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ラップ加工における湿式と乾式の面の違いとは?
- 湿式ラップでは梨地面になり、乾式ラップだと鏡面になる理由について説明しています。
- 梨地面ではなく、乾式ラップの鏡面でないとリンギング出来ない理由について説明しています。
- 湿式の方が除去量が少なく時間が掛かるが、精度に優れ、面粗度も良好になるとされていますが、それでも梨地面になる理由について考察しています。
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基本的に理論粗さの計算式通りです 乾式でやると目がつぶれて 無限大のRにでこすっているので 目がつぶれてピカピカになります 三菱マテリアルのワイパーチップや 切れない刃物こすって削っている状態 泥団子のビーカー磨きhttp://wwr5.ucom.ne.jp/gfuru45/dango/tukurikata/tukurikata.htm などそれにあたります 湿式だと削れるので番手がそのまま転写されます >>1μm目盛りで2目盛りも Rz=>0.1Rz程度でしょう リンキングするにはまだ足りません ホームセンターで売ってる 青棒#8000番から#10000 ピカール http://www.pikal.co.jp/archives/330 ダイヤモンドペイスト http://store.shopping.yahoo.co.jp/craft-navi/211321.html?sc_e=slga_pla #10000-#30000まで磨く必要があります 型屋がいないなぁ 外観や透明な部品の場合磨きこむ必要があります http://www.showa-seiko.co.jp/product/lens.html 昔いたプレス屋にはこれの何世代も前のがあったが まともに磨けない マシニングの操作の合間によく磨いてました 高速マシニングで削ると 0.1Rzぐらいまで出せるので ピカールで磨くとピカピカになりますが 抜くときに貼りつつくので わざと面を粗くします 感覚が違うのかな 湿式のほうが削れますよ というか 2015-01-26 08:25 鏡面仕上げの「コツ」 で http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&event=IE0004&wid=300367&target=knowledge 紹介されてます 鏡面磨きだと #3000じゃ全然足りませんよ まだ荒です 研磨は 平面は自動化できますが 局面はまだまだ手作業の世界です
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回答(5)再 回答(8)黒猫さんお示しの文献(b)は私の見てる本の著者:津和氏のもので同じ論旨なのは当然ながら、 この図1の描き方が誤解を招きやすいと思います。 湿式ではラップ液のなかで砥粒がゴロゴロ転がる。。。。 転がると傷は付くが削れる? 硬脆材では割って加工が進むが金属は凸凹になるだけ? 文では 主として遊離砥粒の転がりによる切削が行われる とあるが、砥粒がラップに埋め込まれ能率よく切削する作用も少なくないのでは ゴロゴロ転がりが主ならラップに鋳鉄を使うより硬い焼入鋼のほうがよいはず。 ラップ加工法はバフ仕上げなど遊離砥粒法と研削など固定砥粒法との中間的なもので、湿式は研磨紙の水研ぎに近いと説明したほうがよいと思います。 にしてもラップは多くの変動要因が絡むので、空想の絵空事はまず当たりません。本では ・研削での常識、GC砥粒はWAより砕けやすい、がラップでは逆。 ・ラップ圧力の変化と仕上げ量との関係は特殊な曲線を描くが、 その理由は大越(精密加工の元祖)、佐藤、浅江、高橋、松永、津和と諸説あり など面白い記述もあります。 図1の乾式の絵もマズイと思います。 ラップ剤のサイズを湿式より小さく描くが、同じでも、削り粉が周囲に残留して砥粒を目詰まりさせ実効サイズは小さくなり、ワーク面は細かくなる。とは読み取れない図。 そして乾式は表面の冷却がすくなく温度が上がって流動し光沢面を得るが、昂じるとラップ焼け不良。 この説明が適切と思います。 http://www.eonet.ne.jp/~geiji/yuuritoryuu_rappu.html ●なぜ鋳物製か? 鋳物製がなぜ当然か?ということを改めて問わなければならないのは、一般的な遊離砥粒 ラップ/湿式の方式の原理的な説明に基づけば、必ずしも鋳物製と結びつかないからである。 鋳物製定盤上に遍在するピンホールにラップ砥粒が刷り込まれるということは、実質的には 固定砥粒ラップであり、定盤面はラップ砥粒でコーティングされているような状態だから 定盤面がラップ砥粒によって直ちに研磨されてしまうということはなくて、ラップ砥粒の ラップ力はワーク表面に向かうのである ↑ <お礼> にすると、その後に追記しても質問者にメールが届かないので<補足>にせねば ・・これも届かないが・・・
お礼
回答(5):岩魚内さんへ 「再」ってのは止めて下さい。
小生は顕微鏡試料の磨きをやった以外は金型の磨きについて資料で勉強しただけ。ラップ加工については素人だが、興味深い質問なので少し調べてみた。 文献(a)は古い文献だが、すでに湿式ラップと乾式ラップの相違が論じられている。湿式の場合は主に切削加工であり(表層はせん断的繊維組織)、切削量は乾式よりもずっと大きい。また砥粒が転がり、仕上げ面精度は乾式よりも低く梨地になる。乾式の場合は表面が圧縮加工され組織(圧縮的繊維組織)になっており、平滑な光沢面が得られる。 もう少し後の文献(b)。湿式は砥粒の転がりによる切削であり、鋭い切れ刃による切削のため梨地になる。砥粒の滑りが混在する場合は引っ掻き疵も生成する。乾式ではラップに埋め込まれた砥粒の微細な切れ刃による切削のため、引っ掻き疵だけとなる。 この「湿式=遊離砥粒の転がりによる切削、梨地。乾式=固定された砥粒による切削、鏡面」は以降の文献でも述べられており、通説のようである。 文献(c)にあるように単結晶Siでも同様であり、湿式では梨地(図2)、乾式では鏡面(図3)になっている。但し微粒砥粒にすると湿式でも鏡面(図4)になっており、鏡面を得るには加工速度が小さいことが重要である可能性が指摘されている。 小生が一番興味を覚えるのは「梨地になる機構」。しかしそれを調べた文献や資料がまだ見つからないので、頭の中で考えるだけ。 湿式ラップでは砥粒が回転して切削するので梨地になると考えると理解しやすいと考えた。 切れ刃が無ければ転がると目つぶしになるだろうが、切り刃があれば切削できるのでは。また純粋な転がりではなく、ある程度の滑りも含まれているとのこともある。 さらにSi基板(高硬度脆性材料なので塑性変形はしない)でも湿式ラップで梨地になる。ということはやはり転がって切削しているのでは。 三輪測範の資料には「梨地」が出てこない。ワークが工具鋼だから? 鋳鉄ラップ表面は梨地になっているのだろうか。その言及もない。
お礼
回答(8):黒猫さんへ 回答有り難う御座います。 リンクを貼って頂いたところは目を通していましたが、 他の方への回答に書いた通り、それが実感とは異なるのです。 まぁ、私の感触が認識違いというならそれまでです。 かつて私も授業で習った時には、除去量は、乾式<<湿式なのですが、 そうではないとする記述もあったので、実感と合わせて、 逆だと考えていました。 湿式の方が削れるので、傷だらけになると考えれば疑問は解消します。 でも、 転がる方が削れるってのも、妙だと思いませんか? 転がると目つぶしには良さそうだと思うのですが、どうもそうではない。 そこが分からないのですよ。
回答(5)さんに賛成です。 半導体研磨で湿式が主流なのは理論どおりに削れるから。 これは金属でも同じはずで研磨平滑度は砥粒形状に依存するということです。 シリコン基板では湿式研磨で鏡面に持って行けますから 金属研磨で梨地になるというのは研磨剤の選択か研磨条件が間違っているのだと思います。 さて乾式ラッピングでは金属特有のメカニズムが大きく関係しているはずです。 もしかすると金属結晶のずれ変形のメカニズムで平坦化されているのかも知れませんね。 銅ブロックどうしは金箔挟んで圧着しながら擦り合わせると簡単に接着しますので リンギングも面全体の平滑度にはそれほど敏感ではなく 面内の微小な山の頂上だけが平面になっていてその部分どおしが固着さえすれば良いのでは。 ガラスは乾式研磨できませんし、リンギングも非常に起こりにくいです 望遠鏡のレンズを磨いたことのある人なら多分経験あると思います。 >頂点が平らになった程度ではリンギング出来ず、かなり磨き込んで出来る様になります。 了解しました。 鏡面ウェハどうしではリンギングしないので平面度だけの問題ではないとは思いますが。 >ニコンで見たのは、半乾燥状態だったかな。 回答1のお礼の記述でしょうか? う~んどういう場面かが良く判りませんが考えられるとすれば ピッチに酸化セリウム付けて磨いていたのかな。酸化セリウム研磨はちょっと特異的なので。 ガラスが乾式で磨けるならナイフをオイルストーンで研ぐようにガラスナイフも研げるはずですが どんなに番手を細かくしても研げないんですよね。
お礼
回答(6):tigers さんへ 回答有り難う御座います。 > リンギングも面全体の平滑度にはそれほど敏感ではなく > 面内の微小な山の頂上だけが平面になっていて > その部分どおしが固着さえすれば良いのでは。 ところがそうではなくて、 微小な山の頂点を平らにした「プラトーホーニング」に近い状態を作っても リンギングは起こさないのですよ。 湿式ラップ後に、少しずつ乾式で磨き込んでいき、 頂点が平らになった程度ではリンギング出来ず、かなり磨き込んで出来る様になります。 > ガラスは乾式研磨できませんし ニコンで見たのは、半乾燥状態だったかな。 水分・油分は殆ど無く、乾いた粉の状態でキュッキュッと擦っていました。 (研磨剤が何か質問したが、教えては貰えませんでしたが。)
湿式ラップの方が除去量が少なく時間が掛かる反面、 精度に優れ、面粗度も良好になるとされています。 逆と教わりました。 湿式の方が除去量が多く能率よく削れるが鏡面は得にくい。 精度は一概にいえないが、湿式の方がラップ定盤に忠実な傾向あり。 理由は 削れた粉の排除がよいから砥粒のカドが出て削れやすく、面には筋が残り曇る。 温度が上がりにくく表面の流動が少ない。 湿式だとリンギングしない説明 前記の筋が残る故なのでは 以上、教わった内容だけ(記憶違いと経験での修正が入ってるかも) 教える立場なら尚更、都市伝説であふれるネットに依存し過ぎちゃだめです。 此処はその腐臭漂うマーキングやりっぱなしな無管理状態だし。。。 やはり書籍。書庫から出しホコリを払った本はコレ 精密工作法 下 http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000782106-00 ラップについて57ベージもの詳説。 古本ではなんと¥260 https://www.kosho.or.jp/ 半世紀前の本でも、大きな変革がなかった分野なので充分通用するはず。 田中さん津和さんに弟子が加わった第二版は目次ではややぼやけた印象。 http://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320079090 連休真っ只中なので中味の吟味は落ち着いてから・・・・
お礼
回答(5):岩魚内 さんへ 回答有り難う御座います。 > 逆と教わりました。 > やはり書籍。 実は、その通りでして、 私の手許の古い本(機械製作法:養賢堂 初版1974年)にも 乾式の仕上げ量は、湿式の1/10以下 との記述があるのですが、 その本に挟んであったもっと古い書籍のコピー(出典不明)には、 逆に乾式の方が削れるとあるのです。(昔は異論が有った様子です。) 実際、自分で削ってみると、手の感触や音からして、 乾式の方がガリガリ削れている感じがあります。 湿式だと、初めはシャリシャリ音を立てて削れますが、 次第にシャーシャーと擦れるだけの音になり、抵抗が無くなります。 よって、切削量は湿式が少ないと思い込んでいたのです。 湿式の方が切削量が大きければ説明がつくので納得出来ます。
再出です。 >> 乾式の場合には研磨剤が回転し易い、 >> 湿式の場合には研磨剤が回転し難いではないでしょうか。 > アベコベです。 > 乾式だと、多くの砥粒が定盤の凹凸に捕らえられ、 > 固定砥粒の砥石状に近くなるとされています。 > 湿式は、液体が有るので浮遊・回転が継続されるとされています。 本当にそうですかね?経験あるエンジニアとは思えない固定観念の持ち主ですね。 小生は、貴殿が記載している内容は一般的な事項で、ラップ時には乾式でも湿式でも、 『定盤面上の凹に嵌り込んだ砥粒が固定砥粒としてラップ能力を発揮すると同時に、ワーク の運動によって、ラップ面でワーク表面が定盤上に嵌り込んでいる砥粒を「吸い上げる」 「巻き上げる」という作用を生じて、砥粒の「交替」が図られる』となり、 湿式の場合、研磨時には「巻き上げる」という作用を生じ難い≒研磨剤が回転し難いと なっているのではないでしょうか? 遊離砥粒ラップと固定砥粒ラップを確認してみれば、似た環境下なので解りやすいかも。 また、前出のURLの内容は、『挿雑物の有無や、多い少ない』を意味していて、 合わせる面が完全密着面であるか、スジの残った/入った面であるかで、割合がことなり、 そこに挿入物が加われば、残った完全密着面もリンギングしない事になるのは明白です。 こんなに説明が長くなるとは思いませんでした。 まあ、小生のイメージは、 ?)乾式で湿式でも、多くの砥粒が定盤の凹凸に捕らえられ、固定砥粒の砥石状に近くなるで、 乾式の方が定盤に捕えている砥粒部分の崩壊が速く、砥粒が加工面に目立ちする時間も短い。 理由は、 ?)湿式は湿式であるため乾式より定盤の温度上昇が緩やか そして、砥粒も切削油を掛けているが如く、温度上昇が緩やかと目立ちする時間が長い すると、砥粒からの発熱量もすくなくなる ?)乾式は、湿式の逆で定盤の温度上昇が急なので崩壊が速く、砥粒が加工面に目立ち する時間も短いので、砥粒が丸くなり易く、実際の研磨時でも研磨剤が回転し易い 昔の文献や固定観念に捕らわれると、前述の様な発想が出てこなく、“砥粒の目立ち”発想から の考察ができないのでは? 経験も大切ですが、発想や視点の変えての考察も大切です。 緩やか 少し、誤作動し、失礼。 オイルでのリンギングって、本当のリンギングでしょうか? あまり経験はないのですが、本当のリンギングは引張やせん断荷重でも固着している。 オイルでのリンギングは、引張では固着するが、せん断荷重ではやや固着性が低くなる 又は著しく弱くなるではなかったでしょうか? 連休中でもあり、落ち着いて、ゆっくりと考えてください。 もう、他の回答者さんの記載でも判るように、 > 乾式の場合には研磨剤が回転し易い、 > 湿式の場合には研磨剤が回転し難いではないでしょうか。 アベコベではなく、その通り。 因って、 遊離砥粒ラップ ⇒ 乾式が如し、 固定砥粒ラップ ⇒ 湿式が如し、 となり、貴殿のイメージと逆が小生のイメージであり、他の回答者さんの記載内容です。
お礼
回答(4):後の先アフターユーさんへ 「再出」ってのは止めて下さい。 質問者はメールの通知で時系列を把握出来ます。 誰がどんな回答をしたのか、まとめて把握出来なくなるので、 同じ人が複数の回答を書くのは、単なる目立ちたがり屋なだけで、 読む人にも迷惑なやり方です。 それに、同じところにしつこくリンクを貼るのも止めて下さい。 三輪測範製作所殿のブログは、新旧含めて、随分昔から既に読んでいます。 その内容を知った上での質問です。
ハンドラップという言葉は聞いたことがあっても知っている人も少ないだろう そういう私も余り知りませんが機械加工では不可能なほどに高精度を要求され る箇所に使われているのですよね?マザーマシンを作るためのゲージの製作を ネット上の動画で数度というか何度も見返して名人技に感嘆ささられました。 そう確か私の記憶の中では砥石に何かを油?か研磨剤入り?をほんの僅か塗布 させてラップ加工していたような記憶があります。砥石と加工面はリギング? というのか知りませんがピタっと微動だにしないくらいに密着していたのには 驚かされた記憶が蘇ってきました。 ↓は貴殿もみたことが在るかもしれません。平面度0.2μmの世界らしい。。。 ミツトヨ筑波研究所の木村氏・・・随分と前だから、まだご存命だろうか。 百聞は一見にしかず。プロならば見ただけでも、それなりの情報を得られるか と思われます。既に、知っておられたのであれば聞き流してください。 確か職訓で教えられていたような記憶がありますが最近ご無沙汰でしたね? >ここが荒れだしてから回答も控えていまして、ROMするのももう止めよう かと思います ・・・止めるのは何時でも止められます。継続は力なりと言うし考え直して。 私も貴殿と同じくROM止めようと思った。全く腐海の森と化し酷い状態です。 可能であれば個人毎に"you見えないSW"にCheckMark入れて彼の全て投稿を無視 できるように今回のサーバメンテで出来れば良いなっと淡い期待をもったが☓ でもネットとはそもそも此のように正しい情報と誤った情報が入り混じってる のは仕方がないことと思うが、問題なのは回答者間の質問者そっちのけの罵り 合いに我々が好むと好まざるを得ず、付き合わされることの理不尽さだろう。 罪を憎んで人を憎まずなんぞKS喰らえ,頑なに貫き通すyouに付ける薬は無い。 相手の気持ちを慮って自分の気持ちなり考えを真摯に伝えようとする優しさと いうのか愛が無いのだろうと思う。そんな人間には誰も従う筈はないと思う。 そんなyouに誤って称号を与えたものだから随分と「格」を下げてしまった。 今からでも遅くはないと思うのだが、メダルを返して貰えば良いと思う。 そうすれば、私は全てが良い方向に向かって行くような気がします。 ・・・私も何時の間にか他人の批判をしている気もする・・・楽しくない。 誰も責任をとらず何も変わらないのは、何だか日本の政治に似ていて悲しい。 自分自身でするとよく分かるのだが、投稿が沢山あり過ぎると其々に対する 御礼文と返信作業だけでも結構な作業になるし、全ての投稿文を理解して各々 に的確な"お礼"だけでも意外に大変なものになることを体感できているだろう このように丁寧な"お礼"ができるのは質問者レベルが高いからに他ならない。 何事もやってみなければ分からないこともあります。本田宗一郎も言ってたが 「日本人は、失敗ということを、恐れすぎるようである。どだい、失敗を恐れ て何もしないなんて人間は、最低なのである。」・・・これは同感である。 今回のハンドラップとリギングにしても理屈と経験というものは一体モノだと 思います。常に、疑問をもって仕事をすることが進化に繋がるのはどのような 仕事であっても同じく重要なことだろうと思う。自分自身すら時に疑いつつも 本当に此れで良いかと自問自答し続ければ、よりよい製品を生み出せるだろう それはプロフェッショナルだろうと思う。口先だけで良いモノは決して出来ん 私も貴殿のように愚直なまでに真摯に真実を希求する技術者で何時もいたい。 でもプロじゃあなかったんだよねw そうなんだ。。。実はここだけの話w私も定年後は職訓とか専門学校に立って 実務の設計・製図の技術の伝承?でもしたいものだと漠然と夢を持っていたが 止めたw生涯現役で生きて行こう。但し有能な後進を零細企業では育てられる 時間も金銭的余裕も無い。増してや中途採用の身では、信用が未だ整わない。 技術者は一朝一夕にはできないし長い時間と金が掛かるものだろうと思われる 私は温室で大切に育てられた。外に出て日を浴びると何と羽が生えてきたので 思わず飛び立ってしまった。義理を欠いたとずっと後悔し続け少しでも恩返し と思い続けています。今の私があるのは諸先輩らの御蔭だと感謝しています。 私も技術者としてのピークは年齢だけみれば過ぎている。。。 しかし日々進化するべく勉強していますから未だ々抜かれる気は毛頭ないです 得た知識と経験をゆっくりと浸透させられるよう良い技術者を目指したいです いや会社だけというよりも、より広く知っているものはさらけ出してしまうw (私は前だけ見ます)
お礼
回答、有り難う御座います。 URLを貼って頂いた動画は、 以前にテレビ放送されたものと同様内容かと思いますが、 明日、じっくりと拝見します。(今しがた、飛びゝゞで見ました。) > プロならば見ただけでも、・・ 私は、プロじゃぁないですよ。 旋盤やアーク溶接がちょっと出来て、二輪車の組み立てが得意なくらい。 元々の本職はエンジンの設計で、電気や通信もちょっと勉強した程度。 キサゲやラップは、バイク整備の技術の延長であり、 バルブの摺り合わせの為持っていたコンパウンドを ラップ用砥粒として使ったくらいです。(本番は会社のものを使用予定。) 手持ちの光明丹が少なかったので、酸化鉛は会社のものを使って作りました。 オイルストーンはヘッドの合い面修正用だし、 ブロックゲージも特定寸法のもの1個のみ・・・。 それもこれもバイク会社を辞めてから出番の無かった物ばかり。 1Nの涙さんへ 追記、有り難う御座います。 > 継続は力なりと言うし考え直して。 そうですね。 この質問の行方を見て、言語の身の振り方を決めようと思います。 (何と大げさな!) > 問題なのは回答者間の質問者そっちのけの罵り合いに > 我々が好むと好まざるを得ず、付き合わされることの理不尽さだろう。 御意。 回答者同士の技術的内容での議論なら、有意義なのですが、 足の引っ張り合いと意地の張り合いでくだらない論争になっているので、 嫌気がさしてきたのです。 私は機械をベースに電気・通信・情報処理と、 関連技術分野を広く浅く学び、大企業から零細企業まで経験したので、 どの人の書き込みも或る程度理解出来るものがあるのですが、 自分に全く経験が無くて知らない事は、嘘と決めつける人や 経験があっても対象物が異なると状況が変わる事を理解しない人などが 多数入り乱れて不毛の議論になっている点が問題なのだと思います。 そういう意味では、今回のハンドラップ研磨は、 経験の有無がモロに分かる話です。 > 誰も責任をとらず何も変わらないのは、 > 何だか日本の政治に似ていて悲しい。 これも御意。 追記、有り難う御座います。 そうですね、返信作業も結構な作業量ですね。 でも、勉強になります。 > 質問者レベルが高いからに他ならない。 ぃゃ、そんな事無いですよ。還暦目前のただの設計者崩れです。 > 私も貴殿のように愚直なまでに真摯に真実を希求する技術者で・・。 買いかぶり過ぎですよ。 削って磨いてみて、何だかよく分からなくなっただけです。 湿式の方が除去量が多いのだと、多数派の文献を 素直に信じれば良かったのですが、手に感じる感触が疑問だったのです。 たこ棒でバルブのラップをしているのとは違った感触でした。 > 理屈と経験というものは一体モノだと思います。 仰る通りです。 頭でっかちの設計者や、 実務経験の無い大学院を出ただけの大学教官ばかりになって、 この先どうなるんだろうと危惧しています。 少し前の、 > 確か職訓で教えられていたような記憶がありますが 工業技術系の専門学校で15年も教えていましたが、 金儲けに走る上層部と喧嘩して辞めました。 無試験で知的障害者(療育手帳持ち)まで入学させるに至っては、 世も末です。18歳人口が減っている対策なのです。 障害者を差別する訳ではないですが、さすがに機械加工は危険です。 設計製図だって出来ません。授業が成り立たなくなりました。 (愚痴で御免ね。)
小生も解りかねますが、 > 質問1)湿式ラップでは梨地面になり、乾式ラップだと鏡面になる理由 乾式の場合には研磨剤が回転し易い、湿式の場合には研磨剤が回転し難いではないでしょうか。 > 質問2)梨地面ではなく、乾式ラップの鏡面でないと、リンギング出来ない理由 挿雑物の有無や、多い少ないではないでしょうか。 “スジの残った研削面や、バフ盤で磨いた光沢面でもリンギング出来ませんが”の内容で スジに空気や若干の油があるから。 貴殿でも、URLのような内容を検索し、熟読するだけで質問2)は解るのではないでしょうか。 失礼、気が付かず、再出に記載。 リンギングやリンギングに近い経験は、鋼、石英(クォーツ)、セラミック、等々であります。 > 遊離砥粒ラップと固定砥粒ラップを確認してみれば、 > 似た環境下なので解りやすいかも。 と再出の追記を睨めっこしてみてください。 スラスト力の違いがあったか、なかったかが重要なのです。 リンギングなのか、オイルで端にくっついているのかがね。 最初の記載表現が簡素で良くなかったかな。 後は、再出が如くですし、再出でにしましょう。 嫌な奴も含め、内容の同意者が増えつつありますね。 再出へ詳細記載した内容と、「リンギング」の概念、オイルが介在するとリンギングと 呼ばないのでは??? 馬鹿にはしていませんよ、固定観念に固執しているので、頭を切り替えてって云っているのです。 このスレは、もう既に再出で詳細記載している内容に、他の回答者記載もなりつつありますから。
お礼
返答、有り難う御座います。 > 乾式の場合には研磨剤が回転し易い、 > 湿式の場合には研磨剤が回転し難いではないでしょうか。 アベコベです。 乾式だと、多くの砥粒が定盤の凹凸に捕らえられ、 固定砥粒の砥石状に近くなるとされています。 湿式は、液体が有るので浮遊・回転が継続されるとされています。 URLを貼って頂いたサイトは、とうの昔に読んでいますが、 疑問点の解消には、役に立たない内容で、 ちょっと勉強した学生なら誰でも知っている内容です。 返事はこちらに書く。 > 遊離砥粒ラップと固定砥粒ラップを確認してみれば、 > 似た環境下なので解りやすいかも。 最初の質問文を良く読んで下さい。 湿式も乾式も、どちらもやっています。どちらも確認済み。 逆に、御自身では、リンギング出来るまで仕上げた経験はおありですか? > オイルでのリンギングって、本当のリンギングでしょうか? オイルでリンギングしたなんて、荒唐無稽な事は書いていません。 単に、貼り付いたと書いただけです。(勿論、すぐに取れます。) 本当にリンギングした状態で、鋳鉄ブロックを持ち上げたとも書いた筈。 こっちの書いた文章を『睨めっこしてみてください。』 > オイルでのリンギングは、 オイルによる単なる貼り付きは「リンギング」とは呼ばないし、 > せん断荷重ではやや固着性が低くなる 低くなるどころか、直ぐに滑るのが普通です。 リンギングさせ、写真まで載せて、 ブロックゲージがその自重で落ちないのを示し、 更に別の材料で鋳鉄ブロックを持ち上げたとも書いているのに、 頓珍漢な追記をするのは止めて下さい。 > スラスト力の違いがあったか、なかったかが重要なのです。 > リンギングなのか、オイルで端にくっついているのかがね。 オイルによる貼り付きと、リンギングの区別くらいは付きますし、 それらを承知した上での質問です。 人を小馬鹿にしたいだけなら、余所でお願いしたい。
質問が高度すぎてとても答えられませんが Q1:建設機械用フローティングシールは湿式ラップでほぼ鏡面加工 レンズ加工もラップ加工とすれば 全行程湿式 理屈は分かりません Q2:これは慣れない人がやると絶対にリンギングしません不思議です 分子間引力なのでしょうか?
お礼
質問に質問で返されるとは思いませんでしたが、 ひとまず、有り難う御座います。 Q1の件、 レンズ面の研磨は、昔、日本光学さんを見学させて貰った時、 湿式の研磨・ラップ後に、乾式で短時間磨く工程があったと記憶しています。 (キュッキュッと音を立てていました。) Q2の件、 ド素人や不器用な人では、リンギングする面は作れません。 知識と経験が必要です。 リンギングは、現在では、 介在する僅かな油分や水分の分子間力が原因とするのが定説です。 ちなみに、今回参考にしたサイトで最も役に立ったのがこちら。 http://www.eonet.ne.jp/~geiji/rinnginngu.html 今回、ラップ砥粒として使ったのはGCの#3000です。
お礼
回答(7):はははさんへ 回答有り難う御座います。 > 乾式でやると目がつぶれて > 無限大のRにでこすっているので 砥粒がゴロゴロ転がるだけの湿式の方が、 より、潰れるだけになる様な気がしませんか? 乾式だと、定盤側に捕らえられた砥粒で削れる様な気がします。 手の感触でも、削れるのを実感出来るのは、乾式の時。 なんか、そこが良くわからんのですよ。 > 型屋がいないなぁ そぅ、型屋さんに教えて貰いたいくらいです。 > ホームセンターで売ってる > 青棒#8000番から#10000 今回使ったのは、バルブラップ用のGC#3000くらいのもの。 近所のコメリホームセンターではダイヤモンドパウダを売っているので、 今度色々試してみます。 手許には#1万のペーパが有るので、これの梨地面で試してみる予定です。