- ベストアンサー
5軸加工機による加工方法
- 5軸加工機による加工方法を学ぶため、三井精機のVertexを導入しました。以前は3軸加工機しか扱ったことがなかったため、加工手順を勉強しています。主にアルミブロックを削り出すことがメインです。
- エキセスを使う場合、どこに取り付けるべきかがわかりません。5軸を使用している方々はどのように学習しましたか?
- 5軸加工機を使った加工方法について学ぶため、私は三井精機のVertexを導入しました。以前は3軸加工機の経験しかありませんでしたが、アルミブロックの削り出しが主な加工内容です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
エキセスの意味が不明ですが、おそらく余肉、バイスの銜え代と思い回答いたします。 2工程で完結の場合 5軸で5面加工した場合、1面残ります。 その1面を加工するためにチャッキングできるところを作らねばなりませんが、それを製品形状を無視して作ると、5軸5面加工の意味がなくなります。 つまり、製品形状を利用し残った1面を加工することになります。 ということで、1番最後に残しても加工できる面を余肉面にします。
その他の回答 (1)
バイスといえばエキセス・・・言葉がわからない 検索してもヒットしない・・教えてください。 多分業界が違うんでしょうね^^; もう一つ、5軸でバイスは普通なのでしょうか? 多面加工が出来るのが良いのだから、取付面以外はオープンだと思ってました。 うちのはそう。 ご教示有難うございました インペラとか丸ものしか削ったこと無いので、こういうものは知りませんでした。 まずは、工程の分割ですね、段取り回数を減らすことで精度維持や工数削減が可能となります ただし、工具の突き出しなどを考慮しないと生産効率が上がりませんし どの面をどのようの加工するのかも重要です 例えばエンドミルで側面加工するのか、回してフェースミルで加工するのか R加工は工具の角度を替えて周速度の上がる所で加工するとか 取付けですが、基本的には回転テーブルの中心とワーク中心を合わせる (うちの場合テーブル許容いっぱいの重量と重心位置なのでそうしてます) 正確に言うと回転テーブルの中心と各加工面間の中心と合わせるのがいいでしょうね 理由 5軸機は可動部分が多いので、通常加工より加工条件を上げられなく、精度が悪くなります テーブル回転中心とワーク各加工面間中心を合わせる事でより、それらを良くするためです 同様な理由テーブル面からのワーク高さを低くする必要もあります。
お礼
http://www.youtube.com/watch?v=I6BHR6hHows こんな加工方法です 加工方法の選択が重要なんですね 勉強になりました
お礼
余肉、バイスの銜え代です 「エキセス」というのは一般的な呼び方ではないんですね ありがとうございました