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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:パウダリングのしくみについて)
パウダリングのしくみについて
このQ&Aのポイント
- パウダリングとは、塗装をする際に発生する現象のことです。
- 絞り部分から気泡跡が生じる原因は、パウダリングによるものです。
- パウダリングがなぜ気泡跡を生じさせるのかについては、具体的な理由は不明です。
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noname#230359
回答No.2
?合金化亜鉛めっき鋼板のめっき皮膜は、鉄-亜鉛の合金層が生成しています。亜鉛メッキ皮膜中の鉄の濃度は、鉄素地に近いほど高く、濃度勾配が存在します。この鉄-亜鉛合金層は、電気亜鉛めっき鋼板のような純粋な亜鉛めっき層よりも硬くて脆いため、プレス成型の条件によってはめっき層の剥離、亀裂が発生し、剥離しためっき皮膜がパウダー状に見えるものです。 ?パウダリングの発生した合金化亜鉛鋼板に、りん酸亜鉛処理などの化成処理をすると、亀裂の内部などに化成被膜が異常に生成し、処理時に発生する水素ガスが皮膜中に吸蔵され、これが粉体塗料の焼き付け時に溶融塗膜の下から吹き出すため、気泡跡となって残留するものです。(溶剤塗料の場合にも、同様な現象が出ることがあります。)
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noname#230359
回答No.1
パウダリング(粉化現象)とは、樹脂仕上げ剤塗布後に、樹脂が膜にならずに 粉になってしまう現象です。温度、湿度や塗装面の状態が影響します。メッキ 鋼板のプレス品の場合メッキの剥離などが影響することがあります。 詳細は以下のサイトをご覧下さい。 http://www.tsuyagen.co.jp/info/trouble/powdering.html http://www.jfe-21st-cf.or.jp/jpn/hokoku_pdf_2007/10.pdf
お礼
よく解りました。ありがとうございました。