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固定資産を売却した際の損金勘案
固定資産の耐用年数を残したまま、売却した場合、 "固定資産 - 減価償却累計額 - 売却価格"の額が固定資産売却損に なると思うのですが一般に固定資産売却損は全額損金になるものでしょうか? できるとすると過度に利益がでた年に、固定資産を購入(減価償却分費用化の狙い)し、また過度に利益が 出たときに売却損が出る形で売却したり、損失が出た年に売却益が出る形で 売却したりすることである程度利益の平準化ができるのではと思い、質問させていただきました。 毎年減価償却費がでてしまうのでそううまくいかないとは思いますが・・・。
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「帳簿価額-売却価額+売却費用」が固定資産売却損になり、特別損失に計上できます。 >ある程度利益の平準化ができるのではと思い、 できます。
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- fujic-1990
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不動産賃貸業を営んでおります。 私が、賃貸して(当然、所得税を払って)いた物件を、大改修が必要になって見切り、たたき売ったとき、 「除却損は損金として、他の所得と損益通算できる」 「売却損は損金にならない。損益通算できず、損のしっぱなしだ」 「売却益との損益通算ならできるので、儲かっている物を一緒に売って、その売却益と通算するか?」 と言われました。 税法はしょっちゅう変えますので、ただいま現在はどうなっているかわかりません。 また、税制は実に不公平なもので、私と質問者さんでは違う(質問者さんはサラリーマン?問題の家は自宅?)取り扱いになるかもしれません。 が、私としては、その物件の家賃から所得税を納税していた私でさえ、ハッキリと「損金扱いを拒否された」のですから、家賃分の所得税などを納税してこなかった(カモしれない)質問者さんとしても「損金扱いはできない」と思いたいです。 そうでないと、バカらしくて仕事なんてやってらんないですから。あまりにもヒドイ!
お礼
経験談を交えて回答ありがとうございます。