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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ベリ銅の加工条件)

ベリ銅の加工条件を探る

このQ&Aのポイント
  • ベリ銅を縦マシニングで加工する際の条件について、穴あけ10.6キリ S520 F52 Q3 深さ50の貫通穴を例に考えています。新品の不水溶性のナチのGSDを使用し、最初の穴はロードメーターが4%でしたが、32穴あけたところで急にロードメーターが上昇し、13%以上になりました。そのため、ドリルを交換し、S600に変更しました。現在のところ問題なく加工が進んでいますが、皆様の経験からこの加工条件についてのご意見をお待ちしています。
  • ベリ銅を縦マシニングで加工する条件について考えています。特に穴あけ10.6キリ S520 F52 Q3 深さ50の貫通穴についての加工条件を知りたいです。現在は新品の不水溶性のナチのGSDを使用しており、最初の穴ではロードメーターが4%でした。しかし、32穴あけたところでロードメーターが急に上昇し、13%以上になりました。ドリルを交換し、S600に変更したところ問題なく加工が進んでいますが、皆様の経験からこの加工条件についてのアドバイスをお待ちしています。
  • ベリ銅の縦マシニングでの加工条件について質問です。具体的には穴あけ10.6キリ S520 F52 Q3 深さ50の貫通穴の加工条件について知りたいです。現在は新品の不水溶性のナチのGSDを使用しており、最初の穴ではロードメーターが4%でしたが、32穴あけたところで急に上昇し、13%以上になりました。これによりドリルを交換し、S600に変更しました。現在のところ問題はありませんが、皆様の経験からこの加工条件についてのアドバイスをいただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

時効処理はしてありますか?(処理の有無で硬さが異なります) ハイスドリルであれば、回転速度520-600min-1、送り0.1mm/revの切削条件 は、それ程悪くないような感があります 切削時間が長くなると、それだけ刃先とワークが擦り合う時間も長くなり ますので、支障の出ない範囲で切削条件をすこし上げてみることが、工具 寿命アップに有効と考えます 切り屑の形状をみながら、回転速度750min-1、送り0.12-0.15mm/rev、 ステップ量5mmぐらいまで上げてみては如何でしょう >>32穴あけたところで急にロードメーターが上がっていき13%以上 >>になったので 切りくずが少し詰まったか刃先に溶着(そして脱落)したのかもしれませんね 不水溶性なので吐出の勢いはあまりないかもしれませんが、ノズルの位置を 工夫してまんべんなくドリルにクーラントがかかるようにしてください また、量産品の加工で能率と寿命をアップさせたい場合は、(2)さんご提案 の通り超硬ドリルの使用も一案です 不水溶性による着火の心配があるので回転速度は1,200-1,500min-1ぐらいに 留め、送りは0.2mm/revまで上げられるでしょう 切りくずがキチンと分断できれば、ステップ無しか、Q10mmぐらいにできる かもしれません いつも他の方の回答をみて小生も勉強しています (3)さんご提案のステンレス用ですが、ハイスドリルにもラインナップが あり一般用よりも高性能タイプで、本件においても適していると考えます ステンレス用ハイスドリル例(カタログ) http://www.mitsubishicarbide.com/ application/files/6014/4137/9413/b008j.pdf 銅および銅合金の推奨切削条件も記載されていますが硬度と強度の高い ベリリウム銅における不水溶性切削油使用の加工ですので、上記回答の 切削条件を推奨いたします

noname#230358
質問者

お礼

早速のお答え本当にありがとうございます 説明不足で申し訳ありません 時効処理しています 材料屋に問い合わせたところ、Becu50で HRB90以上らしいです Q5はS520F52の時に試してみました 4穴だけですが問題はないように感じましたが怖くてQ3に戻しました やはり挑戦していかないとダメですね 少しずつ条件をあげてみます 本当にありがとうございます なるほど カタログまで教えていただきありがとうございます

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

回答(3)補足 >ロードメーターが4% ⇒ 上がっていき13%以上 ほぼドリル加工に特有の現象です。 摩耗が昂じバックテーパまでやられると切れ味が鈍いマージン部で削るため異常な負荷が掛かるようになる。3倍もの変化は折れる寸前であった可能性。 摩耗の程度はマージン部の観察とマイクロメーターでバックテーパを測ることで判断。 深穴と熱膨張が大きい非鉄ワークで起きやすい。 加工液が届かず冷却が不充分になると、ドリルを引き揚げる際、熱膨張した刃先が、冷され収縮したワーク表面を通りにくく擦ってマージン部が摩耗。   https://www.tungaloy.com/ttj/products/pdf/solid_drill_manual.pdf   P.42   マージン部の損傷(ドリル先端を真横から見て)   外周の摩耗大   基本的に「使いすぎ」によるものです・・・!!   確認する点   1. 寿命設定   2. 加工部の形状   3. 切削油の種類・濃度 小手先ではスカッと改善できなく、摩耗が昂じると捨てざるをえなくなるので早期に交換再研するが得策です。

noname#230358
質問者

お礼

大変勉強になる資料まで教えていただき本当にありがとうございます メーカーから取り寄せて勉強します 今回無事に穴あけ加工は終わることができました S600F52Q3で問題なくいくことができました 次回はみなさんの貴重なご意見で勉強したことを活かして精進していきます 皆様本当にありがとうございました

noname#230359
noname#230359
回答No.3

発熱しやすい材料なので切れ味が落ちると更に酷くなりドリルが膨張して行き詰る現象と思います。 ・冷却性能重視で水溶性に ・ドリルは切れ味を重視して強ねじれ。ベリ銅用は無いであろうからステンレス用 ・シンニングは有り? >ヘタっているようには見えないのですが変えました それで終わらず虫眼鏡で仔細に観察せねばなりません。 摩耗がどこで起きてるかにより原因と解決策が見えるはず。

noname#230358
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます ステンレス用ですか まったく想像もしませんでした そういう事を考えれるようにならないとダメですね 勉強ににります 今使用してるドリルは新品なのでシンニングもあります 虫眼鏡で観察はしてませんでした 努力がたりませんでした すみません 見ただけですが マージン部の左側?らへんの色が少し他と違う感じです もっと追求する気持ちをもつようにします ありがとうございました

noname#230359
noname#230359
回答No.2

純銅は柔らかいけど クロム銅 ベリ銅は意外に固い ので 超鋼で加工するといいお

noname#230358
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます 超硬ですか まったく考えの中になかったです 凄く勉強になりました そういう発想が大事ですね 本当にありがとうございます

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