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シリコンゴムへの難燃性の付与の方法を知りたい
- シリコンゴムへの難燃性の付与方法を教えてください。UL規格のV0が目標です。
- プラチナ系の添加剤を試してみましたが、コストがかかりV1までしか行きませんでした。
- 少量添加で効果が高く、コストも安く済む添加剤があれば教えてください。
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再出です。 前出の追記文章に、以下の内容を追加します。 それと、シリコンゴムに特性がよく似ているゴムでの難燃性付与で、UL規格V0製品を作った 時に、コストは***円/個だとかの提案も含めてです。 相手のことを知った上での提案も、時には大切なこともあります。
回答(1)さんの記述内容である、 > 材料特性として難燃性が確保されることが望ましいのは言うまでもおりま せんが、 > それが難しいのであれば、部品レベルで難燃性を確保することで、承認を得るような > 方法について検討の余地がないでしょうか。 に関してですが、これは、 部品が全てUL規格のV0で構成されていないと、そのAssy(ユニット)品はUL規格のV0にならない かと云いますとそうではありません。また、Assy(ユニット)品が全てUL規格のV0で構成されて いないと、その装置はUL規格のV0にならないかと云いますとそうではありません。 Assy(ユニット)品単位や装置単位で、承認又は認証を得ますとUL規格のV0になることもある ということです。(リスクを保険でカバーしたりしてです。) 以上、老婆心まで。 余計な記述でしたら失礼。 http://www.kyowakg.com/tech/netsu/netsu.html 参考までに。 通常“組み込んだユーザーサイドでの認証”は、必要です。 そして、保険料の設定もです。 新規製品の場合は立会にての認証となり、類似製品の場合は書類にての認証になる場合もあります。 できるだけ適合部品だけで製品を製作すれば危険リスクが低減されるので、保険料も安く なります。 ですから、プラチナ系の添加剤を試してみましたが、コストがかかるのとこのときはV1までしか 行きませんでした、等々の仕様でコストを提示してユーザーに選んでもらうしかありません。 保険料が高いか、部品代が高くなるか、にての比較がユーザーにできるようにです。
お問い合わせの内容がユーザーにとっての重要課題であることは、シリコー ン材料メーカーは重々承知しており、研究を積み重ねているものと思います。 このようなサイトでアイデアを求めて、それを材料メーカーに提案しても 実現はなかなか困難だと想像します。 材料特性として難燃性が確保されることが望ましいのは言うまでもおりま せんが、それが難しいのであれば、部品レベルで難燃性を確保することで、 承認を得るような方法について検討の余地がないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 材料メーカーのほうで対応品があればよいのですが、 なかなか都合よくは行かないようです。 ゴム自体の加工品を作ろうとしていますので部品レベルというのも難しいです。 今後もいろいろ検討してみます。
お礼
回答ありがとうございます。 Assy品での承認でもかまわないということですね。 ただ、今回はゴム自体が製品となります。 組み込んだユーザーサイドでの認証が必要になってしまいます。 そうならないためにUL規格を通るようにする必要があります。