廉価版)が存在するのです。 決して、貧乏人の為に販売している訳ではありません。
- hidechan1965
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半額まではわかりませんが、1980年代はまだ学生にもクルマを欲しい奴らが多くて、手に届くギリギリの価格にするために鉄チンにカバーとか当たり前でしたね。私はいすゞのクルマをアルバイトしまくりで買いましたが1番下のグレードで鉄チンで1800OHCマニュアルでした。1番上のグレードは2000DOHCインタークーラー付きターボのATでした。どうしてもその車種が欲しいと思う時代もあったんですよ。
- tzd78886
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こういうのは買う人はほとんどいなかったのが現状でしょう。あまり金が無くてやむを得ず一つだけ上のグレードを買う人が「一番下ではない」という慰めのために設定されていたようなものです。オヤジが昭和48年に買った車は下から2番目のグレードでしたが、一番下というのはラジオもオプションになっていて、前席のリクライニング機能もない「スタンダード」という物でした。いくら当時でもあまりにレベルが低すぎて、買った人はほとんどいなかったと思います。