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ITO配線の導通チェック方法
- ITO配線の導通チェック方法について
- 抵抗が高いためテスターでは難しい
- 配線の膜厚は150 nmであり、幅は0.1 mm、長さは最大30 mm
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電子立国の頃は目視 http://www.nicovideo.jp/watch/sm17996182 今は画像処理だと思うが
もちろん表面保護膜などはないという状態ですよね? 業務だとしたら薄膜用のプローブを購入してください 接触面が平らになっているもの(その他にもあるけど)です 接触面の周長が配線幅より広くなるようにしてください。 先の尖ったプロープでは接触点周囲の抵抗率が大きく作用したり FTO/ITO膜自体が破損してうまく測れないと思います ハンディテスターなどのテスタ棒では 表面状態が悪いので安定した測定は無理でしょう。 とりあえずITO膜の比抵抗は分かっていますよね? 幅0.1で最大長30なら、300のアスペクト比で概算してみてください。 数値的にはハンディテスタのレンジで測れない値ではないはずですが 精度を求めるなら4点法などで測れる計測器が必要になるでしょう。 もしテスターというのが半導体テスターのようなものなら 抵抗を測る機能は貧弱ですので ITOパターンの片側をプルアッププルダウン設定して もう片側からリークレンジの設定で計測されてみてはいかがでしょうか? テスタ用語では、プルアップ、プルダウンではなく ソース、シンク という言葉を使うと思います。
お礼
ありがとうございます . プルアップ, プルダウンのあたりが分からずに勉強中です. デジタル回路ではよく聞く言葉ですが....
補足
ありがとうございます. 保護膜等はございません. プローブ形状の問題なのですね. てっきり抵抗が高すぎて計測不可能なのだと思っておりました. もっと高抵抗のものをはかれる計測器が必要ではないのでしょうか. 約150~300Ω/◻くらいのシート抵抗です.
>膜厚は150 um “um”は、マイクロメートルですか? そんなに厚付けすることがあるのでしょうか?
補足
失礼いたしました,150 nmでした. umはマイクロメートルです.
お礼
私も目視で行なっております.目視最強ですね.数が多くなるとしんどいですが.画像処理システムを組むほどでもないかと思います.