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首が取れても、動き続ける生き物

首が取れてもい生き続ける生き物(虫や鳥や魚)など、あれはどうゆう仕組みで動き続けるのですか?

みんなの回答

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.4

行動がほぼ脳の制御によって行われるものであれば、脳が入っている頭がなくなったらそれきりです。もちろん体のいろいろな場所はそれぞれに制御が働いていますけど、総司令がいなくなったら何もできなくなるのは時間の問題です。 脳の許可がないと循環が継続できなくなりますから心臓も止まります。心臓が止まったら血液が各所にいかなくなるからどこも停止することになります。 制御系指令系が脳に集中していなかったりするなら、どこを切っても大丈夫です。 トカゲは平気でしっぽを切りますけど、しっぽは生命活動に必ずしも主体的にかかわっていないから大丈夫なんです。 ミミズは、頭とみなせるような場所はあるけど、そこを切り落としてもしっぽのほうはしっぽで生きています。各節は、別にだれかの許可や指示をもらって動いているわけじゃないからです。 電車と言うものがありますが、汽車とか列車とどこが違うんですか。 電車は各車両に電気駆動部が配置されていて、1両目も2両目も3両目も全部独立いて動けるのです。全部電気で動くんです。 それが何両かつながってひとつの運用ラインになっているだけですね。 つながっているときは電気信号はつながっていて運転士の操作で全部動く仕組みです。 もし事故が起こり、1両目がめちゃめちゃに壊れ、運転士も死んだとしても、2両目よりあとの車両は切り離して逆向きに走り事故現場から退避することが自在にできます。 こういう、電車みたいな仕組みになっている生物の場合は一見脳に見える頭がなくなっても支障はないのです。

  • copemaru
  • ベストアンサー率29% (895/2998)
回答No.3

代表的なのが、交尾中の雄のカマキリです。 昆虫は頭、胸、腹に神経節がある神経節神経系です。これはヒトの行動を脳がコントロールしているのと異なり、昆虫では頭、胸、腹のそれぞれに脳があるような物です。頭の神経節は視覚等の情報収集を司り、胸の神経節は脚と羽を使って運動を担当し、腹部の神経節では消化と生殖をコントロールしています。ですから雌に頭や胸を食べられていても、雄カマキリは命が続く限り生殖行動を続けるのです。トンボでは腹部を取ってもしばらく飛び続ける事ができます。いわゆる「尻切れトンボ」です。 カエルも頭部を切除しても刺激によって足を動かします。これは脊髄反射と言われる現象で、熱いヤカンに手が触れた時「思わず手を引っ込める」行動と同じです。これも脳は関係ありません。脳死であってもしばらくは心臓は拍動を続けます。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 プラナリアという生物は、頭と体を切断しても確かに生きていて、やがて頭からは体が、体からは頭が生えてきます。その後、それぞれの個体が、ふつう通りに生活しますが、  その他の動物は、脳死しただけで「死亡」が認定される状況ですので、クビが無くなったものを「生きている」と言ってよいかどうかは疑問です。  首が取れてもい「動き」続ける元生物、ということなら、むき出しの神経に、例えば空気中の水分や醤油などの刺激が電気信号として伝わって、それが、脳からの信号と同じようにそれぞれの筋肉を動かしているから、動くわけです。

noname#255857
noname#255857
回答No.1

首なしの鶏は、ギリギリ大事な神経や器官が残ってたため、 とありました。 虫は、頭部に脳がない、というか体にもないので。 脳代わりの器官が1つ、もしくは複数体に有るおかげです。 魚は切り身が動いたりする件ですかね。 まだ細胞が生きてるから、と脳からの電気信号が無くても ピクピクしちゃう筋組織なのじゃないかと。

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