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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SCM材について)

SCM材とは?C量と溶接可性について考える

このQ&Aのポイント
  • SCM材について知っていますか?本記事では、SCM材とは何か、特にC量と溶接可性について詳しく説明します。
  • SS400とSCM415の比較から見ると、C量が0.16%程度のSS400は溶接時の割れが発生しにくいとされています。一方、SCM415もSS400と同程度のC量を持っていますので、溶接可性も高いと考えられます。
  • ただし、溶接可性にはC量だけでなく他の要素も関与するため、0.3%以下なら溶接可と考えているものの、詳細な条件があるかもしれません。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

通常は、炭素当量で確認します。 SS400は他の元素が少ないが、SCMはクロムモリブデン鋼なのでその元素等を炭素換算係数を用い、炭素当量を導きます。 そして、加温が必要か否かを判断します。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

炭素当量という言葉を聞いたこともないのだろうか?↓URL参照 溶接に際しては炭素当量の大きさから溶接の難易度を推し量ることが出来る。 更に、事前に予熱や後熱、更には厚板になればパス間温度なども規定される。 戻って、これらは強度部品と考え母材と同等以上の溶接部の強度を要求される ような場合です。従って、完全溶け込みを当然ながら想定(疲労強度も考慮) 単純にはS45Cであっても溶接することは難しいが可能だろうと思われます。 溶接の施工でも溶接の種類により適正な開先形状、更には溶接材料の選定も しなければなりませんから中途半端な知識ですると大変なことになる場ぜよ。 ここらはノウハウもあろうし、溶接士の技量によっても大きく左右されます。

参考URL:
http://www-it.jwes.or.jp/qa/details.jsp?pg_no=0050020060
noname#230358
質問者

お礼

ご教授ありがとうございます。 恥ずかしながら、炭素当量のことはくわしくわかっていませんでした。 しっかり学習したいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>SSS400はC量が0.16%程度で、溶接時の割れが発生しないものと認識しています。 SS400は炭素量が規定されていないので、それは間違いです。 国産材については、SM400等と同一工程で造られているので、あながち間違いとも言えないのですが、輸入材は信用できませんよね。特にボロンあたりが入っていると。 SCM415の溶接性(焼入れ性)を見るんだったら、SCM415H材のジェミニ曲線を診ましょう。 それを、S20CHあたりと比較してみるべきでしょう。

noname#230358
質問者

お礼

ご教授ありがとうございます。 たしかにSS400は元素自体を規定していないので、おっしゃるとおりですよね。 ジェミニ曲線については学習したいと思います。

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