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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中古機械の選定)

中古機械の選定:マシニングセンターの購入検討

このQ&Aのポイント
  • 中古のマシニングセンターを購入する際の選定ポイントや現在検討中の機種について詳しく解説します。
  • マシニングセンターの中古機械、大隈豊和のMillac415v(1999年製)とオークマMX-45VA(2000年製)についての使用感や機械の性格に関する質問をお伝えします。
  • 現在使用している三菱V-360の限界に達し、より複雑な加工が可能なマシニングセンターへの買い替えを検討している背景をお伝えします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

三菱V-360! マシニングセンタでもNCフライスでもない不思議な機械でしたね。 主軸最高回転速度が、初期のタイプは2,000min-1、途中から4,000min-1に なりましたがどちらでしょうか。前者の主軸周りの剛性はかなり高かった との印象です。 また、Z軸主軸ユニット全体が上下動するので、Z軸の位置によってあまり 剛性の優劣はなかったと思います。 残念なのは、XYZ軸のボールスクリューが片持ち構造であったので、その あたりが剛性のややご不満につながったのかもしれません。 さて対する、MIllAC415VとMX-45VAですが、主軸周りの剛性はV-360と比べて 際立った差異は無いと思われます。万一主軸最高回転速度が12,000min-1と いった高速仕様の場合は、主軸周りの剛性は却って低いかもしれません。  また、Z軸が主軸頭だけが上下動する、いわゆるラムストックタイプの構造 の場合、テーブル近傍まで下げると明らかに剛性は低下します。 送り軸周りの剛性は、V-360より高いと推測いたします。 いずれにしても、10年以上前のBT40マシニングセンタですので、それなりの 剛性であり過剰な期待は禁物です。 それでも、最近の切削抵抗の低い工具を使用して、Z軸の切込みを小さめに して送り速度を高めにすれば、当然ながらV-360よりもはるかに高能率(か つ複雑形状)加工が可能でしょう。 ご検討中の2機種の程度や仕様の優劣比較は質問者さんにお任せするとし て、故障した際の修理だけをを考えると、恐らく生産台数が多かった(と 思われる)MX-45VAの方が少し利があるかもしれません。 とは言っても今は同じ会社になりましたのでサービス窓口は同じですね。 機械送り軸の構成は、メーカの思想や流行によって年代で傾向が あるように思われます。 立形マシニングセンタでY軸ヘッド移動は珍しいですね。 今はX軸ヘッド移動の機械が多いような感があります。 利点は、機械床面積を小さくできる?、テーブル上ワークの段取り性が 良いことが考えられます。 反面、Y軸マイナス端かつZ軸マイナス端での剛性が少し劣る可能性が 考えられますが、主軸モータ出力一杯の重切削などを行わなければ 大丈夫でしょう。 あと、装着率は低いですが、スルースピンドルクーラント機能が もし付加されている機械があれば有用ですので、そちらを選択する ことも一案です。

noname#230358
質問者

お礼

使ってるV360は2000rpmのタイプです 単品製作ならとても便利な機械なのですがもう一歩ステップアップとなるといささか物足りなさを感じてしまいます 415VもMX-45VAも主軸回転速度はそんなに変わらないと思うので剛性もよく似たものでしょうか MX-45VAはY軸がヘッドのほうで移動するというあたりなのですがそれはメリットなのかデメリットなのか気になります 中古といえど安くない買い物なのでもう少し悩もうと思います ありがとうございました

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