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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中国鋼材炭素鋼鍛造品について)

中国鋼材炭素鋼鍛造品について

このQ&Aのポイント
  • 中国鋼材炭素鋼鍛造品の特徴や性能について詳しく調査しました。
  • JIS G3201 SF30A 炭素鋼鍛造品と同等もしくは近似類の中国鋼材の存在について調べてみました。
  • 中国の鋼材市場の動向や中国鋼材の品質についても考察しました。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

どなたからも余り情報が無いようなので少し調べてみました。私自身は中国材を使ったことがありませんので単なる参考です。 アメリカのASTMにA105という鍛造材があります。JISのSFVC2Aの基となった材料です。中国のあるメーカーがA105と“GB/T699-1999の25番”が相当と言っています。699には30種類ほどの鋼材が含まれています。しかし、699の英語版を見ると、製法は圧延あるいは鍛造となっており、ざっと見た範囲では鍛造の詳細が規定されていないような。JIS G0306、3項のようなことをこちらが指示しなければならないのかもしれません。大変です。 余計なこと。中国でものを作っている日本のメーカーから聞いた話です。鍛造材は迂闊なところからは買えないので、その日本メーカーの親会社が中国の大手鉄鋼会社と作った合弁企業だけから仕入れているそうです。現在の中国は、ピンときりの差が非常に大きいのだと想像します。また、中国=GB材という発想になりやすいようですが、中国製ASTM材はどうでしょうか。中国のピン会社ならいくらでも作っていると思うのですが。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

余計なことかもしれません。 中国に頼るのは危ないですよ。何を納入してくるか判りません。 供給の保証もないのでは。 やめとか良かったということにならないように。 韓国、台湾製も探したら如何か。 宜しく。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

強度的に問題がある場合は、止めといた方が得策です。 現地調達で、現地加工であれば、エージェントか中国人に提案させ、テストや承認は 此方でおこなう方法とか。 それか、見積依頼や引き合い依頼で、情報を得るかです。

参考URL:
http://www.forming.co.jp/
noname#230359
noname#230359
回答No.1

JIS G3201 の旧規格でも SF35A からで、 SF30A は無いようですが? 炭素鋼鍛鋼品の定義  ・不純物は決まっているがC量は上限だけで実質不問    C     Si     Mn     P     S    0.60以下 0.15~0.50 0.30~1.20 0.030以下 0.035以下  ・鍛造比:3Sの熱間鍛造を行い、  ・熱処理は焼なまし、焼ならし、焼ならし焼戻し、のいずれかを(必ず)行い、  ・規定の機械的性質(降伏点、引張強さ、伸び、絞り、硬度)伸び絞りは軸/接線の方向別に規定 以上すべてを満たすものを炭素鋼鍛鋼品という なので?鍛鋼品?を?鍛造品?と同一視したり、相当材料はこれと言うのも正しくない。 SF35A (新 SF340A )の引張強さは 340~440N/mm2 なので相当するものは S20C 程度とはいえるが、S55C でも成分は規格内!   http://www.ansonsteels.com/ComparisionStandard/17.Carbon-Structure-Steel-Comparision.pdf S20C に対応する中国規格は GB 20 などになっても、そう書くのは不充分。 JIS G3201 に相当する中国規格があるのか不明です。SF35A と書いて通用するのかもしれません。 更にヤヤコシイのが   JIS G3251 炭素鋼鍛鋼品用鋼片   http://kikakurui.com/g3/G3251-2010-01.html   SFB 1~7 これはC量も決まっており、SF35A なら SFB 1、2 ぐらいでよさそうながら使えとの指示ではない。 ↑この書き方で   機械構造用炭素鋼〔S-C材〕を鍛造しても、これは鍛鋼品には成らない。何故ならば、   S-C材は鍛造でなく、圧延によって成形されたものであり、これをその後いくら鍛造しても   鍛造比の関係から鍛鋼品にはならないのである。   ・・・・鍛鋼品には鍛造比とファイバーフローが大切で有る。 少し違います。(但し最後の行は非常に重要) 圧延で作られたS-C材でも、圧延方向の影響を消去るよう鍛造比を5Sに増やせば使える。   http://kikakurui.com/g0/G0306-2009-01.html   JIS G0306 鍛鋼品の製造,試験及び検査の通則 一字一句仔細に読んでも仲々に難しいが、私はこの本の口語体説明が判りやすかったです。   大和久重雄 著『JIS鉄鋼材料入門』 品ヒンとは何じゃということ、ホントに誤解しやすいことです。 私も判りやすい本をみつけてようやく目から鱗。 当サイトでも誤解が蔓延してます。

参考URL:
http://www.yamato-ss.co.jp/pages/knowledge_11.html
noname#230358
質問者

お礼

岩魚内さんどうもありがとうございます。 規格はSF390Aでした。質問規格SF30Aは誤字でした。申し訳ございません。 材料等に関しては、成分、機械的性質で判断しようとしていました。 とても勉強になりました。 炭素鋼鍛造と炭素鋼鍛鋼を同じではないということも判りました。鍛造比とかは、まったく知りませんでしたので、勉強致します。 今後とも、ご教授の程、どうぞよろしくお願い致します。 岩魚内さんどうもありがとうございます。 規格はSF390Aでした。質問規格SF30Aは誤字でした。申し訳ございません。 材料等に関しては、成分、機械的性質で判断しようとしていました。 とても勉強になりました。 炭素鋼鍛造と炭素鋼鍛鋼を同じではないということも判りました。鍛造比とかは、まったく知りませんでしたので、勉強致します。 今後とも、ご教授の程、どうぞよろしくお願い致します。

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