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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ゼンマイばね回転機構)

ゼンマイばね回転機構

このQ&Aのポイント
  • ゼンマイばねを動力源とした水の移動方法を実現するためには、容量、水位、時間の関係を考慮し、片手に乗る大きさの装置を作る必要があります。
  • 具体的な目標としては、10kgの水を長時間にわたってどこまで延ばせるかを検討しています。
  • 回転数は歯車の組み合わせによって自由に調整が可能であり、負荷のトルクはゼンマイの選定に依存します。ゼンマイの力を小出しにしてコントロールする方法についても教えていただきたいです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

前回にも回答したohkawaです。 前の回答者さんがお示しの通り、短時間で水を持ち上げても、長時間掛けても 持ち上げる高さと水の量の積が変わらなければ、必要とするぜんまいの物量は 変わりません。 片手に載せることのできる程度のぜんまい装置がくみ上げることのできる 水の量×高さは、先の回答から比例計算で求められます。ご自身で、具体的な 数値を代入して計算なさって下さい。

noname#230358
質問者

お礼

計算してみました。水の移動で30cmは根拠がなく10cmにして、1時間を30分にすると1/6になり、27kgは5kg位に成るのでいけそうな気もしますが速度のコントロールの問題も含め、振り出しに立ち返って再考して見ます。ご回答有り難うございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

>片手に乗り、10kg、時間は出来るだけ長く、どこまで延ばせるか?、 「ゼンマイ単体で10kg」 と、言う絶対条件を呑めるなら 以下の方法が有るかも? 所謂、つるべ式エレベータ http://www.meltec.co.jp/museum/ev/ これのカウンタウエイトとワークの重量差のみでワークを持ち上げる そのままワークを持ち上げると瞬時に上がってしまう それをゼンマイ時計の「かんぎ車」「テンプ機構」で速度制御する http://www.seiko-watch.co.jp/support/function/mechanical02.php ゼンマイのエネルギはテンプ機構を動作させる為だけに消費される これならニュートン力学に逆らわずに可能か? フリーエネルギとか妖しげなヤツでなく うまく行ったら http://www.jipm-topics.com/karakuri/ 入賞可能かも? 説明が足りなかった 重錘式機械時計 http://www.hidenka.net/hidenkaseihin/clock/clock.htm 原理的にはこんなヤツね このサイトのヤツにはゼンマイは無いみたいですが 数kg以上のワーク+カウンタウエイトを停止させるには 重錘自身が発生するトルクでテンプ機構を動作させようとしても 止めれないか、さもなくば止まったまま噛みこんで外れないか なので↓は重錘速度を制御するのに別の大きな振り子が憑いてる http://www.endogem.co.jp/urgos.htm この振り子の代わりにゼンマイとテンプ機構でロープ速度を制御する 恐らく、↓のような装置になるであろう http://museum.seiko.co.jp/collections/collect2.html カリオストロの城に出てくるようなヤツ 恐らくまぁ、こんなのを作るより三相動力を引いた方が安いだろうなぁ 本件はマブチモータやタミヤのモータで出来る事は何か?を考えるに等しい http://www.mabuchi-motor.co.jp/cgi-bin/catalog/j_catalog.cgi?CAT_ID=rs_540sh http://www.tamiya.com/japan/products/product_info_ex.html?products_id=45044 ゼンマイの出力はマブチモータに負ける

noname#230358
質問者

お礼

ご丁寧な解説有り難うございます。そもそもの発端をお話してなくて、食違ったまま一人歩きしそうな事、誠に申し訳なく思っています。そもそもの発端は、電気はコードが邪魔、乾電池は交換で消耗品は使いたくない、充電池は最適と考えていましたが、密閉内ではガスが発生して危険と言う事で、人手の無限の労力を惜しまない(面倒と思わない)人達に焦点をあててゼンマイの発想がありました。少し軽く考えていたところも有り、ご指摘をよく吟味して振り出しのガスの予防策は出来ないのかをも含めて良く考えてみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

うーんと たぶんエネルギー保存bの法則がわかってないんだと思います 10kgfの物体を im運ぶ場合 必要なエネルギー量は時間が変わっても変わらないのです 1kgfを10個 半日かけようが 10kgf を 1分かけようが 変わらないのです まず一点 それを踏まえて ぜんまいのおもちゃを考えて見ましょう まあ、大きくても1kgf程度だとすれば 10kgfのものを動かすのに 必要になるぜんまいの大きさは10倍になります(乱暴に話してます) まず片手には乗りませんね ぜんまいの巻くトルクも大きくなるので 巻く力も10倍になります まあ減速機を使った場合巻く回数が増ええます おもちゃが10回で減速比が1:10のばあい 100階回さないといけなくなります やっとれんわとなるとおもいます

noname#230358
質問者

お礼

明快な解説有り難うございます、只一つだけ反論したいです。やっとれんは人間様のエゴで、ゼンマイ君はある潜在力を秘めて仕事をしたい訳でしょうが、私も、もう少し見方を変えたりしてゼンマイ君の良いところはどこか、ゆっくりと考えて見たいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

エネルギーの問題。 前回の回答(4)で結論が出てます。  >容量,水位、時間の関係 位置エネルギーは前者のふたつだけで時間は無関係。ゆっくりやっても一緒。  >ゼンマイの力を小出しにしてコントロールする方法、、時計は正確にコントロール、、 一緒なのに、コントロールするとエネルギーを損失するので容量または水位(高さ)が減ります。 時計は正確に一定の仕事=針を回すのが命なため損失は二の次にするだけ。 ゼンマイの調速機構はイニシエのレコード、オルゴールなどで開発済でもう画期的なものは望み薄。   ガバナ   http://www.gtr.co.jp/hobby-site/mc/mc-machine.htm ゼンマイの解け始めで回りすぎるのをブレーキで抑制。ブレーキ=位置エネルギーを熱エネルギーに変える=損失。 時計のような機構で直接の損失を防ぐのは複雑なため伝達の損失が大きい。 ゼンマイにこだわるヒトは『エネルギー保存の法則』を軽く考えすぎな傾向があります。 昨年来、貴方を含めて3名。。。計算を示し無理と説明してもこんな反応。   >世の中でイノベーションを起こすのは意外とこういう素人なのかもしれません。 法則なのでイノベーションは不可能。万万が一出来たならノーベル賞モノ。学者は失職続出。。 どうしてもゼンマイを使いたいなら、、、、 時計は電波腕時計なら数千円~。しかしゼンマイ式の高級品はその百倍、宝石をちりばめるとさらにその十倍以上キリ無、、、オルゴールなら優れた音色については万人が認める価値も。 ところがエネルギーの比較になってしまうとゼンマイは乾電池の十分の一以下で端から勝負にならない。それには工夫する余地が無いのです。 それが出来ないのでは。 時計の振り子やテンプはごく弱い力でないとだめで、外部に強いトルクが働く元では定時性が無くなると思います。 なのでレコードはエネルギーロスを覚悟してガバナとブレーキを使う。前記方法があるものなら誰か発明するに充分すぎる歳月があったはず。 イマドキは電子制御。モーターを使うと電池の減り具合を均すことが極めて簡単(数百円の懐中電灯でもやってること) それと大前提、定速にしようとも、でない始めバリバリ終りチョロチョロでもエネルギー効率は同じ。水の汲み上げ量は同じ。これを忘れて頑張る意味はありません。絶対に

noname#230358
質問者

お礼

速度のコントロールをブレーキで抑制、は折角のポテンシャルを失う事に成るのでやりたくありません。結局のところ負荷(回転数、トルク)と与える力の釣り合いをかんがえて最も長く稼動する寸法、巻き数を探り出し、その事が実用化にマッチするかどうかの問題のようですね、考え直してみます、有り難うございました。

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