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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミ(ADC12、A5056)の穴あけ加工につ…)

アルミ(ADC12、A5056)の穴あけ加工について

このQ&Aのポイント
  • アルミ(ADC12、A5056)の穴あけ加工について質問です。ドリル前のセンターを、G83でステップさせることによって位置ズレが起きることはあるのでしょうか?また、そうすることによって何のメリットがあるのでしょうか?
  • 会社の先輩が組んだプログラムが全部G83になっており、本人曰く「面にバリが出なくなるから」とのことです。
  • また、加工時間を短縮するための切削条件なども教えていただきたいです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

まず良いセンタードリルを使いましょう うちでS10000までの機械ではセンターはS10000 F2000です OSGのリーディングドリルφ6(安価) もちろんバリは出ません 出るようになれば交換数百円です(笑) Z-1.5しか入らないのに ステップは意味なしと考えます Z-3以上で効果あるかも?そのかわり送りを下げないと構成刃先が起こるので うちでは-3以上入れません 後から面取したほうが早い ドリルはSUS用 OSG SUS-GDS(名前忘れましたこんな感じ) 刃長短くセンター不要でお気に入りです S10000F500は余裕でしょう  超硬でこの条件ならハイスの方がマシ ステップは経験上小径なのでやったほうが安心

noname#230359
noname#230359
回答No.2

センタ穴があってもある程度ずれはあります。 ずれを少なくするならJISB4304のセンタ穴ドリルで穴明けをしたほうがいいと思います。 G83にするとバリが少なくなるの件ですが、 G81を使うと、構成刃先が生成され、切れ味が悪くなったまま加工終了するのでバリがでるかと思います。 G83で一度加工面から離して再加工すると、構成刃先が材料に当たった瞬間にその多くが落ち(メリット1)、本来の切れ刃で加工されるようになるのでバリが出にくくなるかと思います。 また構成刃先が脱落することにより切削液が本来の刃先に付着するので、構成刃先が生成するまでの時間をのばす事が出来るのでQの値を大きくする(メリット2)事も出来ます。 という事もあるのでG83を使っていると思います。 ※深い穴でないのでG73(ステップサイクル)でもいいと思いますが。

noname#230358
質問者

お礼

貴重なアドバイスありがとうございます。 G83のメリットはとても勉強になりました。 実際にG83でやってみているのですが、バリが一向になくならないので条件(F250は速過ぎ?)が悪いのかもしれませんね。 先輩には勝手にプログラム変えて怒られましたが、センターをG81でS10000、F80、万全を期してG4P500で加工するようにしました。 どっちがいいのか・・・う~ん、加工は奥が深いですね・・・

noname#230359
noname#230359
回答No.1

1.ドリル前のセンターのステップ加工について  ステップは不要  バリが心配であればZのマイナス端でドウェルを0.5秒ぐらい  入れればよいと考えます(G04X0.5) 2.加工時間の短縮について  ?ドリルの切削条件   主軸を10,000~12,000まで上げる。   回転当たりの送りを、現行0.03→0.05まで上げる。   ※ただしドリルの振れを0.02以内にすること     ?R点   些細なことですが、R点を詰めます。   センター加工 現行5mm→3mm   ドリル加工  現行5mm→1mm   (タップは現行の3mmが良い)  ?プログラム指令   これも些細なことですが、軸移動とMコードをまとめる   <センター加工例>   G90G54G00X20.Y20.M03S10000M08    ・    ・   G91G80G28Z0M09M19   (定位置停止M19指令があればM05の代わりに用いる)    結果のご報告ありがとうございます。 成果が出たようで嬉しいです。

noname#230358
質問者

お礼

貴重なアドバイスありがとうございます。 ロボドリルの最大回転数が10000までしか上がらないのでドリルをS10000、F450で加工したところ、問題なくできてサイクルも縮まりました。 センターのステップは時間もかかりますのでS10000、F80で、G4P500でやったらきれいな面になったのでこれでちょっとやってみようかとおもいます。 ありがとうございました。

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