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溶接ができ加工が容易なステンレス鋼の探し方
- 溶接ができ加工が容易なステンレス鋼を探しています。SUS310Sは候補ですが、高価で量産性に課題があります。
- 初めての質問ですが、溶接ができ加工が容易なステンレス鋼を探しています。SUS310Sは候補ですが、高価なため量産性に課題があります。
- ステンレス鋼加工にあたり、溶接可能で加工が容易な材料を探しています。SUS310Sは候補ですが、コストが高く量産性に課題があります。
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快削ステンレスの代表種は、SUS303です。しかしながら、溶接性は優れて いるとは言えません。(不可能ではありません) 快削性と溶接性とは両立が難しいのですが、貴殿はどちらを重視したいの でしょうか? SUSの代表品種は、SUS304です。SUS304に比べ快削性は劣ってもよいが 溶接性の良好な材質を望むのか、溶接性は劣ってもよいので快削性を望む のかによって選択肢が異なるように思います。 また、耐食性はどの程度必要なのでしょうか? ところで、SUS310Sを選定なさった理由はどのような情報に基づいたのでし ょうか? 参考情報です ステンレス鋼の溶接性: http://www-it.jwes.or.jp/lecture_note/pdf/public/2-8.pdf ステンレス鋼溶接の勘どころ: http://www.monozukuri.org/mono/db-dmrc/arc-weld/DMRCS/source/kandokoro2.pdf SUS303 とSUS304の溶接: https://www.laser-factory.jp/faq/qa001180.html ステンレスについて解説・入門篇: http://www.hsk.ecnet.jp/sus-kaisetu.htm ステンレス鋼の特性と使用上の要点: http://www.corrosion-center.jp/pdf/K004.pdf
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背中を押します SUS304の切削加工は決して易しくはないとの感覚ですが、 それでもごく一般的に使用されている材料ですので、 機械加工部門に文句を言われることは無いと思われます ということで、素直にSUS304を使用することをお勧めいたします
お礼
ありがとうございました。 私も品質を優先ってことでSUS304にて進めました。 大変 助かりました。
他の上司に一喝されて良かったですね。 貴君の投稿を見て思い出しましたよ。 以前の会社でSUS310のコイル材、ほぼ死蔵在庫がありまして 購入担当に確認したら開発部の部長の提案で客先不具合を対応したとのことでした。 これの使用量が少ないため毎月の受注量を確認する一方で購入先とは3ヶ月に一度先行発注の予定で情報の交換してましたよ。 今どうなってるか判りません。 この開発の部長他にも市場性の少ない材料を選定してましたよ。 この部長の本職はセールスエンジニアリングでしたが市場性についてはまるで無視。 仕事の流れで客先と開発の打ち合わせ後私の担当の製造に来ますのでストップを欠けれませんでした。 追加 材料発注を担当したとき担当者に迷ったら手配しろ。 材料欠品=客先ライン停止では心臓に悪い。 過剰在庫で文句が経営者から来ても聞き流せ。 過剰在庫金額vs客先ライン停止補償金額で決断しろと。
お礼
ありがとうございました。 私も品質を優先ってことでSUS304にて進めました。 大変 助かりました。
お礼
ありがとうございました。 やはり溶接保証となりますとSUS304ってところでしょうか SUS310Sの件は上司よりアドバイスを受けましたが 他の上司より「意味が解らない」と一喝されました。