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ネアンデルタール人との混血
ネアンデルタール人とホモサピエンスが混血しても、 ホモサピエンスの能力が潜性(劣性)遺伝などで発現しなかった。 との論文がありますか? ネアンデルタール人が迫害されて洞窟で住んだ、 としたら、その理由があるはずです。
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- fujic-1990
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回答No.1
そのような論文があるかどうかは存じませんが、NHK特集番組によると、ネアンデルタール人は喉の構造がホモサピエンスと違ったので、多様な言葉を使いこなせなかったらしい、というような事を言っていましたよ。 全てとは言わないまでも基本はジェスチャーによる会話で、獲物を狙うときネアンデルタール人どうしの間にブッシュなどあると連携が取りにくかったのと、自分の経験を後の世代に正しく伝えることができなかったのが、競争に負けた原因だったようです。 外見的な違いは、いま、公園でベンチに座っていても誰も「違う人種」とは気が付かない程度で、力は強いし、性格も温和で、「人間」としてはネアンデルタール人のほうが優れていたようなことも言っていたと思います。 ジャイアンににらまれたのび太君で、引きこもったのかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 山崎努が演じたアンデルタール人は "疎外"された印象でしたね。
補足
ヨーロッパ文化は、 犬種の様に、淘汰 純粋培養をして、 人間に優良な遺伝子を保持してきました。 しかし、 固有種世界一, を誇る日本として、 縄文人と弥生人の混血の良さで反論したいところです。 近年、 欧米の遺伝子操作で稲種が増えたのも事実ですが、 北限の稲やソメイヨシノは、自然発生した変種を 大切に培養したものです。 人は、しきたりで思考の限界を作りますが、 青色LED開発秘話のように、工夫で超えるのが日本人です。 それが出来るのは、多様な自然界を畏怖と感謝で 見ているからではないでしょうか。 見るからに剥げた雪崩の巣窟で、前途有望な高校生が犠牲になって、 局所的雪崩発生予報アプリができるのも、 世界一の気象レーダーが富士山にでき、 ドップラーでアメリカ竜巻予報が精度を上げているのも、 日本人の工夫です。