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LMガイドの負荷荷重の算出式について
- LMガイドの負荷荷重の算出式について調査していますが、掲載されているカタログからは算出式を見つけることができませんでした。
- 使用例として水平軸使用で2レールに各2ブロックを組み付けた場合の負荷荷重の算出式についても調査しています。
- 考えられる方法としては支点反力とモーメントの計算を用いて算出している可能性があります。
- 機械設計
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LMガイドの負荷荷重の算出式に対してどの部分からの記述をすべきか、また貴殿の技術レベル からどのように記述すべきか判りません。 さて、LMガイドも鋼球を使用したベアリングなので、単列深溝玉軸受等と同じで、 動定格荷重があります。 その算出方法の基本的な内容は、NSKさんやNTNさん等のベアリングカタログを確認し、 基本的な算出方法を確認するが、技術員に電話確認するかしてください。 そして、LMガイドのカタログにある動定格荷重の内容を確認してみてください。 そして、寿命又は総走行距離に応じたブロックへの負荷荷重が算出できます。 (動定格荷重は、決まった寿命又は総走行距離に応じたブロックへの負荷荷重だから) 便宜上で、動定格荷重に対してのブロックへの負荷荷重をカタログ掲載していますので、 その負荷荷重以内になるように、力学(支点反力やモーメント等)を用いてパターン計算 する方法がカタログ掲載しています。 水平軸使用，2レールに各2ブロック，これら4ブロックを板で組付けて，板の中心から 外れたところへ荷重を掛けた場合の各ブロックの負荷荷重の算出式は、レールに対して 平行方向と直角方向で、負荷荷重とブロックの位置関係から両持ち梁の計算手法でブロック への負荷荷重を算出していきます。 ニッチな内容は、補足説明で新たに記述してくださいな。 はね出し単純 片側集中 Typeの梁構造計算で、RaやRbをブロックへの荷重とみます。 4ブロックの中心位置が正方形や長方形であれば、単純にレールに対して平行方向と直角方向 でそれぞれのRaとRbを求め、(RaxとRbx)と(RayとRby)として、 Rax×Ray：Rax×Rby：Rbx×Ray：Rbx×Rbyに、板の中心から外れたところへ掛かる荷重 を案分し、4ブロックそれぞれに掛かる荷重を求めます。
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再出です。 LMガイドなので、ＴＨＫさんのカタログ又は技術資料を入手しますと解り易いです。 似た内容のミスミさんの(簡単な)技術資料をURLで添付しておきます。
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回答ありがとうございます。 技術資料の他に自動計算など出回っていて楽ですが、 どうしてそうなるのかを自分で考えることも大事と 思っております。
添付ＵＲＬを参照願います 概略 各ブロックに掛かる荷重を算出 平均荷重算出 定格寿命算出 ただ，ブロックのスパン比等，各数値のバランスが悪い場合は 標準的な計算以外の検討が必要である思いますので，この場合は メーカのノウハウを入れて検討することが必要と思います。
お礼
回答ありがとうございます。 実際の設計時にはメーカ等が出している状態とは 違うことがほとんどです。そこのところで結構， 苦労しています。いろいろとノウハウを蓄積しなくては と思っています。
>調べている使用例は 水平軸使用，2レールに各2ブロック，これら4ブロックを板で組付けて，板の 中心から外れたところへ荷重を掛けた場合の各ブロックの負荷荷重の算出式です。 支点反力とモーメントで計算しているのではと考えているところです。 速度が十分に遅ければ、静力学のつり合いから算出できます。ただし、加減速 が早ければ、加速度により生じる力にも着目する必要があります。 適用モデルの参照例があれば、具体的に述べれますが。 以下は一般的な工業力学の参考書です。 http://washimo-web.jp/Technology/Statics/StaticsIndex.htm
お礼
回答ありがとうございます。 提示していただいたサイト，参考にさせていただきます。
↓の参考URLで「偏心荷重を受ける2軸のガイドユニット」について過去に回答 したことがあるのを思い出した。メーカーの算出方法については忘れましたが 本質問での荷重点が板の面内なのかそうでないならその支持する部材の剛性の 問題になる。しかし見た所は同じ板内のように思えるので単に反力で計算して 不均等というか荷重分担を幾分か割り増しして算出するものであろうと思う 参照されたメーカーのカタログURLを直接示せばよりダイレクトかつ簡明に話が 進むと思いますけどね。。。まぁ力学的にはというか、先の反力計算以外には 特別な計算方法があるようには私には思えませんがメーカーサイトにわざわざ 行ってまでも調べてあげる時間も義理も何も無いので・・・行きませんけどね 一般に機械設計では「単純はり」のような簡単なモデルに置き換えれるような 実機自体がとても少ない。そう言った意味からFEM（有限要素法）を駆使したり CAEなどを活用しない手は無い。しかしながら、手計算も出来ない技術者ならば 機械計算して出てきた結果の評価もできないから、正に豚に真珠となるだろう そうそう、自身で考えることが最も重要なのです。悩んで成長するものです それでも分らないことがあるのなら、ここの諸先輩は必ず快く手伝うだろう
お礼
回答ありがとうございます。 過去ログの方，みてみました。 状況は似たようなものです。 自分なりにもう少し考えてみます。
お礼
回答ありがとうございます。 算出式に至るまでの途中式が自分なりに知りたかったのです。 梁構造計算を使ってもう少し考えてみます。