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アドレスRの意味について調査
- 現場のプログラムでR0.5という記述がありますが、その意味を知りたいです。
- RはR点座標設定かデータ設定用の略語として使われている可能性があります。
- 高さに関連する情報を設定するためのものである可能性もあります。
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G81は穴あけ固定サイクルですので、マシニング系のコード体系では アブソリュート指令(G90)モードであれば、アドレスRは使用している座標系の加工原点からの距離ですね。 インクリメンタルモードだと始点からの距離になると思います。 Gコードによるアブソリュート/インクリメンタルの切り替えができない旋盤系のコード体系では、穴あけ固定サイクルのアドレスRは常に始点からのインクリメンタルだったと思います。 この辺りはNCメーカーによっても実装が異なる可能性もあるので、NCの取説をよく読んでください。 加工原点をどこに設定するかは使用者の自由なので、取説等では「ワークからの高さ」みたいな書き方はしません。 インデックステーブルや旋削主軸を装着している場合、その旋回中心を加工原点とする事も考えられます。
蛇足 GコードはJISで一応の決りあるが、アドレスの用途は部分的に“・・にするとよい”程度です。 NC言語はメーカが早い者勝ちで定め、後続メーカと規格が後追いなため、Gコードでも差異あり。 G81など固定サイクルのRは引込み位置:リトラクトポイント。R点と呼ばれる。 データ設定のRは工具径補正値の設定用。半径:ラジアスに由来。 円弧補間G02、03の半径指定も同じ。 G02X10.Y5.R11.181 XYZ、IJKは座標値で使われるが例外もあり、結局Gコード個別に覚える必要。固定サイクルは統一性あるがメーカで付加もあり。
お礼
回答(2)さんご丁寧にありがとうございます。
>>このプログラムのR0.5が現場が言うにはワークからの高さ 正解だが正しくないね まあめんどくさいから正解だが http://www.natuo.com/mcnohanasimeinn2nckodono4.htm 一応orzにならないように 問題 ワーク下面が原点だった時 R0.5はどこでしょう
お礼
ありがとうございます。 初歩的な質問にお答え頂き感謝します。
お礼
ありがとうございます。 皆さんの意見をしっかりと現場に伝えさせていただきます。