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簡単な波トタン屋根の6350mmの長い鴨居の素材は
現在ある、波トタンによる車庫(非常に簡単で、軽量であると思っていますが・・・)を改修することとなり、間の柱を抜いて、長さ6350mmの長い鴨居とすることとなりました。何故なら、今まで前からは入れていた車庫に、横から入らなければならなくなりました。この様な長い鴨居を支えられる素材と言うか、構造は出来ますでしょうか??建築に詳しい方の知恵を貸してください!!
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鴨居が梁を兼ねているのでしたら梁の強度の前に、それを支える車庫全体の強度が心配です。すなわち、柱1本が抜けた事を補う、残った柱や筋違、壁面の強度です。仮に300の鋼材で部分強度を上げる場合その重量に車庫が持ち堪えるか別途検討が必要。これはご質問者様もご認識とお察しします。 コストやご質問者様の納得、安心面からも建替えが最終結論かもしれません。 建替え以外の方法をあえてひねり出しますと、梁を鋼材に替えるのではなく、鋼材で補強という手はあると思います。 1本の梁とその両端2個所に柱(門型あるいはコの字を横にした形状)の形状を主体とした鋼材加工物で、開口部の壁の内側、又は外側、又は上部に補強を行いそれに鴨居の荷重をあずけます(固定します)。内部の場合はご質問者様のおっしゃる寸法制約を受けるかもしれません。外部は寸法制約を受けにくいでしょう。上部(屋根上)の場合は大変に大がかりなものになります。また、補強鋼材と地表の定着(基礎やアンカー止め)は極めて重要なです。 鋼材の規格寸法については、実際の強度については鉄工所に聞けば分かります。ただし、建築基準法等に沿うものは建築士等の見解のとおりです。 法令の建築物であれば、法令遵守は御存知のとおりです。
- qwe2010
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補足を読んで。 高さが10センチでは、鉄とか、木材とか、どんな材料を使っても真ん中が下がってしまいます。 だから、必ず屋根を高くする必要があります。 集成材ですが、例えば、床材に使う乾燥木材寸法は45×60×4000、まっすぐで、カンナがかけられています、だから、材料同士を貼り合わせても、そこに隙間が生じませんので、接着剤で、強固に接着します。 ボンドを付けて、ボンドが固まるまで強固に圧縮しなければなりませんが、 その時は、ビスをたくさん使い接着します、ボンドの接着が悪かったらいけないので、そのビスは、はずしません。 長さを6500、幅を60とすれば高さは45の倍数です。 気を付けるのが、長手方向での次ぐ場所、同じ位置でついでは、強度が落ちます。 6500=4000+2500 一列目と二列目で継ぐ位置をかえれば長いものができますその次は余った、 1500,4000、足りない1000 次は3000、3500、あまり500このようにすればどんな高さのものでもできます。 横方向にも継ぐことができます。 材料を作って屋根に設置するのは、重すぎますので、ほどほど作れば、組んでから、厚みを増せばよいでしょう。 その時真ん中が垂れますので、つっかいぼうをして、まっすぐな状態で組んでいきます。 気を付けないといけないのが、台風、屋根があって、3方向に壁を付けますと。 とても風に弱くなります、屋根なんか、簡単に飛んでいきます。
- nagata2017
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垂木ではなく板なら 長いものがありました。 http://www.yamaso-wood.co.jp/ichimai_ita/6mijyou.html 長尺で一枚板はちょっと値段も高いです。 4mで継ぎ合わせという方法なら安くなるでしょう。 板なら 最初の回答に書いた構造を考えなくて そのままでいい。 90cm以下で収まります。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
乾燥材の、材木と、ボンド、ビスを使い、集成材を作ればよい。 丈夫なのができますよ。
- nagata2017
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補足
現時点では、一級建築士に相談していますが、彼の考えでは、6350mm程度の鴨居となれば、鋼材を用いることとなろう。そうすれば、桁高さは300mmの物が必要であろう。となれば、現在鴨居の高さが2000mmであり、車は辛うじて入るが、300mmの鴨居を設ければ、車の出入りが難しいであろう、とのことです。いかがでしょうか?それと、6350mmの木材は有るのでしょうか?