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電気配線等の修理について
仕事で機械の配線の修理等をたまにやります。通常のテスターでボルトを調べたり抵抗を見るぐらいは出来ます。ただたまに何処で配線が切れていたり、ショートしているかわからないときはメガーやTDRと呼ばれるテスターを使って何処が悪いか調べます。 実は私はこの手の配線修理や故障場所の探査が苦手で困っています。そこでこのような技術(テスターの使い方等)を教えてくれる講習会(有料でも可)がないか探しています。関東近辺で電気配線修理の講習会をやっているところを知っている方詳しい事を教えてください。 またこの手の事が載っている良い本をご存知の方教えてください。 よろしく御願いします。
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電検3種資格合格本が本屋さんにあると思います、また、近くに図書館があればそこにもあるとは思いますが、あなたの上司に実際にどういう見方と判断をするのか聞かれたほうが、先輩は快く教えてくれるはずです。
- yamame17gou
- ベストアンサー率39% (701/1764)
追伸:導通チェック、抵抗値状態チェック等に於いては特定目的の為回路切り離し等のセンスも重要です。 この場合もテスターのエネルギーの認識が重要で、そのことが特定に結ぶつきます。
- yamame17gou
- ベストアンサー率39% (701/1764)
回路、部品等、知識の為の本、「絵解き…」等は沢山あり時代を物語っていますが修理等に関しては、これからだと思います。 私は正に仰る様な事の重要性に気付き設計業務のかたわら講習会を開き多くの方々、外国人を含め指導してきました。 端子台、ブレーカー、リレー、コンタクター、タイマー、押しボタンスイッチ、ランプ、ブザー、モーター、過変速モーター、VR、インバーター、シーケンサー、センサー類、電磁弁等々の実用部品を教材とし、一個のリレーの自己保持回路から配線、テスターでの回路チェック(抵抗レンジと電圧レンジ)等、体で覚えるやりかたで教えました。 人それぞれで難しい面もありますが要は絶対的エネルギーである母線の認識、テスターに表れるエネルギーの理由、部品の抵抗値的認識、回路中にたたずむ様な認識(今、測っていることがどう言うことなのか?)が出来ると良い様に思います。 部品の知識は極めて重要です、机上でもテスターを当てたり色々調べられます。 簡単な回路から組んで、導通測定、充電状態測定、不具合状態想定、等々、自分でやってみてください、いずれ素晴らしい先輩になります。
- northfox_hkd
- ベストアンサー率54% (173/317)
失礼ですが、質問者さんは電気関係の学科を勉強されたご経験がおありでしょうか?基本的には電気の基礎知識があることが前提で、これらの測定器は作られています。例えばTDRの場合は、インピーダンス(抵抗値の一種)の変化を拾って測定していますから、オームの法則から始まる電気基礎を理解していることが肝要と思います。 また、故障探査は経験によるところが大きいのが実情です。「電気の基礎知識があって」「測定した結果を見て、現象や原因を推察できて」「修理を行う」という手順になります。どれが欠けてもうまくいきません。知識と経験が重要なのです。 残念ながら講習会の存在は私にはわかりませんが、知識はついても経験ばかりはどうにもならないと思います。 質問者さんに合った本というのが推察は難しいのですが、オーム社や電気書院といった会社で出版している本が参考になると思います。現場ライクな本も販売していますので、お近くの大きな本屋さんで探してみてはいかがでしょうか。 最後に初歩的な話になってしまいますが、経験談を。「測定器の説明書はよく読みましょう。」 私も理解しているつもりで読み飛ばしていて、失敗したことがありますので。測定の原理が書いてあったりするので、意外とお勧めですよ。
お礼
御礼が遅くなりました事をお詫びします。電気関係の学科を学校等で勉強した事はありません。昔から機械いじりが好きだったので、いじりながら覚えた程度です。全くの独学です。やはり素人が使うのには難しい測定器なのですね。ただ仕事柄、15Mぐらいの長さのワイヤーが30本程束になった状態でオープン箇所やショート箇所を探す事があります。しかも手の届き難いとこをワイヤーが走っています。通常のテスターを当てながらワイヤーを揺すって探したりしています。それでもわからないときはTDRやメガーを使ってる人がいます。しかし私はTDRとメガーの知識があまり無いので使い方やテスターの理論を知りたいと思っていました。会社のテスターには説明書が無いのでまずは説明書を手に入れるとことからはじめます。有難うございました。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
電気配線修理は機器を設計する以上の電気回路技術を持っていないとできません。 機械配線はあらゆる種類があって共通ではありませんし、講習会程度でできるはずもありませんから、そのような講習会は無いと思います。 回路図を見ただけで、すべての部品の動作状態を理解し実際の回路を想像できる事、また実際の回路配線を見ただけでどの部品がどのような働きをするか、すぐに理解できなければなりません。 とりあえず、回路図を充分理解して動作状態を頭の中でイメージできるようになってください。 そうすれば、テスターだけでチェックできたり、経験から壊れやすい部品を推測できるようになります。
お礼
入院していてお礼が遅くなりました。ある程度であれば配線図を見たりして修理をしたりしています。しかしほぼ独学で覚えた技術なので、基本を学びたいと思っていました。電気回路の基本を覚えるのに役に立つ本とかあれば教えてください。
お礼
御礼が遅くなりました。時間に余裕があればもう一度学校等で学びなおしたかったのですが、仕事をしながらでは難しく感じています。 通常はどちらかといえば、機械の修理をしています。ただもちろんその機械には電子回路やセンサー、コネクターが付いています。配線トラブルの場合はオープンやショートの箇所を探す程度までは我々でやっていますが、それ以上の高度の事になると専門チームが来て直して行きます。せめて自分で電気コネクターを作ったり、ロジック回路を理解したり、色々なテスターを使えるようになりたいと思っていました。簡単な回路を自分で作って色々と試してみようと思います。有難うございます。