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高精度測長方法とレンタル費用
- L4000程度の高精度測長方法を探しています。L2000~L5000の2点間の長さを±0.1mm程度で計測したいです。市販のレーザー測長機は精度が低く、超大型三次元測定機のレンタル費用が高いため、適当な方法を探しています。
- 質問文章にあるL4000程度の高精度測長方法の探し方が知りたいです。L2000~L5000の2点間の長さを±0.1mm程度で計測する必要があります。市販のレーザー測長機では精度が足りず、レンタル費用の高い三次元測定機も避けたいです。
- L4000程度の高精度測長方法を探しています。L2000~L5000の2点間の長さを±0.1mm程度で計測したいですが、市販のレーザー測長機は精度が低いため使えません。超大型三次元測定機はレンタル費用が高額です。適切な方法を教えてください。
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「2点間の長さ」というのは他所へ持ち込んで測定できないモノとの 理解ですか。 非定常の作業であれば、県の工業試験場などに相談してみることも 選択肢にあると思います。 機械のプロの回答(7)さんお久しぶりです!
デジタルスケールが高価だった頃には 武藤のデジカラーが重宝した。 同じ原理でのスケールもあります。 価格はそれなりに掛かるが、使い勝手は悪くないと思いますよ。 zaumaku さん こちらこそ気に留めて頂きありがとうございます。
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ご回答いただき、ありがとうございます! なるほど、やはりこういう製品があるのですね! 色々とググっていましたが、辿りつけませんでした。 逆に言うと、これに予めカウンターがついて独立したものがあれば 最高なのですが。
2mなり3mの長さの棒の長さを正確に測定して基準棒とします。 もしくは基準穴を開けてそのピッチを測定する。 測定対象の2点間の距離は先の基準棒の端面や穴からの距離を、できるだけ精密な測り方で測定します。 それぞれを0.03程度の精度で測定できれば希望の精度で測定することができます。 基準棒の長さは、MCや3次元で測定すればよいでしょう。
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ご回答いただきありがとうございます! 素晴らしいアイデアですね。 こうやって日本の技術者は色々と工夫をして 高精度のものづくりをしてきたのだろうな、、と 思いました。 そのままでは使えなさそうですが、 非常に重要なアイデアとして参考にさせていただきます。
再出 >市販のレーザー測長機は、最小表示単位が1mm https://www.bildy.jp/laser/c1115c1116/p12514/ 最小測定単位 0.1mm のものあります(高機能タイプの高い方) 回答(4)ohkawa さん それは校正時の精度であって、測定作業を運用する際の精度とは違うでしょ。 直尺 1000 mm 以下 ⇒ 0.02 mm ノギス300 mm 以下 ⇒ 0.03 mm 常識ではノギスの方が精度良いはずが逆転してるのは、実際に測るため挟む行為が精度を低下させてると思われる。 直尺のサイズは2000まで。5000では巻尺しか無い。巻尺の方が精度は悪いはず。それが校正精度で安定して測定できるとは到底思えません。 4000までなら パイテープ http://www.firstec.co.jp/files/pitape_20140911.pdf P.8 直線測定用リニアテープ 最小読取値:0.1 精度:±0.2 ストローク:1000 P.9 デジタルリニアテープ 最小読取値:0.01 精度:±0.26 メーカはこう書くが、測定値に確信もてるかは・・・・ 直径用は楽天でも買えるが、お安くはないです。
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ご回答いただき、ありがとうございます! 素晴らしい製品ですね。 色々と検索していてもこのような製品には辿りつけませんでした。 「じゃあ、昔はどうやって計測していたのかな?」 とひたすら疑問に思っていたので、 こういうバイテープのようなものを使って職人技で計測していたのですね。
JIS B 7512「鋼製巻尺」によれば、 目盛りの許容差は1級の製品でも、測定長5mにおいて、±0.7 mmということ で、ご所望の測定精度を満足しません。 しかしながら、計量法に基づくJCSSに登録された機関で校正を行えば、 鋼製巻尺において、測定長5m以下の範囲で0.08 mm程度の不確かさで値づけ することが可能です。 測定環境、鋼尺に加える張力などに十分注意を払った上で、このように校正 された鋼製巻尺を使えば、±0.1 mmに近い精度で測定することは、十分に 可能と思います。 なお、距離を測ろうとする「標点」が明確であって、きちんと鋼製巻尺を 密着させることができ、面に垂直方向から目盛りを読むなどの測定条件を 整えることが、重要と思います。 敢えて書きませんでしたが、測定の温度条件を整えることが重要であること は言うまでもありません。被測定物が鋼製であれば、巻尺と熱膨張係数が 等しいと考えられるので、両者の温度が一致していれば、絶対温度が基準 (20℃)から多少ずれていても支障ありません。しかしながら、被測定物 の材質が鋼でない場合は、基準温度に(20℃)十分馴染ませてから測定 することが精度管理上重要です。 >ちなみに市販のレーザー測長機は、最小表示単位が1mmなので、小数点 >以下がありません。 アナログの目盛りは、最小表示単位が1mmなので1mmでも、目見当で0.2mm程度は読むことができます。デジタルでも、適切な外乱を与えて、読み値を 微妙に変化させるテクニックで、最小表示単位以下を読みとることがでる 場合もありますが、手間がかかる割に信頼度が得られないように思います。
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ご回答いただき、ありがとうございます。 まぁ確かに巻き尺だからと言って何ミリもズレるのかな?とは素直に思いますね。 平らな台の上に置いて、一定のテンションというのが難しそうですが、 一度トライさせていただきます。
(旧)アジレントなどのレーザー測長機。高仕様すぎるが、その中間は無いと思った。 http://www.iri-tokyo.jp/setsubi/g/bun-h23-5519b.html 都内なら安価で利用可能。他府県も工業試験場にあたってみて損はないでしょう。 昔聞いた話(機械納入時の精度チェック)ではレンタル価格は数万円の一桁上。
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回答いただき、ありがとうございます! そうなんですよね。中間が無いんですよ。 工業試験場あたってみます。
L3000ぐらいなら マシニングではれる L5000だと大型が必要
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回答いただきありがとうございます。 実はΦ4500なんです。。 長いだけなら、大型の門型MCに乗せて測れそうなのですが。
環境しだいじゃないかな。 温度や気圧を厳密に管理すれば追い込めると思いますよ。 をっと、リンク添付忘れました 超精密加工機におけるレーザ測長誤差低減のための環境補正装置の高精度化 https://www.jstage.jst.go.jp/article/pscjspe/2005A/0/2005A_0_429/_pdf
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ご回答いただき、ありがとうございます! やはりこれだけの大きさとなると温度管理必要ですよね。 気安く考えておりましたが、再考したいと思います。
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ご回答いただき、ありがとうございます! さっそく工業試験場に相談してみたいと思います。