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混血が純血より強いという質問は致しましたが、

混血が純血より強いという質問は致しましたが、 つまり、天才も混血によってきまる(つまりすべては遺伝子)ということでいいのですか。 運動能力も遺伝子、知能も遺伝子・・・ ってことですよね?   事実孫悟空のアニメでもそうですが・・・

質問者が選んだベストアンサー

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  • otx
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回答No.1

そんなことはありません。 前の質問の回答もとらえ違いしていらっしゃいます。 雑種が強いというのは、 環境の変化などに生物が直面した場合に、 違う遺伝子の組み合わせを持った個体の方が、その環境の変化に対応できる「かもしれない」遺伝子「群」を持っている可能性が高い(数打ちゃあたる)から強いというだけで、 それはそういう資質があるかもしれないというだけです。 天才や運動能力の高さは、遺伝子というよりも 生まれてからの環境によるところが大きいです。 素質があっても、生まれてから全く運動していない人が いきなり高い運動能力を発揮すると思いますか? 生まれてから全く勉強していない人が、 いきなりテストで満点取ると思いますか? それに、遺伝子と言いますが、 天才になる遺伝子って、ありません。 色々な遺伝子の組み合わせ、それも直接「天才」に関与するとかではなく 色々な遺伝的要因が絡み合って、どんな遺伝子が「天才」の資質を作っているのかわかりません。 それ以前に、そういう遺伝的な要因が天才を作るかどうかも定かではありません。 努力に勝る(環境に勝る)天才(遺伝的背景)はありません。

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  • N_alba
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.4

知能は獲得形質(誕生後の成長過程で得る個体能力)ですから、遺伝子には関係しません。生育環境が大きく作用すると言われています。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.3

サラブレッドの場合、純血化することにより速い馬を作っていますよ。 サラブレッドという言葉自体が純血という意味で、たった3等の牡馬を起源にもちます。 ただ近親すぎると虚弱馬になるため、そのころあいが難しいです。 雑種の優位な点は、免疫細胞の型(人間で言えばHLA)が多様になることです。 より色々な免疫細胞を持つことで、あらゆる感染症に対応できるようになります。 また人の遺伝子は両親から相同染色体を一つ筒受け継ぐわけですが、この染色体の同じ部分がきづついていると、その部分が健常人に必要とされる部分である場合、遺伝病が発症します。 このとき近親交配をしていると、同じ染色体を受け継ぐ可能性が高くなるため、同じ染色体を受け継ぎ結果遺伝病を発言する可能性が高くなります。(天皇家の色盲問題とか。) 逆に何かの能力の場合、同じ染色体の同じ遺伝子を受け継いだほうが、ホモで強く発言され強く表現系に出る可能性が高いのではないでしょうか? つまりこと一つの能力を高める場合は優秀なもの同士の純血化が有効で、健康を意識するなら混血が有効なようです。 なお、生き別れた一卵性双生児の研究では、身長体重・能力・嗜好などに高い相関性がみられたらしいです。俗には、人の能力は遺伝子で7割がた定められているといわれています。 天才には才能・環境ともに必要ですが、才能がより大きく利いてくるといったところでしょうか?

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.2

天才といわれる音楽家のバッハの家系は、混血が多いというわけでは「なかった」と思います。 天才音楽家の場合、遺伝子的な要素と家庭環境の両方の因子があると思います。

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