- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶接における溶加材の有無)
溶接における溶加材の有無
このQ&Aのポイント
- 圧力容器関係の設計規格では一般的に、溶加材を用いない溶接の方が、用いる場合よりも溶接継手効率が良いようです。何故でしょうか。
- 一般的に、用いないのは薄肉の溶接になり、欠陥が出にくい、溶け込み易いからでしょうか。
- 用いない溶接の代表はTIG、プラズマ溶接、用いる代表はMIG、サブマージのようです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#230359
回答No.1
問いの中に答えがあるように思います。溶加材は母材とは異なる材料になる ので、熱影響を加味して強度は低下します。溶接部位の強度設計において 継手効率という因子を用います。一般に継手効率<1であり、強度低下が前提 です。結果としては溶け込んだ接合部断面積を大きくして、強度を補うこと になると考えています。溶加材を用いない母材をベースにした溶接の方が、 材料の均一性が保てるので、結果として接合部断面積(溶け込み部)を小さく する事が可能になります。ただし、溶加材(電極を含む)を用いない溶接の方 が熱影響を受け易いので、不活性ガス雰囲気での溶接が前提になると思いま す。参考に技術資料を添付しておきます。
お礼
ありがとうございました。