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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:リン酸亜鉛処理が塗装下地として、アルミダイカスト…)

リン酸亜鉛処理が塗装下地として、アルミダイカストADC12へ有効ですか?

このQ&Aのポイント
  • アルミダイカストADC12への、リン酸亜鉛塗装下地処理は、化成処理としてのアンカー効果は、有効でしょうか。
  • リン酸亜鉛処理は、アルミダイカストADC12の塗装下地として使用できるか、アンカー効果の観点から検討されています。
  • また、三価クロメートとの比較でも、リン酸亜鉛処理が優れた効果を示すかもしれません。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

私もリン酸亜鉛処理は鉄専用と思ってました。 しかし検索したところアルミにも適用されてるようです。   リン酸塩皮膜   http://www.sanwa-p.co.jp/report/lb1.pdf   1980年代に入って種々の亜鉛めっき鋼板の導入により、同一リン酸亜鉛浴処理で、   複合素材(鉄ーアルミ複合材)あるいはアルミ材そのものを同時処理するようになってきた。   アルミ上のリン酸塩皮膜重量と塗装後の耐食性・・・   引用文献 表面処理ハンドブック 文献調査を深めるのも一法ながら、処理屋さんにやってもらい、長期試験は大変だし敬遠しても密着性試験などで評価は出来ると思います。

noname#230358
質問者

お礼

文献紹介ありがとうございます。小職が持っていましたアルミニウム表面処理の理論と実務にリン酸塩処理(亜鉛)で、塗装下地用として掲げられていました。実際の塗装付着性などのことは記載ないでしたが。一度リン酸亜鉛処理メーカーへ聞いて、ADC12材に対して、効果 確認してみます。 いろいろありがとうございました。 日本パーカーライジングさんでは、アルミダイカストへのリン酸亜鉛処理を行っているそうです。資料等取り寄せ確認します。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

リン酸亜鉛を含む化成処理は、素材と薬剤の組み合わせで製膜します。 リン酸亜鉛処理は、鉄用の化成処理であってアルミニウムには適用できません。 アルミニウムに施す化成処理としては、アロジン(日本パーカライジング)というクロメート処理が一般的ですが、これは6価クロムを含みます。 3価クロムも含めて代替品もいくつか出回っていると思いますので、改めて調べてみてください。 ちなみに、クロメートとは6価クロムを指す言葉です。 3価クロメートという言葉が広まってしまっていますが、 ミルクを使わないカフェオレのようなものになってしまいます。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。鉄用とネット等で理解しておりましたが、顧客の図面にADC12、リン酸亜鉛処理 注釈があり、また、それで行っている素材メーカーがあるため困惑しております。3価クロムでの処理提案で行いたく考えます。  クロメートとは、6価クロムを指す言葉とは知りませんでした。今後は3価クロムと呼称するようにします。

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