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バーナーの周囲温度は?
- 溶接バーナーが2500度の炎部分で溶接する際、200mm離れた場所の大気温度はどのくらいになるのか知りたいです。
- 大気温度の変化によって、200mm離れた場所にモーターを配置できるかどうか検討しています。
- 質問者は溶接バーナーの周囲温度とモーターの配置可能性についての情報を求めています。
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> 200mm離れた場所の大気温度は何度くらいになりますか? 何か物がないと、空気自体は温度が殆ど上がらない。 上がると上昇するので、200mm離れた所まで伝わり難い。 でも、溶接バーナーが2500度の炎部分からの光(輻射熱)によって、モーターが温まる場合を 想定し、計算した方が良いでしょう。 だから、遮蔽板が有効になるのです。
その他の回答 (4)
酸素アセチレンバーナーで300mm程度の距離に遮蔽板設置この輻射熱で バーナー瞬時に混合部より先端昇華させた経験有とても危険です
<すぐに回答を>でもあるし、遮蔽板を設けるのが最も簡便確実です。 溶接では温度もさりながら、硬い微細粒子のヒュームが飛び、モーター等のベアリングに入ると寿命を縮める。 遮蔽板の密閉性について追求すると放熱が問題になるなど厄介なので、回転軸と少し隙間があるていどは良しとして。 温度は回答(1)の検討通り計算で出しにくいのに加え、炎と対象物が固定であるはずなく、実物測定しないことには結論を得ること困難でしょう。
輻射熱があるからやめたほうがいい http://www.nc-net.or.jp/knowledge/morilog/detail/31623/
答えが欲しいお気持ちは察しますが、ご記入の条件だけでは答えが出ない と思います。 温度を推定するには、次のような事柄を考慮する必要があると思います。 ・バーナーの炎の方向は? 鉛直上向き/水平方向/他の方向 ・バーナー炎の大きさは? 太さ、長さ ・バーナーの容量は? (kW 或いは、代用特性としてガスの消費量) ・バナー炎に対して、温度を気にするモーターの位置は? ・溶接用のバーナーとすると、溶接部の温度が上がることで、周囲の温度 上昇が起こるので、溶接部材のおよその寸法・形状など 溶接作業を行っていないで、バーナー炎を空吹かししている状況では、 燃焼熱は、主として気流によって運び去られるので、バーナー炎の先の 気流が流れる方向以外の温度上昇は比較的小さいと思います。 実際に溶接を行っている状態では、溶接部の温度上昇による、2次的な 熱放射を考慮する必要があり、溶接部材の配置次第で気流の方向も変化 するので、定量的なあたいを求めるには、使用状態を相当に限定して 考える必要がありそうに思います。 つまらない例ですが、 懐中電灯の豆電球のフィラメントでも、点灯中は2000℃を超える温度に 達します。そうであっても、回りの温度上昇は、通常全く気にすることは ありません。一般照明用の60Wの白熱電球の場合、フィラメントの温度は 豆電球よりやや高い程度ですが、電球の回りを紙で覆うと、燃える危険を 心配する必要が生じます。温度を定量的に捉えるには、パワーの大小を 定量化することが重要です。 回答(4)さんのご指摘 >何か物がないと、空気自体は温度が殆ど上がらない。 まさにそのとおりです。 ご心配のモータは、周囲の空気の温度によって暖まるだけでなく、バーナー 炎や、それによって加熱された溶接部材からの赤外放射によっても加熱され ます。 遮熱板は、うまく使えばとても有効と思います。