• 締切済み

ネアンデルタール人との混血

ネアンデルタール人とホモサピエンスが混血しても、 ホモサピエンスの能力が潜性(劣性)遺伝などで発現しなかった。 との論文がありますか? ネアンデルタール人が迫害されて洞窟で住んだ、 としたら、その理由があるはずです。

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 そのような論文があるかどうかは存じませんが、NHK特集番組によると、ネアンデルタール人は喉の構造がホモサピエンスと違ったので、多様な言葉を使いこなせなかったらしい、というような事を言っていましたよ。  全てとは言わないまでも基本はジェスチャーによる会話で、獲物を狙うときネアンデルタール人どうしの間にブッシュなどあると連携が取りにくかったのと、自分の経験を後の世代に正しく伝えることができなかったのが、競争に負けた原因だったようです。  外見的な違いは、いま、公園でベンチに座っていても誰も「違う人種」とは気が付かない程度で、力は強いし、性格も温和で、「人間」としてはネアンデルタール人のほうが優れていたようなことも言っていたと思います。  ジャイアンににらまれたのび太君で、引きこもったのかもしれません。

omi3_
質問者

お礼

ありがとうございます。 山崎努が演じたアンデルタール人は "疎外"された印象でしたね。

omi3_
質問者

補足

ヨーロッパ文化は、 犬種の様に、淘汰 純粋培養をして、 人間に優良な遺伝子を保持してきました。 しかし、 固有種世界一, を誇る日本として、 縄文人と弥生人の混血の良さで反論したいところです。 近年、 欧米の遺伝子操作で稲種が増えたのも事実ですが、 北限の稲やソメイヨシノは、自然発生した変種を  大切に培養したものです。 人は、しきたりで思考の限界を作りますが、  青色LED開発秘話のように、工夫で超えるのが日本人です。 それが出来るのは、多様な自然界を畏怖と感謝で   見ているからではないでしょうか。 見るからに剥げた雪崩の巣窟で、前途有望な高校生が犠牲になって、  局所的雪崩発生予報アプリができるのも、 世界一の気象レーダーが富士山にでき、  ドップラーでアメリカ竜巻予報が精度を上げているのも、   日本人の工夫です。

関連するQ&A